COLLECTIVEとは? わかりやすく解説

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collective

別表記:コレクティブ

「collective」とは、集合的なということ意味する表現

「collective」とは・「collective」の意味

「collective」とは、「集合的な」「集団的な」「共同の」を意味する英語表現である。形容詞としての「collective」は、そのほかにも「集団全体の」「一つにまとめられた」「全体合わせた」「共同作る」などの意味持ち広く使われている。そのため、「collective action集団行動)」「collective awareness集団意識)」「collective bargain団体交渉)」など、「collective」が名詞修飾するさまざまな複合語存在する

また、「collective」は、名詞役割を果たすこともある。名詞としての「collective」は、「集合的」「集団」をはじめ、労働者運営をする「共同体」「企業」「運営者」などの意味持ち、「可算名詞」として扱われる。さらに「集団農場」や、言語学における「集合名詞」などを限定して指す場合もある。

「collective」が覚えられない時にはカタカナ読みの「コレクティブ」から連想される語呂合わせを使うとよい。部活動部員たちが一緒に食事をする様子イメージして、「みんなでコレクッテブ(これ食って部)の結束力集団意識高めよう」とするのも、「collective」の意味スペル覚え方一例である。

「collective」の発音・読み方

「collective」の発音記号は、「kəléktiv」である。「collective」のカタカナ読みは「コレクティブ」が一般的であるが、実際には「カァレェクティィヴ」の方が正確な発音に近い。最初の「カァ」は、舌の後ろ部分上顎に付けて息を止めてから、舌を離して息を破裂させるように発するとよい。「レェ」は、舌先前歯の裏に付けてから、日本語の「ウ」と「ル」の音を同時に出すようにするのがコツである。また、最後の「ヴ」は、上の前歯で下唇軽くむように当て隙間から息を出すようにして発音する

「collective」の語源・由来

「collective」は、「co(共に)」+「lect集める)」+「iveのような)」で構成されていて、これらを組み合わせた意味合いが、「collective」の「集合的な」という意味の由来となっている。「collective」の語源たどっていくと、中期フランス語の「collectif(全員共有する)」のほか、ラテン語の「collectivus(一緒に集まっている)」「 collectus(一緒に集まった)」「 colligo(一緒に集まる)」へとつながる。

「collective」を含む英熟語・英語表現

「collective self-defense」とは



「collective self-defense」とは、「collective」に「self-defense」を組み合わせた複合語である。 「self-defense」には、「自衛」「自己防衛」「正当防衛」などの意味があり、「collective self-defense全体では「集団自衛」や「集団的な防衛」などの意味を持つ。「right for collective self-defense」とすると、国家武力攻撃受けた場合攻撃受けていない第三国助けて反撃をすることができる「集団的自衛権」を表すことができる。

「collective」に関連する用語の解説

「collectively」とは



「collectively」とは、「集団的に」「集団で」「共同で」「合計で」「トータルで」といった意味を表す英語表現である。「collective」と同じ意味合いを持つが、「collective」は形容詞名詞のみで用いられるため、副詞として使いたい時には「collectively」に言い換える必要がある

また、英文契約書用語としての「Collectively」は、「総称して」という意味に限定して使用される。この場合には、「collectively」の最初頭文字大文字にしたり、全体大文字にして用いる。

「ART collective」とは



ART collective」とは、独自のアート価値仕組み作り目指し活動するアーティストたちによって形成されている集合体のことを指す言葉である。「アートチーム」や「アートグループ」と呼ばれることもあり、さまざまなアーティストとのコラボレーション協働作業によって、個人限界超えた創造成果結びつけることを目的としている。

「collective」の使い方・例文

I engage in collective action.(集団行動参加する
The lawyer represented the workers in the collective agreement talks.(弁護士団体協議において労働者代表した
There are collective edition of Hermann Hesse's works.(ヘルマンヘッセ全集がある)
Collective interests must be protected.(集団的な利益守られなくてはならない
We have the right to collective self-defense under international law.(我々は国際法のもとに集団的自衛権有する

コレクティブ【collective】

読み方:これくてぃぶ

形動集合的なさま。組織的であるさま。「—なサッカー


COLLECTIVE

行政入力情報

団体名 COLLECTIVE
所轄 東京都
主たる事務所所在地 千代田区神田猿楽町二丁目8番11号 VORT水道橋9階
従たる事務所所在地
代表者氏名 秋元 平良
法人設立認証年月日 2022/03/25 
定款記載され目的
この法人は、広く一般市民対象として、国内外企業大学社会起業家活動家等と連携図り小中学校及び高等学校教員共同授業開発に関する事業行い教育環境改善優秀な人材育成寄与することを目的とする。 
活動分野
保健・医療福祉     社会教育     まちづくり    
観光     農山漁村中山間地域     学術・文化芸術スポーツ    
環境保全     災害救援     地域安全    
人権・平和     国際協力     男女共同参画社会    
子どもの健全育成     情報化社会     科学技術振興    
経済活動活性化     職業能力雇用機会     消費者保護    
連絡助言援助     条例指定    
認定
認定・仮認定
認定   認定   旧制度国税庁)による認定   認定更新中  
PST基準
相対値基準     絶対値基準     条例指定()    
認定開始日:       認定満了日:       認定取消日:   
認定年月日:    認定満了日:    認定取消日:   
閲覧書類
監督情報
解散情報
解散年月日  
解散理由  

COLLECTIVE

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/06 00:58 UTC 版)

COLLECTIVE(コレクティブ)は2005年9月30日に発売されたI'veインディーズアルバム。


  1. ^ I've Talk Jam vol.8 「質問コーナー」より


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