その他ゲーム企画
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「中井正広のブラックバラエティの企画」の記事における「その他ゲーム企画」の解説
スマスマでやるようなワイワイ盛り上がって悔しいみたいなゲーム 2007年6月10日から3回に分けて放送。食べ物はお好み焼きチェーン店のお好み焼きと焼きそばを用意。一回戦 どちらが多くはめられるかな? 都道府県パズル お好み焼きを賭け、県名テストを行う。ルールは箱の中から都道府県のパズルを一つ引く。クレッシェンドくんはラッキーピースで、書かれた数(3つ、または5つ)を追加で引くことができる。パズルを嵌めるボードには距離があるため、そこまでは乗り物で移動。両チームには乗り物7種類の内1種類を選ぶボードがあり、紙を捲って決める。 二回戦 輪投げベースボール 一回戦と同じメンバーで輪投げで野球を行う。ルールは輪を一人3つ持ち、回転する野球場のボードに向けて輪を投げる。野球の守備位置(9ヶ所)に立てられた棒に輪を全て先に入れたチームが焼きそばを食べられる。当初は乗り物を使用するはずだったが、中井と勝俣が文句を言ったので普通の輪投げに変更された。 特別ルール お好み焼き、または焼きそばが食べたいゲストのためにぶら下がり棒に30秒ぶら下がれば食べられる権利が与えられた。 大画面でファミコン 2008年3月から放送、大画面モニターを使ってファミコンで遊ぶ。 初回はエキサイトバイク、アルカノイド、スーパーマリオブラザーズなどをプレー。各ゲーム敗者には柑橘系果物を食べる罰。 2回目ではマリオ完全攻略に挑戦。ゲームオーバーの人は罰として辛いキノコ料理から1品食べる。途中から観客の手も借りながら進んでいったが、罰ゲームの強さが観客と自分とで強さが異なることにキレたボビー・オロゴンが暴走。配線を切ってしまったため強制終了となり、他の出演者から抗議が殺到した。実際には強制終了直前にボビーがファミコンの配線に手を触れていたため他の出演者がファミコンをプレイ中に画面が真っ暗であることに気付き犯人を探したら犯人がボビーであることが判明した。 3回目ではスーパーマリオ名人のkikaiさんが参加し、約6分でクリアしたお手本を見た後プレー。途中中島がコントローラの配線をカセットにぶつけてマリオがフリーズしたり、良純の早退するも最後はkikaiさんの助けを借りて完全制覇することができた。 企画内では助っ人の大山のぶ代が主演したアニメ『無敵超人ザンボット3』のオープニング主題歌『行け!ザンボット3』が多く使われた。大画面でスーパーファミコン 前述の企画から1年半後。マリオ攻略時kikaiさんに最終面クッパ戦手前まで手伝ってもらったことに対し「中井さんの力でやっていないのでは?」との声が出たため白黒つけるべく2つの対戦型ゲーム(す~ぱ~ぷよぷよ、ストリートファイターII)をスーパーファミコンで対決することに。メンバーは中井、中島、勝俣、さいとう、さらに対戦ということでスポーツ界から元木大介(番組に出演した種田の高校の同級生)、竹原慎二、内藤大助の両元世界王者の7名にゲーマーの「ときど」さん「くまちょむ」さんを呼び2チームの対抗戦を行うことに。1人1試合ずつ戦い5試合×2ゲームの勝利数の多いチームは麹町のイタリアンが。負けチームは1.4kgの巨大料理を完食しなければならない。 メダルを増やしてお寿司を食べよう サマーランドの遠足の残金が合計8250円あり、それをメダル50枚に換金。懐かしいゲーム(ピカデリーサーカス、新幹線ゲーム、ピンボール)に挑戦して増やし、合計100枚になればお寿司ゲット。さらに200枚で世界一周。500枚で宇宙旅行となる。 山本浩二VS具志堅用高 2010年に発足したプロボクシング・世界チャンピオン会が日本プロ野球名球会にならって設立されており、チャンピオン会副会長具志堅用高が「名球会と野球で対決したい」と発言。そこで、名球会現副会長であり、活躍の時期も同じ、そして20年以上の付き合いがある山本浩二と具志堅を呼び、2人の活躍の歴史を見た後、野球ではなく黒バラ恒例ゲーム対決(「スーパーマリオブラザーズ」、「ワニワニパニック」、「太鼓の達人」の3ゲーム)での勝負を行う。 打倒!ジャイアンツ 徹底的に集中力を鍛えよう ジャイアンツに勝つために筋力トレーニング、ルールを理解するためのクイズを行った黒バラメンバー。続いては集中力が必要と坂本勇人、内海哲也、阿部慎之助に(カンペを読みながら)言われたため、アハ体験や集中力を高めるゲームに挑戦し集中力を鍛える。この企画では上重アナが司会進行、嗣永桃子がアシスタントとして登場する。なお嗣永は進行しつつメンバーに絡み、集中力を削りにかかってくる。アハ体験クイズ 番組の名場面からアハ体験クイズを出題。