1994年度 - 1996年度(露木・松山時代)
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「FNNスーパータイム」の記事における「1994年度 - 1996年度(露木・松山時代)」の解説
『報道2001』の司会を務めた元中部日本放送(現:CBCテレビ)アナウンサーで、フリーアナウンサーの松山香織が安藤と入れ違いでアシスタントとして登板。また、前月まで『FNNおはよう!サンライズ』の司会を担当し、慶応義塾大学のラグビー部の監督に再就任した2代目アンカーマンの上田昭夫がスポーツキャスターとして登板。同アシスタントは『プロ野球ニュース』を担当していた中井美穂アナウンサーが務めた。 1994年7月23日・24日 - 『FNS総力スペシャル1億2500万人の平成夏休みバラエティー』が放送され、『オールキャスターニュース』として司会は本番組から露木、前アシスタントで『ニュースJAPAN』の安藤優子、『めざましテレビ』の大塚範一が担当。 1994年10月1日 - 岩谷忠幸が土日版に異動。 1994年10月3日 - 10周年。これを機にオープニング演出およびセットが一新。また新たに気象予報士として山形斉子が登板。 1994年10月8日 - この日、ナゴヤ球場でプロ野球セ・リーグの中日ドラゴンズと読売ジャイアンツの同率首位同士による最終戦(勝ったチームが優勝・いわゆる10.8決戦)が行われ、この日の本番組でも番組冒頭からナゴヤ球場から生中継を実施。この日は番組のほとんどをこの試合の中継に充て、冒頭数分間ナゴヤ球場からの中継を伝えた後、山中は「今日はナゴヤ球場以外のニュースは3つ、4分20秒しかお伝え出来ません。ほとんどナゴヤ球場の中継になります」と告げ、一旦他のニュースを伝えた後再び野球中継に切り替えた。 1995年1月17日 - この日の早朝に阪神・淡路大震災(兵庫県南部地震)が発生。昼頃から報道特番体制となり、昼過ぎ以降は本番組の露木・松山が進行を担当。18:00 - 19:00の間は通常通り『スーパータイム』として放送されたが、この日は午後帯の報道特番からの流れで、普段使用している第7スタジオからではなく報道フロアからの放送となり、内容も終盤にこの日会派離脱届提出の動きがあった社会党に関するニュースや関東地方の天気予報を伝えた以外は全て関西テレビの『FNNアタック600』(近畿地区のローカルパート)のスタジオと結びながら地震関連のニュースで持ち切りだった。 1995年7月23日 - 第17回参議院議員通常選挙が開票され、『激動待ったなし!!FNN参院選スペシャル』が放送。司会は本番組から露木、前アシスタントで『ニュースJAPAN』の安藤優子が担当。コメンテーターは舛添要一と『めざましテレビ』より森田実が務めた。 1995年9月29日 - 中井美穂が降板。同年12月、ヤクルト選手・古田敦也と結婚し退社、フリーアナウンサーとなる。 1995年10月2日 - 月-金曜版のスポーツアシスタントとしてフィギュアスケート選手の八木沼純子が登板。この日のスポーツコーナーはスケート場から生中継で行われ、コーナー冒頭八木沼が滑りを披露したが、転倒するハプニングがあった。 1995年12月1日 - 山形斉子が降板。 1995年12月4日 - 月-金曜版のお天気コーナーに気象予報士の資格を取った濱田典子アナウンサーが登板。 1996年3月29日 - FCIワールドコーナーが終了。城ヶ崎祐子は帰国後、広報局に異動。 1996年3月31日 - 佐藤里佳が降板。『めざまし天気』、『夕食ばんざい』、『風まかせ 新・諸国漫遊記』の専念となる。 1996年4月6日 - 土日版のスポーツコーナーに菊間千乃が登板。 1996年7月13日・14日 - 『FNSの日十周年記念1億2500万人の超夢リンピック』が放送され、本番組も『FNNスーパータイムスペシャル』として放送。司会は『平成教育委員会』解答者のラサール石井と月 - 金曜版アシスタントの松山が担当。 1996年9月30日 - この日からオープニング演出を大幅に簡略化。平日の場合、冒頭5秒間トップ項目のニュース映像をバックにタイトルCGを表示し、その後すぐスタジオに映像が切り替わりキャスター挨拶→トップニュースという形となり、ヘッドラインは廃止された(ネットスポンサーの前提供クレジットは最初のCM入り前に移動)。また、同時にニュース部分のVTR導入時のアタック音やCM前ジングルなどの各種演出も一新された。 1996年10月20日 - 第41回衆議院議員総選挙が開票され、『FNN選挙の鉄人』が放送。司会は本番組から露木、前アシスタントで『ニュースJAPAN』の安藤優子、『めざましテレビ』の大塚範一と八木亜希子、『プロ野球ニュース』・『料理の鉄人』の福井謙二が担当。 