木根尚登 木根尚登の概要

木根尚登

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/04/10 04:24 UTC 版)

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木根 尚登
出生名 木根 尚登
別名 木根様 木根っチ
生誕 (1957-09-26) 1957年9月26日(62歳)
出身地 日本 東京都立川市
学歴 日本大学明誠高等学校
ジャンル J-POP
ロック (音楽)
フォークソング
ポップス
テクノ・ポップ
職業 音楽プロデューサー
作曲家
作詞家
小説家
担当楽器 ギター
ピアノ
キーボード
活動期間 1979年 -
レーベル R and C
共同作業者 TM NETWORK
公式サイト 木根 尚登オフィシャルサイト ROOTS OF THE TREE

略歴

1979年SPEEDWAYピアニストキーボーディストとしてシングル「夢まで翔んで」でデビュー。その後、1983年に小室哲哉宇都宮隆TM NETWORK(以下TM、1990年以降はTMN、1999年から再びTM)を結成し、ギタリストに転向する。また、ソロのシンガーソングライターとしても活動している。親友の宇都宮とは小学校-高校の同級生で、50年に亘る付き合い。

音楽の原点は吉田拓郎かぐや姫などのフォークソングで、歌手デビュー以前からアコースティックギターおよびピアノを演奏しており、SPEEDWAY時代はキーボードおよびピアノを担当。エレクトリックギターはTM結成から数年後に始めている。

10代の時からフォークソングに傾倒しておりアコースティックギターを弾いていたこともあって小室に薦められギターメインとなり、それゆえギターの演奏はアコースティックギターがメインである。エレクトリックギターの演奏はカッティングが主体で、レコーディングでの収録や、ライブでのギターソロや目立つパートは松本孝弘葛城哲哉などサポートギタリストに任せている。

1987年に後にTMの代表曲ともなったGet Wildでは、自身はギターを演奏していないことを告白している(後述)。

1989年に小室哲哉に勧められて執筆した処女作『CAROL』を発表後はファンタジー、絵本(文のみ)からエッセイ、自叙伝、サスペンスまで幅広いジャンルで執筆、コンスタントに出版。作詞家としての他にも文才をみせる。小室哲哉の愛犬をモデルに描いた小説『ユンカース・カム・ヒア』は、後にアニメ化もされ、作品中に父親役で声優にも挑戦した。

TMのスポークスマンを務めている。

人物

3人兄弟の次男で、兄と弟が1人ずついる。実家は自身の生地を拠点に水道工事店を経営しており、水道工事店は木根の兄が継いでいる[注 1]。宇都宮とは小学生時代からの親友で、付き合いは50年以上に亘る。

かつては喫煙しており、一日にタバコ(TMの時はイメージ作りのために外国産に替えたという[1])を3箱吸う程の愛煙家だったが、現在は禁煙している。

TMNのメンバーの中ではただ一人常時サングラスをかけているのが特徴で、TM結成時に、当時のビジュアルコーディネーターから坊主頭を提案され拒否したところサングラスが提案され受け入れた。しかし、常にサングラスをかけたことで視力が0.01にまで大きく落ちた(現在は訓練を受け回復、私生活ではサングラスは常用していない)。またTM時代、シングル、アルバム『Self Control』のジャケットで初めてサングラスを外し、TMN時代は「Love Train」のPVでは眼鏡をかけたことがある。

子供は娘と息子が1人ずつおり、娘は女優としても活躍している木根早織(現在は名前をshaoと変更して活動)であり、テレビ番組で共演が増加している。

2009年8月10日東京都港区南青山の路上で歩行者との接触事故を起こした。この件に関して、所属事務所を通じて謝罪コメントを発表した[2]

2014年5月28日夜に放送されたMBSテレビのバラエティー番組「解禁、今だから言えるナイショ話」(関西ローカル番組)に出演、「Get Wild」ではギターを弾かず、弾いているフリだけの「エアギターだった」と告白した。もともと、TMでは、キーボード担当・ギターはアコースティックギター(アコギ)なら弾けたが、小室哲哉の「キーボード2人は地味だし、木根(アコースティック)ギター弾いていたからエレキギター(エレキ)も出来る筈」の一言がきっかけでギターを担当することになるが「アコギとエレキは全く違う、エレキは弾いたことがない」旨を伝えたところ「音を出さずに弾く振りをしていれば良い」と言われ、エアギターになった。だが実際のライブにおいての木根のエレキギターからは小音量ながらも音が出ている。また後のテレビ番組で、エアギターであったのはファーストツアーのみでそれ以降はちゃんと弾いており、バラエティ番組の演出で歪められた部分があり、自身もその方がネタになるならと安易に乗っかってしまったことを指摘している[3]

また、そのネタを木根本人が逆手に取り、実際に「Get Wild」をエレキギターで演奏した動画を木根自らニコニコ動画に投稿したところ、再生回数が約40万回に迫る反響を呼んだ。

小室哲哉からは「良い意味で器用な作曲家だと思う。『こういうメロディしか書けません』って事がない。色んなメロディを書きながらも、個性的なものは必ず入っているから」と評されている[4]

久保こーじからは「ポップスのよくある手法は割と使わない。コードをやたらと動かすので、『アレンジャー泣かせ』と言われている。本人は『洋楽志向』だと言ってるけど、その割には洋楽でよくある『Aメロと同じコードをリフにも持っていく』という発想がない」[5]「Aメロ→Bメロ→サビがきちんと用意された展開で、曲のテイストが一貫している」[6]と評されている。

創価学会員で、副芸術部長を務める[7]




脚注

  1. ^ 木根自身もミュージシャンとして売れなかった時代は実家の水道工事店の手伝いをしたことがある。
  2. ^ チームメイトは、小峠英二バイきんぐ)、瀬川瑛子夏川純

出典

  1. ^ 読売新聞 月曜くらし面 連載「た・か・ら・も・の」 木根尚登さん「拓郎」サイン入りギター 2018年5月21日
  2. ^ TMN木根尚登が人身事故に謝罪コメント「深くお詫び申し上げます」(ORICON STYLE)
  3. ^ じっくり聞いタロウ〜スター近況報告〜,2016年12月16日放送分 - gooテレビ番組
  4. ^ ソニー・マガジンズ刊 『ギターブック』 1990年12月号p.14より。
  5. ^ 立東社刊『KB special』1998年3月号p.160より。
  6. ^ 立東社刊『KB special』1998年4月号pp.55-56より。
  7. ^ 久本雅美らが所属する創価学会「芸術部」の実態 - ライブドアニュース(2014年12月10日 16時0分 NEWSポストセブン)2016年4月4日閲覧。
  8. ^ 木根尚登が劇団立ち上げ「音楽を取り入れた『舞台』や『音楽劇』やりたい」”. ステージナタリー (2016年12月25日). 2016年12月26日閲覧。
  9. ^ ずっと好きだった - Google ブックス
  10. ^ TOKYO MX 5時に夢中! ゲスト:バックナンバー
  11. ^ 勇者ヨシヒコと導かれし七人「スペシャルキャラクター図鑑」
  12. ^ "木根尚登のニュー・タウン・ストリート" K-MIX


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