植民地海兵隊とは? わかりやすく解説

植民地海兵隊

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植民地海兵隊(Colonial Marines、Colonial Marine Corps もしくは Corps of Colonial Marines)

軍事

フィクション

  • 合衆国植民地海兵隊(United States Colonial Marine Corps, USCMC) - 映画『エイリアン2』及び以降のシリーズ作品に登場する架空の軍事組織。

関連項目



植民地海兵隊

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/14 02:19 UTC 版)

エイリアン2」の記事における「植民地海兵隊」の解説

ドウェイン・ヒックス(Dwayne Hicks) 演 - マイケル・ビーン 伍長小隊では第二分隊分隊長メンバードレイクフロストとディートリック)。危険な戦地赴く降下艇の中で眠りこけたり、(この時代から見れば時代錯誤モデルショットガン愛着持っているなど、一見稚拙な性格見えるが仲間からの信頼厚く部隊指揮委任された後は強いリーダーシップ見せリプリー生存者達に頼られる存在になる。彼女とは絆が芽生えたようで、パルスライフル操作方法教えたり互いにファーストネーム呼び合ったりするようになるエイリアン撃ち倒した際に強酸血液浴びて負傷するが、海兵隊の中で唯一生還するウィリアム・ハドソンWilliam Hudson) 演 - ビル・パクストン 上等兵特技兵。隊のムードメーカーだがお調子者で、ゴーマン中尉に対しても皮肉を言うトラブルメーカー出撃前はエイリアン存在信じておらず常に余裕威勢よかったが、エイリアン大群襲われてからは勝てわけがない弱気になり、リプリー叱咤される。その後落ち着き取り戻しコロニー施設コンピューター操作して見取り図探し出すなど活躍バリケード突破してエイリアン大群押し寄せてきた際には、バスクエスに劣らぬ勇猛さ見せてエイリアン立ち向かうが、床下ダクトから現れエイリアン引きずり込まれ行方不明となる。 本人曰くあと4週間除隊だった。 今作直後時系列起きた出来事描いたゲーム『Aliens: Colonial Marines英語版)』の作中では、エイリアンの巣の中で繭にされた上に、既にチェストバスター飛び出した後の遺体追加投入され海兵隊員発見する場面がある。 ハドソン容姿髪の色を除くとヒックスとほぼ似ている。そのためか、ゴーマン自分ヒックス間違えられて自らハドソン名乗るシーンがある。日本語吹き替え版でも、ハドソン吹き替え担当声優ヒックス間違えられ吹き替える個所があったり、逆にヒックス吹き替え担当声優ハドソン間違えられ吹き替える個所がある。 ジェニット・バスクエス(Jenette Vasquez) 演 - ジェニット・ゴールドスタイン 上等兵狙撃手女性ながら筋肉質立派な体格持ち大型武器扱い任されている。勝気な性格だが、仲間を思う気持ちは強い。ドレイクとは仲が良い一方ゴーマンのことを快く思っていない。 核融合炉に近い場所のためにゴーマンから重火器発砲禁止されるが、ドレイクと共に命令無視してこっそりとスマートガンバッテリーをエイポーンに見えないように渡して隠し合い一行エイリアン襲われたときスマートガンエイリアンと戦う。死角からドレイク襲い掛かったエイリアンスマートガン撃ち倒すが、その返り血強酸浴びてドレイク死亡装甲車エイリアンの巣から逃れた際には、海兵隊壊滅一因となったゴーマン責め、彼を殺そうとするも、ヒックス制止される。 エイリアン襲撃からダクト逃げ込む場面では、自発的に最も危険な殿を務めるなど高い士気見せた。しかしそのダクトにて至近距離エイリアン撃ったために返り血浴びて足を負傷し身動きができなくなる。助けに来たゴーマン勇気見直し、共に手を取り合いながら手榴弾エイリアン道連れ自爆する。 スコット・ゴーマン(Scott Gorman) 演 - ウィリアム・ホープ 中尉作戦指揮官。派遣部隊の中では唯一の士官だが、机上でのシミュレーションばかりで実戦経験乏しく降下艇使用した実戦経験それまでわずか1回という新米将校である。そのため、リプリー前線部隊員達からは頼りない上官として危惧されたり揶揄される等、エイリアン遭遇する前からあまり良く思われていなかった。作戦中は終始APCにて待機し無線司令行っていたが、現場エイリアン襲撃を受けると動揺して対応できず、適切な指揮取れなくなり被害広めてしまった事で、バスクエスらの強い怒りを買う。