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Dear Feeling

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/01/09 14:56 UTC 版)

『Dear Feeling』
KOTOKO TO AKIEP
リリース
録音 2000年12月
ジャンル J-POP
ユーロダンス
ハウス
時間
レーベル ビジュアルアーツ
プロデュース 高瀬一矢I've
KOTOKO TO AKI アルバム 年表
- Dear Feeling
(2000年)
-
KOTOKO 年表
Dear Feeling

空を飛べたら…
(2000年)
LOVE A RIDDLE/I can't get over your best smile
(2001年)
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Dear Feeling』(ディア・フィーリング)は、北海道出身の女性歌手KOTOKO TO AKIの1作目のEPである。2000年12月29日にFUCTORY Records・ビジュアルアーツから発売された[1]

概要

  • I've製作・FUCTORY Recordsよりインディーズリリースで、コミックマーケット59の会場および後日通販で販売された。
  • 本作は2000年後半歌手活動を開始してI'veに入ったばかりKOTOKO、そしてAKIのI'veに関係する初のリリースとなる。また、KOTOKOの自主制作アルバム『空を飛べたら…』と同時発売。
  • 表題曲である「prime」とカップリング曲「空より近い夢 -Second Track-」はKOTOKOとAKIとのデュエットで、残りのカップリングとして2人によるソロ曲がそれぞれ収録されている。ボーナストラックとして、当時発売のI'veコンピレーションアルバム第1弾『regret』と第2弾『verge』のメドレーが収録されている。
  • 表題曲「prime」はプロモーションビデオが制作されており、ニューヨークにて撮影している。プロモーションビデオのショートバージョンとメイキング映像が同じくC59の会場および後日通販で販売DVD『prime prototype』に収録されている。
  • カップリング曲「空より近い夢 -Second Track-」は、『verge』に収録されたMELL & MIKIが歌唱原曲「空より近い夢」のカヴァーバージョンである。
  • KOTOKOのソロ曲「明日の向こう」は、本人がI'veで最初にレコーディングした曲である。本人がこの曲について「これはあるゲームの主題歌用に書いた曲で、別の方が歌う予定だったんですがゲームの企画がなくなってしまって。それで「試しに歌ってみて」と言われてオーディションを受けて、次の日くらいにはレコーディングしてました」とコメントした[2]
  • 本作を発売後、彼女らは2001年に「KOTOKO TO AKI」として活動を続け「恋愛CHU!」「SAVE YOUR HEART」「夏草の線路」などの楽曲をPCゲームの主題歌に起用されていたが、PCゲームのサウンドトラックしか収録されず、その後AKIがI'veから脱退したため、「KOTOKO TO AKI」名義でのリリースした作品は本作しかない。
  • 2009年、KOTOKOが「prime」をセルフカヴァーし、「prime -"thank you" and "from now"-」というタイトルを付いた新録バージョンがI'veのコンピレーションアルバム「I've MANIA Tracks Vol.II」に収録された[3]

収録曲

全作曲・編曲: 高瀬一矢
# タイトル 作詞 作曲・編曲 時間
1. 「prime」 KOTOKO 高瀬一矢 KOTOKO TO AKI
2. 「Over」(PCゲーム『MAVERICK MAX』エンディングテーマ) SAYUMI 高瀬一矢 AKI
3. 「空より近い夢 -Second Track-」 高瀬一矢 高瀬一矢 KOTOKO TO AKI
4. 「明日の向こう」 高瀬一矢 高瀬一矢 KOTOKO
5. 「prime」(Instrumental)   高瀬一矢  
6. 「regret -spin style-」(アルバム『regret』のメドレー)   高瀬一矢  
7. 「verge -spin style-」(アルバム『verge』のメドレー)   高瀬一矢  
合計時間:

脚注

  1. ^ C59販売 KOTOKO TO AKI「Dear Feeling」”. I've Sound Explorer. 2020年11月18日閲覧。
  2. ^ KOTOKO「The Bible」発売記念インタビュー! - アキバ総研”. アキバ総研 (2020年4月22日). 2020年11月18日閲覧。
  3. ^ prime -"thank you" and "from now"- / KOTOKO”. I've Sound Explorer. 2020年11月18日閲覧。



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