眼の壁とは?

眼の壁

作者松本清張

収載図書松本清張傑作総集 1
出版社新潮社
刊行年月1993.10


眼の壁

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/02/10 07:37 UTC 版)

眼の壁』(めのかべ)は、松本清張の長編推理小説。『週刊読売』に連載され(1957年4月14日号 - 1957年12月29日号、連載時の挿絵は御正伸)、1958年2月、光文社から単行本として刊行された。後に電子書籍版も発売されている。




  1. ^ 単行本に加えて、1960年5月にカッパ・ノベルス版が発売されると、カッパ・ノベルス版だけで発行部数は90万部近くまで伸びた。塩澤実信『出版社の運命を決めた一冊の本』(1980年、流動出版)188頁掲載のデータ(光文社営業調べ)を参照。
  2. ^ 権田萬治は「大ざっぱに計算して、現在の4億円相当」としている。権田『松本清張 時代の闇を見つめた作家』(2009年、文藝春秋)第四章参照。
  3. ^ 著者による『随筆 黒い手帖』(1961年、中央公論社、2005年、中公文庫) 収録の「推理小説の発想」、特に「『眼の壁』のヒント」の項目を参照。同書中「創作ノート(一)」には、本作の創作メモも掲載され、構想段階から実際の作品に向けて変更された部分を知ることが可能である。なお、河井から聞いた話を元にした他の清張作品として、短編「鬼畜」がある。
  4. ^ もっとも、「ここに書いた手形のパクリ詐欺は単純な型で、実際はもっと巧妙で複雑だが、考えがあって今回ははぶいた」。光文社単行本「あとがき」参照。本作中で描かれる詐欺は、篭脱け詐欺と呼ばれるもの。
  5. ^ 『松本清張全集 第2巻』(1971年、文藝春秋)巻末の尾崎秀樹による解説を参照。
  6. ^ 著者と佐野洋の対談「清張ミステリーの奥義を探る」(『発想の原点-松本清張対談集』(1977年、双葉社、2006年、双葉文庫)収録)参照。
  7. ^ 権田『松本清張 時代の闇を見つめた作家』第四章参照。
  8. ^ 『随筆 黒い手帖』中「「創作ノート(二)」」参照。
  9. ^ 権田『松本清張 時代の闇を見つめた作家』第四章参照。
  10. ^ 『眼の壁』新潮文庫版、392頁
  11. ^ 『眼の壁』新潮文庫版、494-495頁
  12. ^ 『思想の科学』(1962年)第37~45号39頁
  13. ^ 森秀人『乱世の知識人』200頁
  14. ^ 『文学』1959年2月号、p.32
  15. ^ 『文学』1959年2月号、p.41
  16. ^ 丹波正史『人間と部落』104頁
  17. ^ 『週刊 松本清張』第11号(2010年、デアゴスティーニ・ジャパン)20頁参照。


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