わ【▽回/▽曲】
きょく【曲】
読み方:きょく
[音]キョク(漢) [訓]まがる まげる くせ
1 まがる。まげる。「曲折・曲線・曲面/迂曲(うきょく)・婉曲(えんきょく)・屈曲・湾曲」
2 ねじまげる。こじつける。「曲解・曲学・曲言・曲筆/私曲・邪曲・歪曲(わいきょく)」
5 音楽のふし。音楽作品。「曲調/音曲(おんぎょく)・歌曲・楽曲・作曲・序曲・新曲・選曲・箏曲(そうきょく)・舞曲・編曲・名曲・浪曲」
6 詩。歌。「春風馬堤曲」
[名のり]くま・のり
[難読]浦曲(うらわ)・曲尺(かねじゃく)・曲彔(きょくろく)・曲瀬(くせ)・曲事(くせごと)・曲者(くせもの)・曲輪(くるわ)・曲玉(まがたま)
きょく【曲】
読み方:きょく
2 音楽の作品。能・狂言や舞踊などにもいう。「バッハの—を演奏する」
3 まがっていること。また、正しくないこと。不正。「—を正す」
5 軽業・手品・曲馬・曲独楽(きょくごま)など、変化に富んでいておもしろみのある技芸。また、趣向を凝らした技。
「—ヲツクス」〈日葡〉
くせ【▽曲】
読み方:くせ
《「癖(くせ)」と同語源》
1 (ふつう「クセ」と書く)謡曲で、曲舞(くせまい)から取り入れたといわれる部分で、1曲の謡所(うたいどころ)・舞所のこと。能ではシテの動きから居曲(いぐせ)と舞曲(まいぐせ)に分ける。
ごく【▽曲】
読み方:ごく
「曲(ごく)の物」に同じ。
み【▽曲/▽回/×廻】
わだ【▽曲】
くま【×隈/▽曲/×阿】
曲
曲
曲
曲
曲
曲
曲
- 人を殺すことをいふ。又物品を質におくことをいふ。字音質を七に通はせて、七の字は曲つて居るから。又殺すことをまげるといふから。
- やたらになんでも他人のもっているものを慾しがること。人を殺すの意味もある。〔一般犯罪〕
- 入質すること。又やたらになんでも他人のもっているものを欲しがること。人を殺すの意味もある。
分類 犯罪
曲
曲
曲
曲
曲
姓 | 読み方 |
---|---|
曲 | き |
曲 | きよく |
曲 | まがり |
曲
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/05/04 03:44 UTC 版)
曲(きょく)
- 音楽において続けて演奏されるひとまとまりのこと。楽曲を参照。
- 中国における古典的な歌謡文芸あるいは韻文文学の一つ。詞余(しよ)ともいう。宋以来、北曲あるいは南曲といわれる旋律につけられた長短句の歌詞。元代に隆盛した元曲が有名。曲には散曲と戯曲(雑劇・戯文・伝奇など)の区別があり、戯曲では歌劇中の歌詞であるが、散曲では歌謡の歌詞であり、詞に近い。形式的には単独の小令と組歌形式の套数の2つがある。押韻は詩や詞と異なり、当時の発音に基づいて行われた。
- 曲 (姓) - 漢姓のひとつ。
曲(まがり)
- 曲駅 - 新潟県西蒲原郡月潟村(現:新潟市南区)にあった新潟交通電車線の駅。
- カーブ、曲線 so good product of the most important part of a number
関連項目
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曲
曲
曲 |
「曲」の例文・使い方・用例・文例
- その車は急に曲がった
- アシカが曲芸をするのを見てとても楽しかった
- ビートルズ名曲集
- 背中を弓形に曲げる
- その走者は今角を曲がっている
- 角を曲がったところにある店
- 曲芸師は棒で慎重にバランスを取りながらぴんと張ったロープの上を進んだ
- 郵便局はちょうどその角を曲がったところです
- 左に曲がる
- ドラムをたたいてダンスの曲を打ち鳴らした
- 彼女はその曲の拍子に合わせて軽く足で調子をとった
- 美しい交響曲
- スーパーマンは鉄棒をS字形に曲げた
- 彼女は腕を曲げた
- 年老いて腰が曲がる
- 曲がった棒
- 祖父は年のせいで腰が曲がっている
- 彼は高齢で腰が曲がっていた
- 彼の作曲はまだ終わっていない
- 交響曲を作曲する
*曲と同じ種類の言葉
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