Green days 2013
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/05 15:32 UTC 版)
「Green days 2013」 | ||||
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TM NETWORK の シングル | ||||
A面 | Green days 2013 | |||
B面 |
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リリース | ||||
規格 | Maxi | |||
ジャンル | ||||
時間 | ||||
レーベル | avex trax | |||
プロデュース | 小室哲哉 | |||
TM NETWORK シングル 年表 | ||||
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EANコード | ||||
EAN 4988064487059 |
「Green days 2013」 (グリーン・デイズ・2013) は、TM NETWORKの39枚目シングル。2013年7月20日と7月21日にライブ会場限定で販売された。
制作
Green days 2013
タイトル「Green days」は「平穏な日々」を意味している。
2004年のライブツアー『DOUBLE-DECADE TOUR "NETWORK"』日本武道館公演で初披露され、その後この曲の音源化は一切されてこなかったが、2013年7月20日と7月21日にさいたまスーパーアリーナで行われた『TM NETWORK FINAL MISSION -START investigation-』にて、ライブ会場限定CDとして2013年版にリアレンジし発売。ボーカル・宇都宮隆にとって、すい臓腫瘤手術後、初のレコーディング楽曲となる。
この曲のデモテープを宇都宮が聞いたのは、『DOUBLE-DECADE TOUR "NETWORK"』日本武道館公演のリハーサル中だった[1]。小室からそのときの歌い方について、細かい指示はなかったという[1]。
木根尚登によると、武道館のリハーサル残り2日になった時点でできた新曲とのこと[2]。今(2004年)のTMらしい、自分たちの年代の視線から書いた歌詞、20周年を迎えたTMにふさわしいと言っている[3]。
I am 2013
2012年の活動再開に合わせてリリースされた38枚目のシングルのリメイク。原曲よりもギターが前面に出ており、リズムも4つ打ちが強調されている。
後にセルフリプロダクトアルバム『DRESS2』にも収録された。
I am (TK EDM Mix)
2012年から小室がコンセプトとして掲げている「EDM (Electronic Dance Music)」をより強調してリミックスされている。デジタルリリースされていないため2022年時点でも本作CDでしか聴くことができない。
音楽性
Green days 2013
木根は「リハーサルスタジオで聞いたとき、武道館でこの曲を演奏しているとき、この曲が背中を押してくれた、迷いがなくなった」と語っている[4]。
小室はこの曲の歌詞は『BOY MEETS GIRL』や『I'm Proud』の歌詞を書いた人とは同一人物が書いたものとは思えないと自分でも思うことが確かにあるという[5]。完全に生まれ変わった感覚があるという。この曲を自分のポートレートとして思ってくれたら嬉しいと言っている[6]。
収録曲
全作詞・作曲・編曲: 小室哲哉。 | ||
# | タイトル | 時間 |
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1. | 「Green days 2013」 | |
2. | 「I am 2013」 | |
3. | 「I am (TK EDM Mix)」 | |
4. | 「Green days 2013」(Instrumental) | |
合計時間:
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クレジット
- Produced, Mixed : 小室哲哉
- Vocal Recorded : 伊東俊郎
- Synthesizer Programming, Recorded : 岩佐俊秀
- Mastered : 前田康二 (Burnie Grundman Mastering)
- Design : WORLD'S END GRAPHICS
収録アルバム
Green days 2013
- Gift from Fanks M
- LIVE HISTORIA M 〜TM NETWORK Live Sound Collection 1984-2015〜 (ライブバージョン)
- How Do You Crash It? (ライヴバージョン。但し表記は『Green days』となっている。)
I am 2013
脚注
- ^ a b ソニーマガジンズ刊 ETERNAL NETWORK TM NETWORK 20th Anniversary P.125
- ^ ソニーマガジンズ刊 ETERNAL NETWORK TM NETWORK 20th Anniversary P.148
- ^ ソニーマガジンズ刊 ETERNAL NETWORK TM NETWORK 20th Anniversary P.159
- ^ ソニーマガジンズ刊 ETERNAL NETWORK TM NETWORK 20th Anniversary P.159・P.160
- ^ ソニーマガジンズ刊 ETERNAL NETWORK TM NETWORK 20th Anniversary P.143
- ^ ソニーマガジンズ刊 ETERNAL NETWORK TM NETWORK 20th Anniversary P.144
- ^ CDに封入しているブックレット
外部リンク
Green days 2013
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「Green days 2013」の記事における「Green days 2013」の解説
タイトル「Green days」は「平穏な日々」を意味している。 2004年のライブツアー『DOUBLE-DECADE TOUR "NETWORK"』日本武道館公演で初披露され、その後この曲の音源化は一切されてこなかったが、2013年7月20日と7月21日にさいたまスーパーアリーナで行われた『TM NETWORK FINAL MISSION -START investigation-』にて、ライブ会場限定CDとして2013年版にリアレンジし発売。ボーカル・宇都宮隆にとって、すい臓腫瘤手術後、初のレコーディング楽曲となる。 この曲のデモテープを宇都宮が聞いたのは、『DOUBLE-DECADE TOUR "NETWORK"』日本武道館公演のリハーサル中だった。小室からそのときの歌い方について、細かい指示はなかったという。 木根尚登によると、武道館のリハーサル残り2日になった時点でできた新曲とのこと。今(2004年)のTMらしい、自分たちの年代の視線から書いた歌詞、20周年を迎えたTMにふさわしいと言っている。
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「Green days 2013」の例文・使い方・用例・文例
- 本初子午線 《経度 0 度の線; 英国の Greenwich を通過する》.
- ,《主に米国で用いられる》 nights, 《口語》 Sundays.
- 富士山は2013年に世界遺産として登録されました。
- 2013年3月における日本銀行のマネタリーベースは約20億円だった。
- 日本の2013年問題とは、2013年4月2日以降に60歳になる定年退職者であるか無職の男性が、年金受給資格の段階的引き上げの結果、一定期間定収入がなくなることを意味する。
- その新会社の製造事業は、2013年5月20日より開始いたします。
- この放送は2013年5月からスタートします。
- この契約書は2013年1月1日より有効となる。
- 私は2013年3月3日に日本へ出発します。
- 2013年以降も
- 2013年初旬
- ライセンスの有効期限は2013年1月2日です。
- 2013年度新卒採用の応募受付は終了いたしました。
- 昨年末に頂いたカタログ(2012冬-2013春)の内容について質問がございます。
- わずか7年後の2013年には70億人に達する見込みだ。
- 彼らの宇宙への最初の旅は早ければ2013年になるだろう。
- 次回のWBCは2013年に開催される予定だ。
- 2013年に就航することが期待されている。
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