せいげん‐ていり【正弦定理】
正弦定理
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/03/16 03:01 UTC 版)
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三角法 |
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Reference |
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定理 |
微分積分学 |
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正弦定理(せいげんていり、英:law of sines)とは三角形の内角の正弦(サイン)とその対辺の長さの関係を示したものである。正弦法則ともいう。多くの場合、平面三角法における定理を指すが、球面三角法などでも類似の定理が知られており、同じように正弦定理と呼ばれている。
概要
△ABC において、BC = a, CA = b, AB = c, 外接円の半径を R とすると、
直径 BD を取る。
円周角の定理より A = D である。
△BDC において、BD は直径だから、
BC = a = 2R であり、
直径 BD を取る。
円に内接する四角形の性質から、