1997年3月10日 - フジテレビのお台場への本社移転に伴い、新社屋(現社屋)から放送開始。ただ、この3週間後に番組が終了することとなっていたためスタジオセットは組まれず、報道フロアの一角に河田町の旧社屋から持ってきたテーブルを置いて放送していた(スポーツコーナーはお台場の夜景を見渡す社内の渡り廊下に看板とテーブルを置いて放送した)。 1997年3月28日 - 月-金曜版終了。特集コーナーでは歴代キャスター陣の取材シーンやハプニング映像をまとめた特別企画を放送。また、「NEWS SCRAMBLE」のコーナーでフジテレビのプロデューサーと芸能事務所の社員が少女に暴行した容疑で逮捕されたニュースを報じた際、露木が「『スーパータイム』最後の日に、私ども身内の大馬鹿者のニュースをお伝えしなければならないのは大変情けないと思います」と前置きでコメントした場面があった。そして番組終盤の天気予報の後、露木・松山が各々挨拶を行い、露木は本番組を担当した5年間は自分のアナウンサー生活の中で一番激動した時期だったと振り返った。その後、後継番組『FNNニュース555 ザ・ヒューマン』のメインキャスター・笠井信輔、笹栗実根から露木・松山に花束が贈られた。エンディングでは濱田・上田も挨拶を行い(濱田には次番組の天気キャスター・三井良浩から花束が贈られた)、露木が笠井・笹栗に「24時間頑張ってください」とエールを送った。最後は松山が「どうもありがとうございました」と視聴者に感謝し、番組は終了した。終了後、露木は『報道2001』の司会を、松山は『ニュースJAPAN WEEKEND』のキャスター、上田昭夫はラグビー部の監督に専念と同時にスポーツ局スポーツ業務推進センター・スポーツ業務部デスク担当部長となる。濱田典子は同時期に福原直英アナと結婚し、フジテレビを退社。フリーとして『Grade-A』を担当。八木沼は引き続き次番組のスポーツコーナーを担当。 1997年3月30日 - 土日版終了(放送回数:4497回)。終了後、山中は『森田一義アワー 笑っていいとも』のテレフォンアナウンサーに専念。近藤は『FNNスピーク』の平日キャスターとなる。菊間は『めざましテレビ』のリポーターに専念。岩谷は引き続き次番組の天気コーナーを担当。
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1994年度 - 1996年度
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「NHK高校講座 数学I」の記事における「1994年度 - 1996年度」の解説
概要 30分番組。週2回、年84回講座。 放送時間 月・水曜06:00-06:30 講師 飯島忠 淀繁弘 放送リスト 1994年度 - 1996年度 規則をみつけて数えよう 推理する楽しみ 整式 整式の加法・減法 整式の乗法 乗法公式 1 乗法公式 2 因数分解 1 因数分解 2 整式の除法 関数 関数のグラフ y=ax2のグラフ y=ax2+q,y=a(x-p)2のグラフ y=a(x-p)2+qのグラフ y=ax2+bx+cのグラフ 1 y=ax2+bx+cのグラフ 2 2次関数の値の変化 2次関数の最大値・最小値 1 2次関数の最大値・最小値 2 2次関数の応用 関数のグラフと方程式・不等式 2次関数のグラフと2次方程式 1 2次関数のグラフと2次方程式 2 2次関数のグラフと2次方程式 3 2次関数のグラフと2次不等式 1 2次関数のグラフと2次不等式 2 2次関数のグラフと方程式・不等式 2次関数のグラフの応用 1 2次関数のグラフの応用 2 正接 正接の値 三角比の表 正弦・余弦 正弦・余弦の値 三角比のひろば 三角比の相互関係 三角比の公式の利用 鈍角の三角比 鈍角の三角比の値 鈍角の三角比の相互関係 正弦定理 正弦定理の応用 余弦定理 余弦定理の応用 三角比と測量 三角形の面積 面積の問題 数えあげのくふう 1 数えあげのくふう 2 自然数の列 1 自然数の列 2 集合 1 集合 2 集合 3 集合 4 集合の要素の個数 数えあげの原則 和の法則・積の法則 和の法則・積の法則の活用 順列 1 順列 2 重複順列 円順列 組合せ 1 組合せ 2 いろいろな場合の数 1 いろいろな場合の数 2 確率の意味 確率 結果と事象 いろいろな事象 確率の基本性質 確率の性質 確率の計算 確率のひろば 独立な試行の確率 重複試行の確率 1 重複試行の確率 2 独立でない試行 試行と確率のひろば 期待値の意味 期待値の計算 期待値のひろば
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