各年の放送内容・出来事
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「日テレ系音楽の祭典 ベストアーティスト」の記事における「各年の放送内容・出来事」の解説
2001年(第1回) 前年までの『日本テレビ音楽の祭典』に替わり、『1億3000万人が選ぶ!ベストアーティスト30』として放送開始。 2003年(第3回) 『1億3000万人が選ぶ!ベストアーティスト』に改題。この年から東名阪エリアにおいて地上デジタル放送での放送が開始され、この年からハイビジョン撮影となる。 2004年(第4回) 人気お笑いタレントのスペシャルユニットとして青木さやか・波田陽区・はなわがネタを披露した。しかし、はなわが客席から登場した際に大勢の観客に押し倒されてステージに上がれず、結局ほとんど歌えなくなるハプニングがあった。 東京ベイNKホールからの放送はこの回が最後となった。 2005年(第5回) この回から2007年(第7回)まで横浜アリーナが会場となる。 2006年(第6回) この回は裏番組『明石家さんちゃんねる』(TBS系列)に出演していた飯島の代役として知花が司会を務めた。この回より本格的なハイビジョン制作を開始した。 山下智久、KAT-TUN、タッキー&翼、修二と彰の前座で桜塚やっくん、小梅太夫、犬井ヒロシがネタを披露した。また、やっくんはネタの後に持ち歌「1000%SOざくね?」を披露した。 2007年(第7回) 開始以来初めて番組タイトルロゴと名前テロップを変更した。 5月に亡くなったZARDの坂井泉水の追悼企画として「負けないで」のPVが流された。 ハーフタイムでは藤崎マーケットとムーディ勝山がネタを披露した。 EXILEが「I Believe」を歌唱した際にボーカルのATSUSHIの声が入らない音声トラブルが発生し、徳光らが番組内でお詫びをした。 2008年(第8回) この回から幕張メッセが会場となる(2009年(第9回)・2019年(第19回)を除く)。 ハーフタイムではエド・はるみ、はるな愛、渡辺直美、芋洗坂係長がネタを披露した。加えてエドは司会陣とともに進行を担当したほか、持ち歌「グーグー Sun バ!」を披露した。 2009年(第9回) 番組のスタイルがほぼ刷新された。初回より担当していた赤坂以外の司会者が一新され、櫻井といずれも当時日本テレビアナウンサーの羽鳥、西尾が加わった。出演アーティストが司会を務めるのは番組開始以来初めてとなる。また、番組タイトルも『日テレ系音楽の祭典 ベストアーティスト』に改題された。 二元中継のため櫻井・羽鳥・西尾は日本テレビGスタジオ、赤坂は東京ビッグサイトで進行を務めた。櫻井は嵐としての出演のために途中で東京ビッグサイトに移動し、移動中の様子も随時生中継された。 前年までは原則として1組1曲だったが、この回以降はほぼ全てのアーティストがメドレー(主な代表曲+その年にリリースしたヒット曲)を披露する形式に変更された。これにより本番組より後に放送される『ミュージックステーションスーパーライブ』とは内容の面である程度差別化された。 番組開始以来浜崎あゆみがトリを務めたが、この回以降は司会の櫻井が所属する嵐が担当している。 この回より、お笑い芸人のネタ披露は2016年(第16回)まで一切行われなくなった。 2010年(第10回) 出演アーティストは20組。 前年は出演したアーティストのほとんどが2曲以上披露したが、この回はコブクロや西野カナ、倖田來未など一部アーティストが1曲のみの披露となった。 2011年(第11回) 2006年(第6回)以来5年ぶりに11月の放送となった。 3月に発生した東日本大震災を受けて、「音楽で日本を元気に」をテーマに各アーティストが代表曲および2011年のヒット曲を披露した。 出演アーティストは23組。そのうち平井堅といきものがかりはスケジュールの都合により日本テレビGスタジオで事前収録したものが放送された。 KAT-TUNの出番の際にはスペシャルゲストとして鈴木福が登場し、薫と友樹、たまにムック。の「マル・マル・モリ・モリ!」を披露した。また、斉藤和義のパフォーマンス前には主題歌を担当したドラマ『家政婦のミタ』に主演した松嶋菜々子からのVTRメッセージが放送された。 Perfumeのステージでは、2曲目「レーザービーム」を披露している最中にのっちのベルトが外れるというハプニングが発生した。踊りながら直そうとしたが、結局最後まで直せずに終わった。このことは翌年の番組で登場した際のトークでも触れられていた。 2012年(第12回) 出演アーティストは32組。 前年まで行なわれたナビゲーターによる性別・年代別の支持を表すグラフの紹介やメッセージの読み上げが行われなかったほか、番組の途中では過去の同番組で披露された名曲集のVTRが挿入された。この形式は翌年以降も継続されている。また、中盤では5組のアーティストによるノンストップメドレーが披露された。 KAT-TUNの出番前には応援ゲストとして前年に引き続き鈴木福が登場した。また、NEWSの出番前には会場にNEWSの大ファンの吉田沙保里がいることについて触れられた。 2013年(第13回) 出演アーティストは32組。 2001年(第1回)から2012年(第12回)までナビゲーターを務めていた赤坂泰彦が降板した。 嵐による「Happiness」の歌唱の際、番組連動データ放送を使った視聴者参加型企画「みんなでHappiness」を実施した。 ふなっしーがゲスト出演した。 2014年(第14回) 出演アーティストは31組。 