東根の大ケヤキ (山形県)
東根の大ケヤキ
名称: | 東根の大ケヤキ |
ふりがな: | ひがしねのおおけやき |
種別: | 特別天然記念物 |
種別2: | |
都道府県: | 山形県 |
市区町村: | 東根市東根 |
管理団体: | 東根市(昭2・11・30) |
指定年月日: | 1926.10.20(大正15.10.20) |
指定基準: | 植1 |
特別指定年月日: | 昭和32.09.11 |
追加指定年月日: | |
解説文: | 東根市立東根小学校にあるケヤキの巨木で,幹周は12m以上,樹齢1000年を越すと推定され,日本最大級のものである。この地は正平2年(1347)に築かれた小田島城本丸跡といわれ,当時そこに2本のケヤキが残されていたが,明治18年(1885)に1本が枯れ,残されたものとされている。主幹の上部がなく,基部が空洞化しているものの,よく管理されており樹勢は旺盛である。 天然紀念物調査報告(植物之部)第六輯 四頁 參照 天然紀念物解説 一八二頁 本樹 Lelkowa serrata Mak. ハ根元ノ周圍約六丈三尺、幹根境界部ノ周圍約五丈樹高約十五間、幹ノ下部ハ空洞トナレリ |
東根の大ケヤキ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/09/04 03:42 UTC 版)
東根の大ケヤキ(ひがしねのおおケヤキ)は、山形県東根市本丸南1丁目の東根市立東根小学校校庭に生育するケヤキの巨木である。樹齢は1000年以上とも1500年以上とも推定され、1957年(昭和32年)に国の特別天然記念物に指定された[1][2][3]。ケヤキとしては日本一の巨樹といわれ、群馬県の「原町の大ケヤキ」、山梨県の「三恵の大ケヤキ」(いずれも国の天然記念物)と並んで「日本三大ケヤキ」と称されている[4]。1980年(昭和55年)には、「日本ケヤキ見立番付」で「東の横綱」に選ばれた[1]。
- 1 東根の大ケヤキとは
- 2 東根の大ケヤキの概要
東根の大ケヤキ
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