更に環境システム施設からの脱出時、頭部負傷して意識不明となり指揮不能に陥る結果的にヒックス指揮権委ねるとなってしまったが、植民地からの脱出の際には、自らも拳銃を手にとってエイリアン立ち向かい負傷したバスクエスを救助に向かう勇気を示す。しかしエイリアン挟み撃ち遭い拳銃弾丸打ち尽くすと、覚悟決めたバスクエスと共に自爆した。 マーク・ドレイク(Mark Drake) 演 - マーク・ロルストン 二等兵機関銃手自身仲が良いバスクエスほどではないがゴーマン良く思っていない。それでも任務中はゴーマンへの状況報告はきちんと行う等の良識持ち合わせている。核融合炉に近い場所でゴーマンから重火器発砲禁止されるが、命令無視し、バスクエスと共にスマートガンエイリアンと戦う。核融合炉からの撤退の際には殿を務めており、弾切れを起こしたスマートガン捨て火放射器で応戦していたが、死角からドレイク襲おうとしたエイリアン咄嗟にバスクエスが撃った際に飛び散った強酸血液全身浴びて死亡死に際火炎放射器暴発させた為にAPC引火火災発生させた。 アル・エイポーン(Al Apone) 演 - アル・マシューズ 軍曹前線部隊部隊長第一分隊分隊長兼任メンバーハドソン、バスクエス、ウィズボウスキー、クロウ)。部隊内の問題児達に手を焼いており、特にお調子者ハドソンに目をつけている。核融合炉付近戦いで指揮官であるゴーマン指示求めていた際にエイリアン襲われ行方不明になる。ヒックスらが核融合炉から脱出後にまだ生命反応があった事から、その場では殺されずに繭にされたと思われるノベライズ版では、ゴーマン命令無視してパルスライフル弾倉パニック状態ハドソン手渡す場面がある。 リッコ・フロスト(Ricco Frost) 演 - リッコ・ロス 二等兵APC運転手ゴーマンのことを良く思っていない。核融合炉近くでの戦いで実弾使用禁止された他の兵員達の弾薬預かっていたが、エイリアン捕らえられたディートリックが放った火炎放射器の炎を全身浴び火だるまになって転落死した。更に彼が預かっていた弾薬引火し爆発巻き添えでウィズボウスキーが負傷クロウ死亡する。 シンシア・ディートリック(Cynthia Dietrich) 演 - シンシア・デイル・スコット 伍長衛生兵エイリアン寄生され女性発見するが、彼女は胸からチェストバスター飛び出て死亡してしまう。その後海兵隊員最初にエイリアン襲われるその際火炎放射器暴発させてしまったことでフロスト、ウィズボウスキー、クロウ巻き添えを喰らい死傷する原因となったヒックスらが核融合炉から脱出後の段階でまだ生命反応があった事から、エイポーンと共に繭にされたものと思われる。 トレヴァー・ウィズボウスキー(Trevor Wierzbowski) 演 - トレヴァー・スティードマン 二等兵核融合炉付近での戦いでフロスト預かっていた弾薬引火して起こった爆発巻き込まれ負傷爆発直前咄嗟にヒックス引き寄せられ為に致命傷避けられたが、身動きがとれなくなったところをエイリアン襲われるクロウ安否確認向かっていたヒックス彼の悲鳴振り返るが既に姿はなかった事や、カメラ映像乱れ具合からしてディートリックやエイポーン同様に連れ去られたと思われるが、2人とは違い生体反応がなかったことから、繭にされる前に殺されたものと思われる。彼がやられたのをきっかけに、バスクエスらは我慢できず発砲禁止され重火器乱射し始める。海兵隊員の中で断末魔除いて唯一台詞がない。 ティム・クロウ(Tim Crowe) 演 - ティップ・ティッピング 二等兵核融合炉付近での戦いでフロスト預かっていた弾薬引火して爆発した際に最も弾薬近く居り咄嗟に動くことができずに爆風直撃を受け死亡。 コレット・フェッロ(Colette Ferro) 演 - コレット・ヒラー 伍長降下艇機長ヒックスからの撤収命令を受け、生存者達を救出に向かうが、すでに機内潜り込んでいたエイリアン背後より襲われ死亡。 ダニエル・スパンクマイヤー(Daniel Spunkmeyer) 演 - ダニエル・カッシュ 二等兵降下艇副操縦士輜重兵兼務しており、劇中ではフェイスハガー死骸解剖するビショップに必要機材受け渡していた。核融合炉付近での戦闘の後隊員達の救助向かおうとした際に機内異変に気付くも時既に遅く離陸直後エイリアン殺害された(直接描写はなし)。

※この「植民地海兵隊」の解説は、「エイリアン2」の解説の一部です。
「植民地海兵隊」を含む「エイリアン2」の記事については、「エイリアン2」の概要を参照ください。

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