1994年度版・1995年度版共通キャラクター
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「まかせてダーリン (漫画)」の記事における「1994年度版・1995年度版共通キャラクター」の解説
甲斐千秋(かい ちあき) 真田を「ダーリン」と慕う中学1年生。12歳。 鋭い観察眼と深い洞察力をもつ。夢は科学者になり、世界初の少女宇宙飛行士になること。車にひかれそうになったところを真田が命がけで助けてくれた……と勘違いし、それ以来、真田にうっとうしがられつつも、いつも真田の前に現れる。決め台詞は「ダーリンの推理は間違ってないわ!」。 千秋が真田を好きになるきっかけとなった上記の出来事は、1994年度版の第3話(単行本第3話)の回想シーンで描かれている。一方、1995年度版では千秋がなぜ真田に好意を寄せているのか説明されない。1995年度版の第1話(単行本未収録)で千秋は「真田麟太郎になぜか(?)恋する中学1年生」と紹介されている。 真田麟太郎(さなだ りんたろう) 千秋につきまとわれる新米刑事。22歳。 念願の刑事になったものの、上司に怒られてばかりのダメ刑事。手元から落ちて転がっていった小銭を拾おうとして、千秋に激突。結果的に車にひかれそうになっていた千秋を救うことになり、それ以来、千秋に恋心を寄せられるようになる。事件現場ではしばしば、「オレの灰色の脳細胞が今、ひらめいたぞ!!」というモノローグとともに、犯人を名指し。犯人がだれか、という点だけはいつも当たっているのだが、犯人を指摘する筋道が論理的でなく、上司から怒られることになってしまう。
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