はぜとは? わかりやすく解説

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沙魚

読み方:はぜ
別表記:ハゼ蝦虎魚

スズキ目ハゼ亜目総称。2,200種以上の種が知られており、多く海水域で底生生活をする。ムツゴロウシロウオなどもハゼ仲間である。

はぜ【×粶/爆米/×煎】

読み方:はぜ

もち米を煎(い)ってはぜさせたもの。江戸時代年賀の客に出した蓬莱台(ほうらいだい)の下に敷いたりした。また、雛の節句菓子ともした。《 新年


はぜ【沙魚/×鯊/蝦魚】

読み方:はぜ

スズキ目ハゼ亜目総称淡水・河口から潮間帯沿岸まで分布し水底にすむ。多く全長20センチ。体は細長く、目が頭上部に並び左右腹びれ癒合して杯状をなすものが多い。ハゼ科にはムツゴロウ・ヨシノボリ・チチブ・ウキゴリ・シロウオなどがあるが、特にマハゼをさす。《 秋》


は‐ぜ【羽瀬】

読み方:はぜ

簗(やな)の一種。竹の簀(す)などを陸のほうをあけて半円形立て並べ満潮のときに入って干潮のとき逃げられなくなったを捕る。


はぜ【黄櫨/×櫨】

読み方:はぜ

ハゼノキの別名。《 実=秋 花=夏》「—の実のしづかに枯れてをりにけり/城」


罅ぜ、爆ぜ


爆ぜ

読み方:はぜ

【文語】ザ行下二段活用動詞爆ず」の連用形、あるいは連用形名詞化したもの

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罅ぜ、爆ぜ

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破精(はぜ)

蒸米上に麹菌菌糸生育して白く見える状態をいう。

読み方
はぜ

はぜ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/06/08 15:18 UTC 版)

はぜハゼ

関連項目



はぜ

出典:『Wiktionary』 (2021/08/15 07:44 UTC 版)

名詞:鯊

はぜ沙魚 蝦虎魚

  1. ハゼ亜目総称

翻訳

名詞:櫨

はぜ黄櫨

  1. はぜのき

名詞

はぜ

  1. 陰茎別称

名詞:粶

はぜ【粶、爆米葩煎

  1. 江戸時代正月蓬莱台の下に敷いた屋敷内にまいたりした糯米煎じてはぜた雛の節句菓子ひなあられ原型となった菓子

名詞:羽瀬

はぜ羽瀬

  1. 一種




  • 画数:18
  • 音読み:サ、 シャ
  • 訓読み:はぜ、 さめ
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