東京女子大学6号館(東校舎)
名称: | 東京女子大学6号館(東校舎) |
ふりがな: | とうきょうじょしだいがくろくごうかん(ひがしこうしゃ) |
登録番号: | 13 - 0029 |
員数(数): | 1 |
員数(単位): | 棟 |
構造: | 鉄筋コンクリート造地下1階地上2階建,瓦葺,建築面積1453㎡ |
時代区分: | 大正 |
年代: | 大正14 |
代表都道府県: | 東京都 |
所在地: | 東京都杉並区善福寺2-6-1 |
登録基準: | 造形の規範となっているもの |
備考(調査): | 日本近代建築総覧 |
施工者: | |
解説文: | 自然科学教室として建設。本館の右手前、中庭に面して正面を西に向け西校舎に相対するが、正面中央玄関以南が最初に建ち、北半分は後の増築になる。2階建、寄棟屋根の校舎で、スチールサッシ3連の教室窓をとる。 |
建築物: | 東京大学法学部3号館 東京大学法文1号館 東京大学法文2号館 東京女子大学6号館 東京女子大学7号館 東京女子大学本館 東京女子大学講堂・礼拝堂 |
東校舎
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/08/11 22:32 UTC 版)
「私立!三十三間堂学院」の記事における「東校舎」の解説
校舎は入学時から選択コースごとに別れている。所属校舎ごとに分けているため校舎の記述は省く(以下も同様)。 東校舎は文系メイン。四つの校舎の中で最も所属する生徒数が多い。法行や花音もこの校舎に所属するため、物語はここを中心に展開することが多い。 山路 あや(やまじ あや) (声:雪野五月(現:ゆきのさつき)) 2-Bクラス委員。身長:159cm、体重:47kg。美術部所属。 社交的な性格で、場を仕切るのにもなれている。頭の回転が速く、また集団の和を重んじる性格なため、法行の転入後はトラブルが起こらないよう、また起こってしまったトラブルに対応してさまざまな手を打つ。しかし時々うっかりミスをやらかすことがあり、さらに他のキャラが予想外の行動に出ることが多いため後手に回ることも度々。非常に豊富な交友範囲を持ち、第4巻に付随する登場人物相関図では「あやの交友関係」という分類があるほど。 法行に対しては、その有能さは認めているが、鈍感さに呆れている。兄が一人いる。漫画好き。名前の由来は散脂大将(さんじたいしょう)。 長柄 優(ながら ゆう) 2-B所属。身長:161cm、体重:50kg。寮生でまゆ、久美と同室。法行の隣の席に座っている。 性格はおっとりとしていて天然。微妙に一般とずれた感性を持つ。しかし頭は良く、あやや真奈からも評価されている。ヘビが大好きで、ヘビに関するグッズをたくさん所持している。またソプラノリコーダーを使って寮にいるヘビを使役することもできる。第8巻で転校してきた鳳かるらに全く悪意なく「ガル子」というあだ名をつける(みちるいわく「野良犬が唸ってるみたい」)。第1巻の初版で、名前のルビが「ながえゆう」になっている所があるが誤植。 名前の由来は難陀竜王(なんだりゅうおう)。 良久 須美(よしひさ すみ) 2-B所属。第2巻のヒロイン。身長:163cm、体重:50kg。誰もが認める学院一の美貌の持ち主で、その美しさに関する逸話が多数ある。 基本的に温厚な性格。独自の恋愛感を持ち、「恋」に対しては常に真摯で誠実。108人の彼氏を持ち、そのすべてと円満に付き合っている(彼氏同士の交流すらある)。恋愛のもつれで様々な修羅場を経験しているらしく、ちょっとしたことでは動じない。なお、女性としてあまりに完璧な容姿と、恋愛が絡まない限り温厚で愛想もよい性格のため、同性からも嫌われていない。生徒会の北川冬美と仲がよい希少な人物。また病気がちなクラスメイトの仙堂蓮華とは親友。 本屋で偶然出会った法行にその場で告白するもふられ、以来果敢にアタックしたが、生徒会も巻き込んだ大騒ぎの末に法行公認の「お友達第1号」の座に落ち着く。