よげん‐ていり【余弦定理】
余弦定理
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/10/29 04:29 UTC 版)
余弦定理(よげんていり、英: law of cosines, cosine formula)とは、平面上の三角法において三角形の内角の余弦と辺の長さとの間に成り立つ関係を与える定理である[1]。余弦定理は広義には、本題(第二定理)とそれを証明するための補題(第一定理)からなり、第一定理に言及するときそれらは区別される。ただし第一定理と第二定理は実は同値であり、変数の少ない第二定理が計量の上で実用的とされる。そのため、単に余弦定理と言った場合、第二定理を指す。
- 1 余弦定理とは
- 2 余弦定理の概要
「余弦定理」の例文・使い方・用例・文例
- 三角関数における余弦定理
余弦定理と同じ種類の言葉
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