暗がり

デジタル大辞泉

くら‐がり【暗がり／^▽闇がり】

読み方：くらがり

１ 暗いこと。また、暗い場所。くらやみ。「—に潜む」

２ 人目につかないところ。内証のこと。

「—の商ひはせうものでござらぬ」〈浄・薩摩歌〉

３ 道理に暗く、愚かなこと。暗愚。

「合点であらうと思ひしに、一家中と同じ—仲間でおはするか」〈浮・其磧諸国・二〉

Weblio日本語例文用例辞書

「暗がり」の例文・使い方・用例・文例

• 彼は暗がりで電気のスイッチを手探りで捜し回った
• 薄暗がりで
• 部屋は薄暗がりに沈んでいた。
• 彼は薄暗がりと戦いながら、彼等の名前を数えていった。
• 彼等は暗がりに身を隠した。
• 彼女は暗がりで明かりのスイッチを手探りで捜した。
• 彼は暗がりを怖がった。
• 彼は暗がりでろうそくに火をつけた。
• 彼は暗がりでものを見ようと神経を集中させた。
• 猫は暗がり目が見える。
• 私は暗がりでいすを探している。
• 子供は暗がりには出て行きたがらないものだ。
• 暗がりを１台の車が過ぎ去った。
• 暗がりの中で何も見えなかったので、私たちは動けなかった。
• ネコは暗がりでも物が見える。
• 暗がりで読書するのは目に悪い.
• 暗がりの中で私は頭からだれかに[塀に]突き当たった.
• 猫は暗がりでも目が見える.
• 暗がりの中で彼は手探りでドアまで行った.
• 暗がりの中をごそごそ手探りして眼鏡を探した.