らいごうとは? わかりやすく解説

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らい‐ごう〔‐ガウ〕【来迎】

読み方:らいごう

近世中ごろまで「らいこう」とも》

浄土教で、念仏行者死に臨んで極楽浄土へ導くため阿弥陀仏や諸菩薩(ぼさつ)が紫雲乗って迎えに来ること。迎接(ごうしょう)。

御来迎(ごらいごう)


らい‐ごう〔‐ガウ〕【来降】

読み方:らいごう

[名](スル)《「らいこう」とも》神仏地上降りて来ること。降臨

耶蘇天堂から—なし」〈逍遥当世書生気質


らいごう〔ライガウ〕【頼豪】


らいごう 【頼豪】

平安時代天台宗僧。京都藤原有家の子園城寺学び法力をもって知られた。白河天皇の命で皇子誕生祈って効験があったので、園城寺内に戒壇設立望んだが、延暦寺遠慮して勅許下りないため、怒って断食して死に皇子病死したという。頼豪の怨霊数千匹の鼠になり、延暦寺教典食い破ったとの俗説がある。(一〇〇四~八四)



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