第一小学校の生徒・職員
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「黒魔女さんが通る!!」の記事における「第一小学校の生徒・職員」の解説
松岡先生 チョコのクラスの担任の若い男性教師。自称熱血イケメン教師。よく感動的なセリフを言っては自分で酔っている。
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第一小学校の生徒・職員
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「黒魔女さんが通る!!シリーズの登場人物」の記事における「第一小学校の生徒・職員」の解説
麻倉 良子(あさくら りょうこ) 2年2組の生徒で麻倉良太郎の妹。兄のことが大好き。 妹の存在を知ったらチョコが離れるだろうと考えた良太郎から、「学校では一人っ子ということにしておいてくれ」と頼まれていた。そのため、家に帰る道を遠回りする等、苦労していた様子。 チョコを「魔性の女」としてライバル視している。11巻で海音寺美珠亜と共に、チョコに決闘を仕掛けた。 夢野 永遠(ゆめの とわ) 2年2組の生徒。父は大企業の社長、母は大学教授というお嬢様。 興奮すると、父の部屋から持ち出してきたライフルを振り回す。口癖は「運命ですぅ!」。 8巻にて、吸血鬼の聖水十字架に血を吸われてしまう。 村田 草太郎(むらた そうたろう) 2年2組の生徒。ヘビやカエルが好きな男の子。 「恋してマスカラ」を使った桃花が恋に落ちた相手である。 岩田 小五郎(いわた こごろう) 2年2組の生徒で横綱のいとこ。あだ名は「大関」。 夢は「王子様になること」で、義理チョコ王子(義理チョコ委員会のメンバー内で、最も多く義理チョコを得た者に贈られる称号)になるために少しでも多く義理チョコを得ようと奔走する。 実家は呉服店で、13巻では黒雷毬音が洗い張りに出していた着物を彼女のもとに届けようとしていた。 普久芽田 沙湖(ふくがだ さこ) 4年1組の生徒で「ファッションの店・フクガダ」の娘。その名の通り、服がダサい女の子。 服は店の商品の売れ残りをリフォームして作っているらしい。メグのファッションアドバイスを受けている。チョコのゴスロリに憧れていた。 室図 穂(むろと みのる) 5年2組の生徒で図書委員。あだ名は「図書少女」だが、本人は「図書室女王」と呼ばれたがっている。 幼稚園ではチョコやメグと同じクラスだった。存在感が薄い。チョコに図書委員をやらないかと誘いにきた。 泡多田 志井子(あわただ しいこ) 5年2組の学級委員。 15巻で一路舞と生徒会長の座をめぐり、選挙で戦う。その結果、圧倒的な大差で完敗した。選挙に負けて落ち込み、その結果が二位で「二位か……」とつぶやいていたため、「ニイカ……」と言っていると勘違いしたニイカを、志井子自身はそうとは知らず、人間界へ呼び寄せてしまった。 丹波 鈴(たんば りん) 5年2組の生徒。 その日の出来事を適当な歌詞とメロディでタンバリンを叩きながら歌う。 花野 言葉(はなの ことは) 5年2組の生徒。 花屋の娘で、花言葉のことなら何でも知っている。生け花クラブに入っており、こころとは友達同士。 清水 紫(しみず ゆかり) 5年2組の生徒で百人一首クラブの次期部長候補。がっちりとした体格の持ち主。 現部長の大納言式部が部員ではない伊集院麗華を次期部長にと望んだため、自身が正式に部長になるべく、そして麗華の入部を阻止すべく「卒業記念・百人一首かるた大会」(部長決定戦)で麗華と勝負する。 中都 反花(ちゅうと はんか) 6年1組の生徒で、現在の生徒会長。 髪型や服装を初めとして、色々なものが中途半端。しゃべる時は最後まで言わず、中途半端なところで切ってしまう。 銀 金太(しろがね きんた) 6年1組の生徒で将棋クラブ(正体はオカルトクラブ)の部長。