第三戦:ビクトリー球団とは? わかりやすく解説

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第三戦:ビクトリー球団

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/18 16:51 UTC 版)

アストロ球団」の記事における「第三戦:ビクトリー球団」の解説

峠球四郎(とうげ きゅうしろう アストロフォー):フューラー5番投手 背番号1 ⇒アストロ ダイナマイト拳(ダイナマイト けん):1番・三塁手 背番号プロボクサー日本ヘビー級チャンピオンボクシング経験生かした接近守備変則打法が得意。デスマッチ野球化したビクトリー戦で、二回裏、怒り狂う球六の殺人X打法から球四郎護り、拳を砕かれ負傷退場バロンバロン もり、本名慎之介):1番・三塁手 背番号ビクトリー親衛隊音楽指揮者だったが、ダイナマイト拳の退場後の交代選手として4回表から登場。球四郎片腕としてビクトリーナインを鼓舞し後半戦主導的な役割を果たす強敵当初オカマ言葉と腰の引けたプレイ相手油断させようとしていたが、4回裏から黒豹如き早い守備見せ、7回には球一が球四郎めがけて放ったジャコビニ流星打法身を挺して受け止めるなど、闘志あふれるプレイ見せる。伊集院大門殺人野球幕引き役でもあった。片目でもないのに眼帯をしているが、途中で外す。8回に球一のファウルボール捕球時にフェンスに頭を強打し最終回同点ホームラン放ちホームインする際に大量出血して転倒抱き上げる四郎に、自分運命逆らわずアストロ超人として生きよと言い残す。辞世の句は、「露と落ち 露と消えにし わが身かな 都のことは 夢のまた夢」。本人の「大部分盗作」という台詞にある通り元ネタ豊臣秀吉辞世の句。「あの世じゃあ一番の男になってみせるぜ〜」と言い放ち絶命力道岩(りきどうがん):2番右翼手 背番号プロレスラー長短バット二刀流内外角の攻め対応する変則打法守備ではヘッドバット打球弾き返す剛(らいごう):3番捕手 背番号花籠部屋力士強烈な突っ張り持ち味新進気鋭力士だったが、横綱輪島との稽古突っ張り以外に能のない自分気付き力士として挫折。しかし球四郎の手によって、強烈な突っ張り生かし捕球せず二塁送球する守備を得意とするうになる打法突っ張りそのもの。ただし、大飛球を打ち上げて空中変化球のように変化させ(軌道ドロップのような軌道外野手前にぽとりと落とすうっちゃり打法など、器用な一面見せる。 伊集院大門いじゅういん だいもん):4番一塁手 背番号3 陣流拳法総帥伊集院球三郎の兄。総髪顔面斜めの傷跡がある。球四郎懐刀として陣流拳法野球応用しビクトリーナインに叩き込みビクトリー球団殺人野球基礎を築く。アストロ戦では球三郎への憎悪の念を伴ってデスマッチ野球を展開。2回には、足を使ったボールタッチと称し、ひざ蹴りで球五の肋骨へし折る。元々は兄弟愛あふれた優しい性格で、弟・球三郎のために1度総帥の座を球三郎譲り家を出た程だった。しかし、父である先代総帥伊集院千岩常軌を逸した厳し教育から普通の精神状態保てないほど追い詰められた末、自らを先々代総帥・陣平助息子信じ父・千岩を殺害、弟・球三郎追い出し陣流拳法乗っ取った。4回の球三郎との死闘最中に球六の発した言葉真実知り、自らの過ちを悟る。その後詫び状残してかげ腹を切り、5回同点満塁ホームラン放つとともに絶命。球四郎生死をかけた戦いへと導く。その熱い生き様には根強いファンが多い。『アストロ球団』を野球漫画とは思えない野球漫画にした最大要因キャラクター。弟の球三郎同じく、のち『リングにかけろ』などのヒット作類似キャラクター出している。何かやるたびに陣流拳法長い技名がつく。(右は代表的なものだがそのごく一部九星円陣人間ナイアガラ無意無感有耳音の天命星打の氏家慎次郎(うじいえ しんじろう 元ヘンリー佐多):5番投手 背番号0 昭和3年生まれ元特攻隊員特攻予定昭和20年8月15日終戦終戦後渡米し死にそこなった虚しさビーンボール託し大リーグナショナル・リーグにおいてヘンリー佐多の名前でビーンボール駆使し一大旋風巻き起こした。球四郎計らい関東日野刑務所内で特訓行いビーンボール磨きをかけた後、出所してビクトリーに加わる。数々ビーンボール魔球駆使してアストロ苦しめる。球一に魔球放って特攻”後にそれまで時間取り戻すように老化し、「成仏」していったスクリュー投法ヘズ・ベベ:6番・中堅手 背番号8 アメリカンフットボーラー。ブラック・サンダー(黒い)の異名を持つ。アメリカ人だが自己紹介で「ミー ヘズ」というデタラメな英語を使っていた。 峰剣太郎(みね けんたろう):7番左翼手 背番号7 剣道師範バット根元を折るほどの鋭い素振り大門にも一目置かれる守備でも、フェンス激突する返球で球七を足止めする気迫見せた沖田豪司(おきた ごうし):8番・遊撃手 背番号6 バレーボール・アタッカー。日本バレー界の反逆児。その跳躍力生かした守備気を吐いた高田飛雄(たかだ とびお):9番・二塁手 背番号ハイジャンパー走り高飛びスーパースター

※この「第三戦:ビクトリー球団」の解説は、「アストロ球団」の解説の一部です。
「第三戦:ビクトリー球団」を含む「アストロ球団」の記事については、「アストロ球団」の概要を参照ください。

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