仙北鉄道
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/07/31 17:54 UTC 版)
仙北鉄道(せんぽくてつどう)は、かつて宮城県栗原郡瀬峰町(現・栗原市)の瀬峰駅と同県登米郡登米町(現・登米市)の登米駅、瀬峰駅と栗原郡築館町(現・栗原市)の築館駅を結んでいた、2つの路線からなる軽便鉄道である。1968年に全線が廃止された。
- ^ 陸前乗合自動車より分離
- ^ 現在の東京建物仙台ビル
- ^ 元々は仙台鉄道の子会社だった。
- ^ 後の宮城交通本社、2003年泉区に移転。
- ^ 現在のミヤコーバス塩釜営業所、少し移転している。
- ^ 後の宮城交通松島案内所、現在廃止。
- ^ 現在のミヤコーバス吉岡営業所、少し移転している。
- ^ 現在のミヤコーバス石巻営業所
- ^ 2000年廃止
- ^ 現在のミヤコーバス女川車庫
- ^ 現在のミヤコーバス気仙沼営業所
- ^ 後のミヤコーバス気仙沼案内所、2010年窓口営業廃止。
- ^ 現在のミヤコーバス佐沼営業所
- ^ 現在のミヤコーバス築館営業所
- ^ 現在のミヤコーバス古川営業所
- ^ 『登米町誌』(第3巻)651頁。
- ^ a b 『登米町誌』(第3巻)652頁。
- ^ a b 『登米町誌』(第3巻)653-654頁。
- ^ 『築館町史』964-965頁。
- ^ a b c 『瀬峰町史』(増補版)470-471頁。
- ^ a b 『登米町誌』(第3巻)655-657頁。
- ^ 『目で見る築館の歴史』90頁。
- ^ 『登米町誌』(第3巻)658頁。
- ^ 『登米町誌』(第3巻)660頁。
- ^ a b 『築館町史』966-967頁。
- ^ 『登米町誌』(第3巻)661-663頁。
- ^ 『中田町史』221頁。
- ^ 「軽便鉄道免許状下付」『官報』1919年1月7日(国立国会図書館デジタルコレクション)
- ^ 『日本全国諸会社役員録. 第29回』(国立国会図書館デジタルコレクション)
- ^ a b 『地方鉄道及軌道一覧 : 昭和10年4月1日現在』(国立国会図書館デジタルコレクション)
- ^ 「鉄道免許状下付」『官報』1919年9月3日(国立国会図書館デジタルコレクション)
- ^ 「地方鉄道運輸開始」『官報』1921年7月8日(国立国会図書館デジタルコレクション)
- ^ 「地方鉄道運輸開始」『官報』1921年10月11日(国立国会図書館デジタルコレクション)
- ^ 「地方鉄道停留場設置」『官報』1922年7月11日(国立国会図書館デジタルコレクション)
- ^ 「地方鉄道運輸開始」『官報』1923年7月26日(国立国会図書館デジタルコレクション)
- ^ 「鉄道免許状下付」『官報』1925年9月29日(国立国会図書館デジタルコレクション)
- ^ 3月30日許可「鉄道譲渡」『官報』1927年4月1日(国立国会図書館デジタルコレクション)
- ^ 仙北鉄道社史ではこの日を築館線の廃止日とする
- ^ 「登米線を二十四日で廃止」『交通新聞』交通協力会、1968年3月22日、2面。
- ^ 今尾 (2008)、亀谷 (1966)
- ^ 「昭和31年 国鉄」 当該部分あり
- ^ 河北新報ニュース(記事を読むには、会員登録が必要)
- ^ 6気筒10.5Lの「日野DA57S」(定格85PS/1300rpm、最大130PS/1700rpm)との記述もある
- ^ 国鉄キハ03などと同型品。東急車輌はこの種の特殊小型気動車に、コンパクトな日野製水平シリンダーエンジンを多用した。
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