FANTASTIC_VISIONとは? わかりやすく解説

FANTASTIC VISION

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/02/24 08:26 UTC 版)

FANTASTIC VISION
TM NETWORK楽曲
収録アルバムアクシデント
リリース1985年5月22日
規格7インチレコード
ジャンルロック
レーベルエピックレコードジャパン
作詞者小室哲哉
作曲者小室哲哉
プロデュース小室哲哉
その他収録アルバム
チャート順位
アクシデント収録曲
  • A面 - アクシデント (ACCIDENT)
  • B面 - FANTASTIC VISION
CHILDHOOD'S END 収録曲
INNOCENT BOY
(9)
FANTASTIC VISION
(10)
愛をそのままに
(11)

FANTASTIC VISION」(ファンタスティック・ビジョン)は、TM NETWORKが発表した楽曲。1984年制作、1985年にシングル「アクシデント」のカップリング曲としてリリースされている。また、同じく1985年に発売されたオリジナルアルバム・『CHILDHOOD'S END』の10曲目としても収録されている。

解説

1980年代、当時まだ知名度が低かったTM NETWORK小室哲哉作詞作曲した。1984年福岡県の民放テレビ局、テレビ西日本(TNC、フジテレビ系列)がキャンペーンソングとして同曲を使用した。一時期オープニングなどに使用されていたが、後にTNCのCMに転用される。TM NETWORKがブレークすると、CMの評判が上がったことから、数年間この曲はTNCのCMイメージソングとして使用された。

そして、TNCの天気予報のBGMとして本曲のインストゥルメンタル版が使用されるようになり、2025年2月においても継続して使われ続けている。

なお、歌詞や曲調が違う別バージョンも存在する。CD収録バージョンとは違い、デモソング用としてつくられたバージョンがある(TNCの天気予報用BGMはこちらのインストをアレンジしたバージョン。実際に放送で使われている音源はTNCに現存するものの、2020年現在に至るまで商品化されていない。)。ちなみに、デモソングバージョンは2004年発売のCD-BOX『WORLD HERITAGE DOUBLE-DECADE COMPLETE BOX』の特典DVD内(Disc1)に収録されている。また歌詞違いのライヴヴァージョンが2024年発売のBlu-Ray BOX『The Force -40th Anniversary Edition-』の特典CD内(Disc2)に収録されている。この音源は1984年12月に行われたライヴ音源で所謂プロトヴァージョンである。同じ流れとして「TOMORROW MADE NEW」(1991年リリース「EXPO」収録)があるが、こちらもリリース前のライヴで初披露され歌詞違いヴァージョンとなっている。


FANTASTic*VISION

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/08 09:03 UTC 版)

i+chip=memory」の記事における「FANTASTic*VISION」の解説

(読みふぁんたすてぃっくびじょん通称FV、ふぁんび、ふぁんたび、ふぁんた) 2020年1月1日i*chip_memory:secondaryより改名、主に1stアルバム楽曲担当し女の子はいつもファンタスティック」「女の子の日常を切り取ったユニット私達FANTASTic*VISIONです」という自己紹介なされた同年12月31日活動休止

※この「FANTASTic*VISION」の解説は、「i+chip=memory」の解説の一部です。
「FANTASTic*VISION」を含む「i+chip=memory」の記事については、「i+chip=memory」の概要を参照ください。

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