将棋の駒のような顔で(本人もそれを自覚済み)、ギュービッドに「将棋の駒の妖怪」と呼ばれた。 5年生の時、バレンタインデーに義理チョコを13個もらったことがある。 大納言 式部(だいなごん しきぶ) 6年1組の生徒で百人一首クラブの部長。桃色の着物に紺の袴姿でいることが多い。 次期部長となる清水紫の強引な性格を不安に思っていたところ、優しい性格で競技かるたの腕も申し分ない麗華の存在を知り、彼女を部長にしようと考えた。その考えを実現するため、チョコに協力を依頼する。 藤原 遊馬(ふじわら ゆま) 6年2組の生徒で図書委員長。クールビューティ。舞が恐れるほど怖いらしい。 「先輩」と言われるのが嫌で「委員長」と呼ばれたいらしい。チョコを「あやしげな魔法少女」と呼んでいる。語尾に「くださる?」をつけて話す。そのため、ギュービッドやチョコ、青い鳥文庫公式サイト内の石崎に「クモザル」と言ってからかわれている。 ※きみえ チョコの後輩で第一小の2年生。 台詞にやたら「!」が多い。チョコによく、「残念ですね! チョコ先輩!!」と言っている。 その正体は黒魔女で、ギュービッドがチョコのインストラクターになる前に、チョコに取り憑いて彼女を弟子にしようとしていた。しかしギュービッドらの行動により、チョコに取り憑くことに失敗した。 15巻では、巻末のコーナー「書斎に<あの人>がやってきた……」で悪魔情に化けて登場していた。 ※松岡先生 チョコのクラス5年1組の担任。下の名前は「祐造(ゆうぞう)」。 自称「熱血イケメン教師」。自分で感動的な台詞を言っては、自分で酔っている。口癖は、「お前たちの悲しみは俺の悲しみ」と、「生徒と心を通わせられるのは俺だけだ」。しかし実際のところは生徒の支持は低く、いじめを助長するような言動を取るなど、いい教師とは言い難い人物。1巻では横綱やメグに対するデリカシーのない態度が原因で、チョコとギュービッドにこてんぱんにシメられた。 食べ物の好き嫌いが激しく、特にグリーンピースと魚が苦手。理由は「グリーンピースは食べると爆発する」、「魚は海で泳いでればいい、水中生物が上陸するなんて人類への侵略」。そのため、5年1組には箸使いが上手な生徒(女子は藍川結実、伊集院麗華、男子は古島真紅、獅子村貴海)が務める「グリーンピースなどをよける係」が存在する。 美人に弱く、暗御留燃阿や清井ほたるなどに一目ぼれしている。夜は六本木のダンスクラブに行って踊り明かしている。 ※根本教頭 第一小学校の教頭先生。 変人ぞろいで騒がしい5年1組を目の敵にしており、厳しい指導により5年1組の生徒たちを模範的な生徒にすることを目指している。 ※谷口先生(たにぐち せんせい) 2年2組の担任。下の名前は「朋子」で、あだ名は「谷やん」。 とにかく声が異常に大きいことで5年1組以外の生徒の間で有名で、その声量は苦情が出るほどである。 衣袋 寛三(いぶくろ かんぞう) 第一小の4年生から6年生の理科の指導を担当している理科専科の先生。 授業の内容がおもしろい上にイケメンで、生徒に人気がある。あだ名は「寛三」。 慣用 くみ子(かんよう くみこ) 第一小の校長先生。優しく穏やかな性格で、笑みを絶やさない。 朝礼、始業式、終了式等で「校長先生のお話」がある時は、必ず慣用句を用いて話す。 ※小森真由(こもり まゆ) 第一小学校の音楽の先生。小柄で可愛らしい外見をしており、男子に人気がある。 実は魔界出身の女性だが、人間界が好きになったために人間界に住み着いて音楽教師として働いていた。 清井 ほたる(きよい ほたる) 教育実習のためにチョコのクラスに来た女子大生。 得意科目は理科で、大学では地球物理学を専攻している。美人でスタイル抜群のため、5年1組の男子はくらくらになってしまう。
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