しかし法行をあきらめる気はさらさらないようで、「誘い受け」の態勢を貫いている。名前の由来は大弁功徳天(だいべんくどくてん)。 相楽 佳耶(さがら かや) 2-B。第4巻のヒロイン。身長:164cm、体重:51kg。図書委員。雨女で、彼女が何かイベントごとに参加しようとするとどんなに晴れていても雨が降る。 人付き合いが苦手なためぶっきらぼうに振舞ってしまうが、実際は押しに弱く、寂しがりや。性格と過去の経験から、友人が離れていくことを極端に恐れ、イベント当日は毎回欠席し、クラスでも友人を作らないよう孤立していた。なお、委員会のような人間関係の限定された場では、温和で愛想のいい、本来の性格が表に出る。カナヅチ。 法行と登山大会のペアになったことがきっかけで、あや達の後押しもあって少しずつ周囲に心を開くようになる。その後も彼女の「雨女」としての能力は健在だが、少しずつ制御のコツをつかめている。名前の由来は沙羯羅王(しゃがらおう)。 真藁 紗沙(まわら さしゃ) 2-B。第13巻のヒロイン。身長:157cm、体重:45kg。 いつも眠っているかうとうとしており、あまり存在感がない。ただし交渉ごとに天性の才能があり、何かを人に頼むときには驚異的な力を発揮する。授業中も殆ど居眠りしているが、テスト前は持ち前の交渉力でノートを借りまくり、平均点をキープしている。「眠り」について強いこだわりがあるため睡眠に関しての知識が深く、一度語りだすと普段からは想像もできないほど饒舌になり、友人で弁が立つ山路あやも舌を巻くほど。 名前の由来は摩和羅女(まわらにょ)。 仙堂 蓮華(せんどう れんか) 2-B。第11巻のヒロイン。身長:161cm、体重:43kg。病弱で、幼い頃から入退院を繰り返している。 物静かな性格。須美とは大の親友で、入院中は頻繁に見舞いに訪れていた。退院後も主に須美と行動を共にしている。須美は彼女を見舞うために海外旅行を早めに切り上げて帰国したことにより、法行と本屋で出会うことができた。 名前の由来は 婆藪仙人(ばすせんにん)。 乾 樹葉(いぬい たつは) 3年生。身長:166cm、体重:53kg。前年の生徒会副会長兼四天王東校舎担当。現在は緑化委員会委員長。 一見おっとりとしているが、いったん決めたことは実現させるためには手段を選ばない強引な一面がある。誰に対してもお姉さんのように振る舞い、生徒会長である五部浄里を子供扱いする校内唯一の人物。匂いフェチで、相手の香りから健康状態や心理状態まで読み取ることができる。生徒会所属時は、担当である東校舎のトラブルなしという有能なところを見せている。昨年、同校舎のトラブルメーカーとして世話を焼いた現生徒会副会長の柴又かずちに深く慕われている。 現生徒会四天王の天持東は従姉妹、同じく増永南は委員会の後輩で、両者を今年度生徒会に立候補させた張本人でもある。また、山路あやとは家が近所。名前の由来は 乾闥婆王(けんだつばおう)。 樋場 香菜(ひば かな) 1年生。身長:145cm、体重:32kg。寮生で、リタ、真奈と同室。千住家のお手伝いさんの孫娘であり、花音のことを「お嬢様」と呼ぶ(校内では「花音先輩」と呼ばせている)。今も週末は花音の家に手伝いに行っている。 小柄で気が小さい、おとなしい少女。千住家の時期当主として幼い頃から努力を続けてきた花音を尊敬し、心酔している。花音にとっては幼い頃から一緒に育った妹のような存在。花音の完璧主義に引きずられる形で家事全般を平均以上にこなし、特に掃除はかなりの腕。「当主モード」の方こそが花音の真の姿だと考えている節がある。 寮で同室の先輩であるリタを慕っている。名前の由来は畢婆迦羅王(ひばからおう)。
※この「東校舎」の解説は、「私立!三十三間堂学院」の解説の一部です。
「東校舎」を含む「私立!三十三間堂学院」の記事については、「私立!三十三間堂学院」の概要を参照ください。
- 東校舎のページへのリンク