各種演出
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/01/25 23:14 UTC 版)
「北斗の拳2 乱世覇王伝 天覇の章」の記事における「各種演出」の解説
前作までのラオウと同様にケンシロウやトキは通常時での出現=ボーナス確定となっている。 また、従来のサミー系の確定演出(空飛ぶ円盤・エイリやん・ドットのダナゾなど)も採用されている。 海のリハク 南斗の都にいる。「南斗最後の将」演出に該当。小役演出セリフによって行われる「風が(雲が、山が、海が、炎が)動いたか」・「五車の星よ集え!」・「ユリア様はこの南斗になくてはならぬ星」・「開けゴマ(確定)」。また、リハクが右腕でエイリヤンを抱えていたらボーナス確定。リハクはラオウとのバトルを行わず、発展するとラオウが現れ、ラオウの足元の床が抜けて奈落に落ちたり、南斗最後の将(ユリア)に会うために五車星兵の妨害を蹴散らして黒王と螺旋階段を上がるなど前2作の「南斗最後の将」演出を踏襲している。最終的にユリアに会えるとケンシロウが現れボーナスが確定する。なお、「〜が動いたか」のセリフ時にリプレイ・ベル以外が成立し、連続演出発展しなければボーナスの期待度がアップする。 ユリアのタッチは前作までの物とは大分異なっている。 風のヒューイ 前2作のアミバに該当。小役演出は乗っているバイクの色。バイクにカウルがついていれば期待度アップ。出現しても「この風も動かねばなるまい」と言って走り去るだけでなかなかバトルには発展しないが、バトルに発展すればボーナス確定である。「拳王、どこだ」・「風が熱いな」というセリフがあるが、最後のセリフは連続演出発展が確定=ボーナス確定である。連続演出は必ず2ゲームで完結し、ラオウに一撃で撃退される。 炎のシュレン 前2作のジャギに該当。小役演出は拳王軍を倒す手先の炎の色。拳王軍の後にラオウが現れるとバトルへ。原作と同様にラオウを火攻めにする。シュレンが炎に包まれ、倒されるとボーナス確定。ヒューイに次ぐ信頼度となる。2ターン目でバトルが終了しない時点でボーナスがほぼ確定する。 雲のジュウザ サウザーに該当。流れる雲や空に現れる星などが小役を表す。基本的に北斗七星や五車星以外のものが現れるとアツい。また、この演出でジャギやマミヤ等が空に現れることもある。アニメなどと同様にラオウと闘い、黒王号をラオウから奪って逃走する。ラオウがジュウザを倒せば(ラオウの耳元で「拳王のク・ソ・バ・カ・ヤ・ロ・ウ」とつぶやく)ボーナス確定。 山のフドウ シンに該当。追いかけるニワトリの色が小役を示唆(金色のニワトリ出現時は激アツ)。フドウとのバトルが最も頻繁に行われ最も難敵であり、ラオウが後ずさりをするのがほとんど。 それぞれの演出には復活演出もあり、復活=ボーナス確定である。また、いずれの演出も発展の際にアニメの予告編がカットインすると信頼度が上がる。予告編には北斗兄弟編やリュウガ、ファルコといったキャラのパターンもあり、いずれもボーナス確定。
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