鼈とは? わかりやすく解説

すっぽん【×鼈】

読み方:すっぽん

カメ目スッポン科爬虫(はちゅう)類。淡水産カメ甲長35センチ。甲はほぼ円形軟らかく、暗青灰色。くびが長く、吻(ふん)部は管状。あごの力が強く、よくかみつく北海道を除く日本各地朝鮮半島中国インドシナ北部河川にすむ。食用民間薬用にする。かわがめ。どろがめ。まる。

歌舞伎劇場で、本花道七三(しちさん)にある方形切り穴床板上下し多く妖怪変化などに扮(ふん)した役者出入り使用される

和船船底くみ取るためのポンプ


べつ【×鼈】

読み方:べつ

スッポンのこと。


読み方:スッポン(suppon)

スッポン科属すカメ総称


読み方:すっぽん

  1. 包茎のこと。⑵花道七三にある切穴のこと。
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読み方:スッポン(suppon)

作者 林芙美子

初出 昭和12年

ジャンル 小説


スッポン

( から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/07/31 13:19 UTC 版)

スッポン(鼈・龞・鱉、丸魚、Pelodiscus japonicus[1])は、爬虫綱カメ目スッポン科スッポン属に分類されるカメ。「キョクトウスッポン」「アジアスッポン」「ヒガシアジアスッポン」の名で呼ばれることもある。




「スッポン」の続きの解説一覧

鼈(スッポン)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/04 02:22 UTC 版)

美味求真」の記事における「鼈(スッポン)」の解説

木下謙次郎大分県宇佐市安心院出身であり、木下謙次郎自身のかつての経験思い出語られている。スッポン生態どのように捕らえるかも描かれているのだが、序文北里柴三郎は「深淵すくって鼈が何匹生息しているかを霊感するのは著者自らの話であるかのようにも読める。このカ所がこの本におけるいわゆるシュンであろう」と述べている。後半スッポンの漁方、良いスッポン見分け方、さばき方、料理法について述べられている。

※この「鼈(スッポン)」の解説は、「美味求真」の解説の一部です。
「鼈(スッポン)」を含む「美味求真」の記事については、「美味求真」の概要を参照ください。

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出典:『Wiktionary』 (2021/08/12 08:25 UTC 版)

発音(?)

熟語



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「鼈」の例文・使い方・用例・文例

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