がっ‐てん【合点】
読み方:がってん
[名](スル)
2 理解すること。納得すること。得心。がてん。「一向に—がいかない」
3 和歌・連歌・俳諧などを批評して、そのよいと思うものの肩につける「〽」「○」「・」などの印。また、その印をつけること。
が‐てん【合点】
ガッテン
ガッテン、ガテン、合点
- 庵点の異称。
- 理解、合意、納得を表す俗語。
- ガテン - リクルートから出版されていた求人情報誌の名称。
- ガテン系 - ブルーカラー労働のこと。
- ガテン系連帯 - かつて東京都に存在した特定非営利活動法人。
- 1995年3月から2022年2月までNHK総合テレビで放送された教養情報バラエティ番組のシリーズの名称。司会はいずれも立川志の輔が務めた。
- がってん寿司 - アールディーシーグループの株式会社ジーエスアール・株式会社エヌエスアールが運営する元祖グルメ系回転寿司。
- デイヴィッド・ガッテン - アメリカ合衆国の実験映画監督、映像作家。デビッド・エドワード・ガッテン。
- 月天 - 仏教における天部の一人で、十二天の一人。
- 合点(ごうてん) - 種子植物の胚珠の一部分に対する植物学用語。珠心基部にあって珠心と珠皮、珠柄が合流する点。
関連項目
「合点」の例文・使い方・用例・文例
- ツバメ一羽では夏にならない,早合点は禁物
- 私は早合点しました。
- それは私の早合点だった。
- 私は主語を早合点してしまった
- 早合点の早忘れ。
- 早合点しないで。
- 私は早合点して彼がうそをついているのだと決めつけてしまった。
- どうも合点がいかない。
- あわてものだから彼はたぶん早合点するだろう。
- あわてたものだから彼はたぶん早合点するだろう。
- 私がやったのだと彼は早合点した。
- 速断する, 早合点する.
- 速断[早合点]する.
- 《諺》 覚えることの早いものは忘れることも早い, 「早合点の早忘れ」.
- 《諺》 ツバメ 1 羽来ただけで夏にはならない 《早合点は禁物》.
- 早合点して試験がやさしいなどと考えてはいけない.
- 彼の言う事はどうも合点がいかない.
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