1問正解につき1ポイント、7問行い最下位が罰(苦丁茶、すっぱいレモン、ハバネロ麻婆豆腐の中からランダムで選んだ物を食べる)を受ける。 パーフェクション エポック社から発売されていた「パーフェクション」に挑戦。挑戦中は他の人は棒で突っついて妨害しても構わない。1分間にはめることができた数が一番少ない人が罰を受ける(ただし、VTR判定は行わずその場で集計するためズレが発生した)。 ジャンボジェンガ ここからは嗣永も参加。市販されている巨大ジェンガに挑戦。崩した人が罰を受ける。 打倒ジャイアンツ! 前へ前へ大運動会 打倒ジャイアンツを目指し体力・知識・集中力を鍛えた(?)黒バラメンバー。しかしまだまだ足りないものがある、というわけでサンフランシスコに取材を敢行。サンフランシスコ・ジャイアンツの本拠地AT&Tパークの近くで見つけた(サンフランシスコ)ジャイアンツファンに次に何を鍛えるべきかを聞いたところ、「前へ前への精神と諦めない心」との答えが。ランニングを30秒でダウンしたり筋トレをすぐにギブアップするなど、何でもすぐに諦めてしまう中井や、前へ前への精神が空回りする黒バラメンバーを鍛えるため、先日の女子中高生アイドルとのトーク企画で、強烈な前へ前へ精神と折れない心を見せつけたモーニング娘。とともに3チーム対抗運動会「前へ前へゲーム」に挑む。 ゲームは出川率いるゴルゴ松本・児嶋一哉(「ももクロ」と油性ペンで書かれたTシャツ着用)とモー娘。9期生の黄組、さいとう率いるサンミュージック軍団(髭男爵・スギちゃん)とモー娘。10期生の青組、中井率いる鈴木紗理奈・キャイ〜ン・岩尾望(菅谷梨沙子の顔写真がプリントされたTシャツ着用)と初々しさを失ったハロプロメンバー(道重さゆみ・田中れいな・嗣永桃子)の赤組による対決。司会進行は上重アナ。 この企画は全部で4週放送されたが、前置きの準備体操・イントロクイズ・壱回戦(バンジーラン)はそれぞれ1週分丸ごと時間を割いて放送されたのに対し、後半の弐回戦(ポートボール)と最終戦(鬼ごっこ)はゲーム中にひぐち君が張り切りすぎてパンツ一丁になるなどグダグダな展開になったため、内容を大幅にカットされ1週分の半分程度にまとめられて放送された。 準備体操 嗣永の指導の下、出場者全員で『ももち!許してにゃん体操』を行う。身内のはずのモー娘。を含めて大半のメンバーが微妙な反応を示し、さいとうは体操に腰の運動が一切含まれていないことにクレームを付けた。 イントロクイズ 企画の元となったイントロクイズ。このクイズは中井・芸人チームとモー娘(嗣永含む)チームの対抗戦。答えがわかった人は走ってマイクの元へ行き曲名を解答。正解で1点、歌ったり踊ったりして場を盛り上げた場合はさらに1点加算される。 競技その壱 前へ前へバンジーランゲーム ここから大運動会本戦となる。バンジーゴムを腰につけた状態で力の限り前へ前へ進み、手持ちの布製キューブをコース中央のマジックテープのベルトにくっつけ、付けた位置により1~5ポイントを獲得する。付けた位置がスタート地点から遠いほど高ポイント。制限時間1分以内であれば何度でも挑戦可能だが、タイムアップ時にキューブがベルトについていない場合は0ポイント。各チームの男性メンバーと女性メンバーの一対一による対戦で行われ、女性のバンジーゴムはハンデとして弾性が下げられている。男性には相手チームの女性陣からビニールバットで叩く、炭酸ガスを噴射するなどの妨害も可能。また、相手のキューブをベルトから剥がすなどの対戦者同士による妨害行為も禁止されていない。ただし、さいとうが相手のキューブを投げたが、その後、さいとうが暴走し、「こっちは○がかかってんだよ(○は人面石くんの効果音)」と激怒さらに出川哲朗がさいとうの浮気したホテルを言ってしまい「○○プラザ(○○は効果音)」で出演者を動揺させた。各組男性で2回、女性で2回行い、総獲得ポイントが一番多いチームが優勝。 競技その弐 前へ前へポートボール ポートボール対決。開催前にジャンケンを行い、勝ったチームがシードとなる変則トーナメント制。出川の口車が猛威を振るった。 競技その参 前へ前へ鬼ごっこ 棒を持った鬼チームが、腰に風船を付けた子チームを追いかけ、風船を多く割ったチームが勝利となる。参加していないチームのメンバーが笛を吹いたら攻守交代。制限時間は90秒。笛を吹くタイミングは吹く人の自由裁量となっているが、遺恨を生じないようにある程度平等に笛を吹くことが求められる。総当たり方式で、各組が男女2人ずつ計4人のチームを2つ組み、それぞれのチームが1戦ずつ、計2戦行う(ただし最初から男性が3人しかいない黄組は出川が2戦とも出場、赤組は道重が出場せず(理由不明)嗣永が2戦とも出場)。総獲得ポイントが一番多いチームが優勝。
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