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すいそ-ばくだん 4 【水素爆弾】

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【水素爆弾】(すいそばくだん)

水素に高温高圧を加えることによって起こる核融合を利用した核兵器
放射性物質の核分裂反応を利用した原子爆弾より極めて威力が高い。
放射性物質ではないため放射能汚染がなく、威力も抜群だが、熱核融合を起こすためには数十万〜数百万℃の環境が必要なため、まず小型の原子爆弾のような起爆装置を一次爆発としてそのエネルギーを利用し核融合を起こすため、どうしても一次爆発の際の放射能汚染は免れない。

現在、核分裂による一次爆発を必要としない常温核融合によるきれいな核兵器「純水爆」の研究が進められているが、現状では常温核融合を実用化するのに100年単位の時間がかかるといわれており、実用化の目処は立っていない。



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水素爆弾

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2012/02/03 13:57 UTC 版)

1952年11月1日、人類初の水爆実験であるアイビー作戦

水素爆弾(すいそばくだん、: hydrogen bomb水爆)は、水素及びその放射性同位体核融合反応を利用した核爆弾で、兵器としては核兵器の1種である。

原子爆弾起爆装置として用い、この核分裂反応で発生する放射線と超高温、超高圧を利用して、水素の同位体の重水素三重水素(トリチウム)の核融合反応を誘発し莫大なエネルギーを放出させる。高温による核融合反応(熱核反応)を起こすことから「熱核爆弾」や「熱核兵器」とも呼ばれる。一般に核出力は原爆をはるかに上回る。なお、中性子爆弾3F爆弾も水爆の一形態である。

第二次世界大戦後から現在に至る原爆開発競争に参加した国の中でも、水素爆弾を兵器として実用化したのは国際連合常任理事国であるアメリカ合衆国と旧ソビエト連邦ロシア)、イギリス中華人民共和国フランスのみである。




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  1. ^ 1メガトンは1,000キロトン、つまり百万トン分のTNT爆薬が爆発したときに発するエネルギーに相当する核出力を意味する。広島に投下された原爆の出力は15キロトン、長崎のそれは20キロトンであった。


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