断碑とは? わかりやすく解説

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だん‐ぴ【断碑】

読み方:だんぴ

割れて欠けた石碑


断碑

作者松本清張

収載図書昭和文学全集 18
出版社小学館
刊行年月1987.8

収載図書松本清張傑作総集 1
出版社新潮社
刊行年月1993.10

収載図書松本清張小説セレクション33短篇集 2
出版社中央公論社
刊行年月1995.5

収載図書或る「小倉日記」伝 改版四版
出版社角川書店
刊行年月1997.2
シリーズ名角川文庫

収載図書張込み松本清張短編全集 3 第3版
出版社光文社
刊行年月2002.9
シリーズ名カッパ・ノベルス

収載図書或る「小倉日記」伝 64改版
出版社新潮社
刊行年月2004.5
シリーズ名新潮文庫

収載図書文士意地車谷長吉短編小説輯 下
出版社作品社
刊行年月2005.8

収載図書張込み松本清張短編全集 03
出版社光文社
刊行年月2008.11
シリーズ名光文社文庫


断碑

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/04 10:26 UTC 版)

断碑』(だんぴ)は、松本清張短編小説。『別冊文藝春秋1954年12月号に「風雪断碑」の題で掲載され、1956年11月に短編集『風雪』収録の1編として、角川書店より刊行された。考古学を志す主人公が、学歴や学説上の対立に翻弄される姿を描く。


  1. ^ 6節と8節で言及。
  2. ^ 10節で言及。
  3. ^ 12節で言及。
  4. ^ a b c 15節で言及。
  5. ^ 短編集『風雪』は角川小説新書として1956年11月5日刊行。
  6. ^ 朝日新聞』1961年11月17日付掲載のコラム「わが小説」第14回として掲載。
  7. ^ 『松本清張全集 第35巻』(1972年、文藝春秋)巻末の著者による「あとがき」。
  8. ^ 藤森栄一『二粒の籾』河出書房、1967年、25-27頁。同書の帯には「松本清張氏激賞」と書かれている。
  9. ^ 藤森栄一『考古学とともに』講談社、1970年、120頁。
  10. ^ 特別企画展図録『新進作家 松本清張 取材に走る -信州上諏訪・富士見行- 1953.12.30-1954.1.1』北九州市立松本清張記念館、2007年、27頁。
  11. ^ 直木孝次郎「松本清張と古代」『國文學 : 解釈と教材の研究』第18巻第7号、學燈社、1973年6月、50-56頁、ISSN 04523016CRID 1523951029492520192 
  12. ^ 森浩一と江上波夫による対談「松本古代史は何を変えたか」文藝春秋編『松本清張の世界』文春文庫、2003年、98-99頁。
  13. ^ 田中実「松本清張の新しい作品論-2-『断碑』覚え書」『松本清張研究』第3号、砂書房、1997年8月、120-127頁、CRID 1522543653406641536 
  14. ^ 松本常彦「松本清張「断碑」の起源とその意義」『語文研究』第130/131巻、九州大学国語国文学会、2021年6月、371-387頁、doi:10.15017/4776953hdl:2324/4776953ISSN 0436-0982CRID 13905734076183239682023年6月29日閲覧 
  15. ^ 北村薫と有栖川有栖による対談「清張の<傑作短編>ベスト12」(『オール讀物』2023年6月号掲載)。


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