切穴とは? わかりやすく解説

きり‐あな【切(り)穴】

読み方:きりあな

歌舞伎劇場で、舞台の床を切り抜いた方形の穴。幽霊変化(へんげ)などの出入りや、井戸・池などに飛び込むときに用いる。花道設けるものは「すっぽん」という。


切穴

読み方:きりあな

  1. 芝居にて役者幽霊変化盗人忍びなどに扮し出入りする穴。
  2. 舞台の床にある穴。幽霊盗賊等の忍び出のせり上がり用ふ花道にある切穴を特に「スツポン」と云ふ。

分類 東京演劇

隠語大辞典は、明治以降の隠語解説文献や辞典、関係記事などをオリジナルのまま収録しているため、不適切な項目が含れていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「切穴」の関連用語

切穴のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



切穴のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
皓星社皓星社
Copyright (C) 2024 株式会社皓星社 All rights reserved.

©2024 GRAS Group, Inc.RSS