Nights of The Knife
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/10/02 06:45 UTC 版)
「Nights of The Knife」 | ||||||||
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TMN の シングル | ||||||||
初出アルバム『GROOVE GEAR 1984-1994』 | ||||||||
B面 | Nights of The Knife (Instrumental) | |||||||
リリース | ||||||||
規格 | 8センチCD | |||||||
ジャンル | ロック | |||||||
時間 | ||||||||
レーベル | Epic/Sony Records | |||||||
作詞・作曲 | ||||||||
プロデュース | 小室哲哉 | |||||||
ゴールドディスク | ||||||||
チャート最高順位 | ||||||||
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TMN シングル 年表 | ||||||||
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EANコード | ||||||||
EAN 4988010348113 |
「Nights of The Knife」(ナイツ・オブ・ザ・ナイフ)は、TMNの28枚目のシングル。
背景
デビュー10周年と同時に「TMN終了」を各種メディアにて一斉発表した日にリリースされたシングル(この時点ではラストシングルであった)。
当初、この曲のカップリングに「Another Meeting」の収録が予定されていたが、宇都宮の喉の調子が悪かったため、収録を見合わせ、ベストアルバム『TMN BLUE』のボーナス・トラックとして収録された。
制作
小室哲哉が小室みつ子に詞を発注した時、デモテープを聞いた小室みつ子は「ああ、終わりなんだな」という感慨のあまり[2]、第1稿は終了コンサートを思い浮かべながら、「10年間を振り返りながら、別れを告げる」[3]「TMを見送るファンも泣いてしまうだろう」[4]ことをテーマにした歌詞だった。
しかしすぐさまメンバー3人によってボツとなり、直後に3人から「『TMN終了』は終わりじゃなくて、新しい始まりなんだ。感慨の涙より、頭を切り替えて新しい何かに対しての前向きな気持ちを書いてほしい」というコンセプトを提示された[5][2]。特に木根からは「あの1行だけは絶対ダメ!絶対に直してもらうからね!」と電話で叫ばれ、宇都宮もスケジュールのギリギリまで「ここの1行は前にした方がいい」「ここは英語にしよう」と様々な注文をつけた。そのため、歌詞の内容は前向きな印象を持つ[6]。
タイトルも小室みつ子がギリギリまで悩みながら、様々な候補を挙げて、最終的に小坂洋二が決めた[7]。
小室みつ子はアルバム「Self Control」収録の「『Fool On The Planet (青く揺れる惑星に立って)』の10年後を描く続編」を意識して書いた。「馬鹿げた夢を持った奴が、大きな事を成し遂げて、また新しい夢が見つかった。ずっと一緒にいた恋人も何だか大人びて、少し切ないけど、じっとしていられない気持ちが抑えられない。あの懐かしい場所で、また夢に向けて歩いていく」内容で作った[8]。
ディスクジャケット
CDジャケットには3人の姿は一切登場しない。また初回版のみ横開きのジャケットで2つ折りになっており、裏面にこれまでリリースしてきたシングルCDのジャケット写真が掲載されている[9]。
ミュージック・ビデオ
ミュージック・ビデオは、これまでのTMの代表曲とTMN終了ライブの様子が収録されている。
チャート成績
オリコンチャート史上、通算500曲目の1位獲得作品となった。
収録曲
全作曲・編曲: 小室哲哉。 | |||
# | タイトル | 作詞 | 時間 |
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1. | 「Nights of The Knife」 | 小室みつ子 | |
2. | 「Nights of The Knife」(Instrumental) | ||
合計時間: |
クレジット
収録アルバム
- GROOVE GEAR 1984-1994 (VER.0)
- TETSUYA KOMURO PRESENTS TMN BLACK
- TMN final live LAST GROOVE 5.19 (ライブバージョン)
- TIME CAPSULE all the singles
- THE GREATEST HITS - 小室哲哉作品集 - s
- TM NETWORK THE SINGLES 2
- TM NETWORK ORIGINAL SINGLES 1984-1999
- TM NETWORK ORIGINAL SINGLE BACK TRACKS 1984-1999 (Instrumental)
- Gift from Fanks T
- LIVE HISTORIA T 〜TM NETWORK Live Sound Collection 1984-2015〜 (ライブバージョン)
カバー
楽曲 | 発売日 | アーティスト | 収録作品 | 備考 | 出典 |
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Nights of The Knife | 1994年11月21日 | 小室みつ子 | アルバム『Simple Dreams』 | セルフカバー | [11] |
参考文献
- 小室みつ子『Simple Dreams』扶桑社、1994年。ISBN 978-4594015954。
脚注
- ^ 認定年月:1994年4月 一般社団法人日本レコード協会 2022年7月1日閲覧
- ^ a b ソニー・マガジンズ刊「Nights of The Knife TMN」p.124より。
- ^ 小室みつ子 1994, p. 228
- ^ 小室みつ子 1994, p. 63
- ^ 小室みつ子 1994, p. 228
- ^ 小室みつ子 1994, p. 63
- ^ 小室みつ子 1994, p. 63
- ^ 小室みつ子 1994, p. 106
- ^ 1989年以前のシングル曲も全て掲載されているが、アナログレコードでは無く、1989年に8㎝CDで再発された作品を基準に掲載されている。
- ^ CDに封入している歌詞カード
- ^ “小室みつ子 / シンプル・ドリームス”. CDジャーナル. 音楽出版社. 2022年1月12日閲覧。
「Nights of The Knife」の例文・使い方・用例・文例
- Microsoftがβ版をランチするのは「NetShow streaming server」で動画や音声をオンデマンドで提供する。
- 《主に米国で用いられる》 = 《主に英国で用いられる》 an admiral of the fleet 海軍元帥.
- 篏入的 r 音 《英音の India office /ndiərfɪs/の /r/の音》.
- =《口語》 These kind of stamps are rare. この種の[こういう]切手は珍しい.
- (英国の)運輸省. the Ministry of Education(, Science and Culture) (日本の)文部省.
- は of の誤植です.
- を off と誤植する.
- あいまい母音 《about, sofa などの /ə/》.
- 副詞的小詞 《on, in, out, over, off など》.
- 迂言的属格 《語尾変化によらず前置詞によって示す属格; たとえば Caesar's の代わりの of Caesar など》.
- çon of garlic [humor]. それにはガーリック[ユーモア]がちょっぴり必要だ.
- 《主に米国で用いられる》 = 《主に英国で用いられる》 the Speaker of the House of Commons 下院議長.
- 《主に米国で用いられる》 = 《主に英国で用いられる》 the Committee of Ways and Means 歳入委員会.
- 初めて読んだ英文小説は“The Vicar of Wakefield”
- (違法罪―a sin of commission―に対する)怠惰罪
- 『each』、『every』、『either』、『neither』、『none』が分配的、つまり集団の中の1つのものを指すのに対し、『which of the men』の『which』は分離的である
- 『hot off the press(最新情報)』は『hot(最新の)』の拡張感覚を示している
- 『Each made a list of the books that had influenced him』における制限節は、リストに載った本を制限節で定義された特定の本だけに制限する
- 臨床的鬱病を治療するのに用いられる三環系抗鬱薬(商品名ImavateとTofranil)
- 『sunshine-roof』は『sunroof(サンルーフ)』に対する英国の用語である
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