当日出演を予定していたタッキー&翼は、メンバーの今井翼がメニエール病による入院のため出演をキャンセル。滝沢秀明のみの出演となった。相葉雅紀(嵐)、増田貴久(NEWS)、横山裕(関ジャニ∞)、亀梨和也(KAT-TUN)、Hey! Say! JUMPとのコラボレーション共演という形で「夢物語」を披露した。 番組の最後で、視聴者による生投票企画「みんなで選ぶ嵐スペシャルメドレー」が実施された。アップテンポな曲中心のHOTメドレー(「Troublemaker」「GUTS!」)が選ばれ、シンキングタイムの「A・RA・SHI」に加えて合計3曲をメドレーで披露した。(ちなみに落選したCOOLメドレーは「truth」「誰も知らない」) 2015年(第15回) 出演アーティストは40組。 『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!』内の企画「浜田アイドル化計画」から生まれたキャラクター「浜田ばみゅばみゅ」(浜田雅功)が生出演し、元ネタとなったきゃりーぱみゅぱみゅと共演した。 田口淳之介(KAT-TUN)が2016年春を以ってグループを脱退し、ジャニーズ事務所を退所する旨を発表した。 2016年(第16回) 出演アーティストは39組。当初は40組の予定だったが、星野源が過労による体調不良のため、急遽出演を見合わせることになった。 長野博(20th Century)が白石美帆と結婚後、当番組が初めてのテレビ出演となり、V6が歌唱する前と「Beautiful World」を歌唱中の後半でTOKIO、嵐、関ジャニ∞が登場し、長野博の結婚を祝福した。 2017年(第17回) 出演アーティストは35組。 LINE LIVE、Twitter、ニコニコ生放送、YouTubeを通じて古坂大魔王と後藤晴菜(日本テレビアナウンサー)が出番前後のアーティストを次々に招き、番組の裏話を繰り広げる企画「裏配信★大魔王の部屋」を生配信した。 お笑い芸人のネタ見せが9年ぶりに事実上復活し、ブルゾンちえみ with Bがオースティン・マホーンと共に「Dirty Work」に合わせてコラボレーションで披露。 今年で振り付けソングが生まれて50周年になることを祝して、『みんな踊れる!振り付けソング50年メドレー』と題して豪華コラボで10曲披露。ラインナップは嵐×乃木坂46の「A・RA・SHI」、モーニング娘。×Sexy Zoneの「LOVEマシーン」、堺正章×関ジャニ∞の「バン・バン・バン」、荻野目洋子×ジャニーズWESTの「ダンシング・ヒーロー (Eat You Up)」、EXILE THE SECOND×TAKAHIRO×堺正章の「Choo Choo TRAIN」、修二と彰×Hey! Say! JUMPの「青春アミーゴ」、RADIO FISH×NEWSの「PERFECT HUMAN」、AKB48×加藤一二三×ANZEN漫才×にゃんこスター×羽鳥慎一×桝太一の「恋するフォーチュンクッキー」、増田恵子×E-girlsの「UFO」、Perfume×水卜麻美×近藤春菜の「ポリリズム」である。 2018年(第18回) 出演アーティストは28組。 前年に引き続き、出番前や出番後のアーティストと裏側トークを繰り広げる「裏配信★大魔王の部屋」がYouTube・ニコニコ生放送・Twitter・Facebook・番組公式ホームページで同時生配信された。古坂大魔王と青木源太(日本テレビアナウンサー)、佐藤梨那(日本テレビアナウンサー)が進行を務めた。 2019年(第19回) 出演アーティストは42組。 同年3月に完成・運用が始まった日本テレビ番町スタジオからの生放送に変更となった。 前年に引き続き、出番前や出番後のアーティストと裏側トークを繰り広げる「裏配信★大魔王の部屋」がYouTube・ニコニコ生放送・Twitter・Facebook・LIVEPARKで同時生配信された。前年に引き続き、古坂大魔王と青木源太(日本テレビアナウンサー)、佐藤梨那(日本テレビアナウンサー)が進行を務めた。 番組の冒頭で、この年に開催された「ラグビーワールドカップ2019」に出場した日本代表選手数人がゲストとして出演し、トップバッターの曲フリを行った。 乃木坂46の楽曲披露の際、特別ゲストとして元メンバーの西野七瀬が登場。もう一人の元メンバー市來玲奈(日本テレビアナウンサー)もよみうりランドからの中継リポーターを務めた。 三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE「Rat-tat-tat」の歌唱の際に、メンバーの山下健二郎が火曜日メインパーソナリティを務める『ZIP!』の出演者とのコラボレーションを行い、『ZIP!』出演者から総合司会の桝太一(日本テレビアナウンサー)、徳島えりか(日本テレビアナウンサー)、貴島明日香、小林正寿、くぼてんき、マーティンが参加し、Rat-tat-tatダンスを披露した。 2020年(第20回) 出演アーティストは41組。今回は新型コロナウイルスの感染拡大の影響により、無観客で放送される事となった。 NiziUが12月2日リリースのデビュー曲「Step and a step」を世界初披露した。 Mr.Childrenがバンドとして2015年12月25日の「ミュージックステーションスーパーライブ」以来約5年ぶりにテレビ出演を行った。 2021年(第21回) 出演アーティストは36組。前回に続き無観客での放送となった。 トップバッターは櫻井翔が務め、「カイト」をピアノで演奏した。
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