風の息

デジタル大辞泉

かぜ‐の‐いき【風の息】

読み方：かぜのいき

風が強くなったり弱くなったり、また風の向きが急に変わったりすること。

気象庁 予報用語

風の息

分野：

いろいろな風に関する用語

意味：

瞬間の風速の変動幅。

用例：

風の息が大きい。

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風の息

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2024/09/01 09:28 UTC 版)

『風の息』（かぜのいき）は、松本清張の長編推理小説。日本における航空がすべてアメリカ空軍によって管制されていた、連合国軍占領下の1952年4月に起こったもく星号墜落事故をもとに、フィクションの形で推理を展開した長編小説である。『赤旗』に連載され（1972年2月15日付 - 1973年4月13日付、連載中の挿絵は杉全直）、1974年2月に朝日新聞社より刊行された。