Happiness×3_Loneliness×3とは? わかりやすく解説

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Happiness×3 Loneliness×3

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/08/20 04:41 UTC 版)

TM NETWORK > TM NETWORKの作品 > Happiness×3 Loneliness×3
Happiness×3 Loneliness×3
TM NETWORKシングル
初出アルバム『キヲクトキロク 〜 Major Turn-Round
B面 80's(AICT-1159)
リリース
規格 Maxi
ジャンル
時間
レーベル Sony Music Entertainment (Japan) Inc./TRUE KiSS DiSC
作詞・作曲
プロデュース 小室哲哉
チャート最高順位
TM NETWORK シングル 年表
10 YEARS AFTER
1999年
Happiness×3 Loneliness×3
(1999年)
MESSaGE
2000年
EANコード
EAN 4988010115951(AICT-1151)
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Happiness×3 Loneliness×3」(ハピネス・ハピネス・ハピネス ロンリネス・ロンリネス・ロンリネス)は、TM NETWORKの31枚目のシングル。

背景

Happiness×3 Loneliness×3

1999年10月20日内閣総理大臣官邸にて内閣総理大臣小渕恵三(右)と

日本テレビ系『コムロ式』エンディングテーマ及び『1999年度 麻薬覚醒剤乱用防止キャンペーンソング』に起用された。小渕恵三内閣総理大臣(当時)からの依頼で書き下ろされ、曲の完成時にはTM NETWORKの3人がマスターテープ首相官邸まで持参し、1999年10月20日に小渕のもとに贈呈した[1][2]

80's

トヨタ自動車タウンエースノア』『ライトエースノア』のCMソングとして起用された。 シングルとCMとではアレンジ、メロディが異なる。

音楽性

Happiness×3 Loneliness×3

ラテン系のリズムフラメンコギターが使用されている。フリオ・イグレシアスJr.英語版シーラ・E王力宏によってカバーされている。

80's

タイトル通り80年代のTMサウンドを意識して作ったという(とはいえ、その当時多用していたヤマハ・DXシリーズFM音源のサウンドではなくTRITON等のPCM音源のサウンドでアレンジされていることもあり、雰囲気は異なっている)。歌詞は「NERVOUS」や「SEVEN DAYS WAR」を意識した、若者に向けたメッセージソングとなっている。

ミュージック・ビデオ

ミュージック・ビデオは、フリオ・イグレシアスJr.、シーラ・E、ウォン・リー・フォンのカバー曲と、原曲をコラージュしたバージョンとなっている。

リリース

1999年12月22日に、SMEJ Associated RecordsのレーベルであるTRUE KiSS DiSCから発売された。

「Happiness×3 Loneliness×3」のカバー・バージョンを収録されたコンピレーションCDも同時発売された。ミュージック・ビデオで小室が本作のオファーを受けた切っ掛けもコンピレーション盤の制作を依頼されたのが決定打であり、「色んな言語で僕の歌を歌ってもらえるのが魅力だった」と語っている[3]

収録曲

TM NETWORK盤 (AICT-1159)

CD
全編曲: 小室哲哉。
#タイトル作詞作曲時間
1.Happiness×3 Loneliness×3小室みつ子・SHUNZO ABE(SUPERVISOR)小室哲哉
2.80's小室みつ子木根尚登
3.「Happiness×3 Loneliness×3」(INSTRUMENTAL)  
合計時間:

コンピレーション盤 (AICT-1151)

CD
全作曲: 小室哲哉。
#タイトル作詞作曲・編曲編曲時間
1.Happiness×3 Loneliness×3(TM NETWORK)小室みつ子小室哲哉小室哲哉
2.Happiness×3 Loneliness×3(JULIO IGLESIAS JR.)小室みつ子, アナマリア・ロンボ小室哲哉ロドルフォ・カスティロ
3.Happiness×3 Loneliness×3(SHEILA E)小室みつ子, ギサ・バットキー小室哲哉SHEILA E
4.Happiness×3 Loneliness×3(王力宏)小室みつ子, 于光中小室哲哉王力宏
5.Happiness×3 Loneliness×3 (Radio Edit)(TM NETWORK)小室みつ子小室哲哉小室哲哉
合計時間:

クレジット

TM NETWORK盤 (AICT-1159)

  • Produced : 小室哲哉
  • Percussion : SHEILA.E(#1,3)
  • Background Vocals : Gisa Vatcky, Kenya Hathaway(#1,3)
  • Mixed : Bob Brockman(#1,3), Chris Puram(#2)
  • Art Direction, Design : たけだゆか, おおはしもとき
  • Photography : 平間至

[4]

カバー

Happiness×3 Loneliness×3
  • 566 - 2000年1月26日、シングル。566のメンバーによる補作詞で「ハッピーです×3 ロンリーです×3」としてカバー。

収録アルバム

Happiness×3 Loneliness×3

80's

脚注

  1. ^ 小室&安室で沖縄サミット曲SANSPO.COM、2000年1月21日。(インターネットアーカイブのキャッシュ)
  2. ^ この事がきっかけとなり、小室は小渕からの依頼で九州・沖縄サミットのテーマソング「NEVER END」を制作することとなる。
  3. ^ 日経BP刊『日経エンタテインメント!』1999年12月号より。
  4. ^ CDに封入しているブックレット

Happiness×3 Loneliness×3

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 08:08 UTC 版)

「Happiness×3 Loneliness×3」の記事における「Happiness×3 Loneliness×3」の解説

日本テレビ系コムロ式』エンディングテーマ及び『1999年度 麻薬覚醒剤乱用防止キャンペーンソング』に起用された。小渕恵三内閣総理大臣当時)からの依頼書き下ろされ、曲の完成時にはTM NETWORKの3人がマスターテープ首相官邸まで持参し1999年10月20日小渕のもとに贈呈した

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Happiness×3 Loneliness×3

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「Happiness×3 Loneliness×3」の記事における「Happiness×3 Loneliness×3」の解説

ラテン系リズムフラメンコギター使用されている。フリオ・イグレシアスJr.英語版)、シーラ・E王力宏によってカバーされている。

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