他館との連携による企画展とは? わかりやすく解説

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他館との連携による企画展

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/20 06:57 UTC 版)

静岡県立美術館」の記事における「他館との連携による企画展」の解説

2001年平成13年4月28日6月10日静岡県立美術館15周年記念静岡新聞60年・SBS50年「ロダン日本」展。フランス国ロダン美術館協力を得、当館および愛知県美術館スタッフ、および他館の浮世絵専門家による学術協力によって開催された。 12月18日2002年平成14年1月24日、「国立カイロ博物館所蔵古代エジプト文明展」。国立カイロ博物館所蔵品75点により、古代エジプト文明栄光紹介する展覧会である。 2002年平成14年4月17日5月30日遥かなるイスタンブール「大トルコ展ー文明美術」サドベルク・ハヌム美術館所蔵古代アナトリアからギリシャローマ文明経てセルジュク朝イスラム文明へと続く7000年におよぶトルコ文明美術紹介6月8日7月14日開山夢窓国師650年大本山相国寺金閣銀閣秘宝展」。歴史をもつ相国寺と金閣寺、銀閣寺に伝わる寺宝から、国宝1件、重要文化財18件、重要美術品3件をふくむ優品94点を公開した10月27日12月8日ケルン市立ヴァルラフ・リヒャルツ美術館、コルブー財団所蔵印象派のあゆみ」展。ドイツケルン市立ヴァルラフ・リヒャルツ美術館コルブー財団所蔵品から、印象派前後作品選び出品した2003年平成15年5月27日7月10日、「神秘王朝マヤ文明展」。科学的検証考古学的成果に基づく最新マヤ文明全体像披露するのである2004年平成16年1月2日2月15日、「ローマ散策PartII ピラネージのみた夢」展。ピラネージの全画業包括的に紹介しようとするものではなく、彼が終生抱き続け描き続けたローマというイメージ」を抽出しようという試みであった4月24日5月30日、「よみがえる中国歴代王朝展」至宝が語る歴史ロマン、殻から宗まで。全国各地巡回する展覧会で、当館が立ちあがりとなった6月22日8月15日印象派への道「イタリア光景1780-1850」展。18世紀後半から19世紀中頃言い換えれば新古典主義からロマン主義経て印象派へと向かうヨーロッパで急激に広まったこの美現象着目し、その全体像主要作家によって紹介するのだった2005年平成17年4月19日5月29日、「美術20世紀豊かな表現時代」展。当館と滋賀県立近代美術館所蔵する20世紀美術作品によって構成された。 7月26日9月4日、「アルタイ至宝展」。日本ではほとんど紹介されたことのなかったアルタイ美術魅力紹介するもので、全国4会場巡回する特別展である。 9月30日11月6日、「文人の夢・田能村竹田世界」展。静岡・大分両館の所蔵品交換展の試みであり、このあと当館コレクションによる「近代絵画水脈狩野派から若冲大雅へ」展が大分市美術館開催された。 2006年平成18年9月12日10月30日、「世界遺産ナスカ展ー地上絵創造者たち」展。国立科学博物館人類研究部ペルー国立考古学人類学歴史学博物館とが共同1300年の子どものミイラ分析した結果紹介した。さらに、世界初試みとして、最新バーチャル・リアリティ技術再現したナスカの地上絵」のCG映像大型スクリーン上映した11月7日12月17日、「森鷗外美術明治大正時代支えた友情栄光物語」展。島根県立石見美術館和歌山県立近代美術館静岡県立美術館共同研究共同企画により、森鴎外研究日本近代美術研究との双方新たな視点提供しようとするものである2007年平成19年2月4日3月12日、「ロダンー創造秘密」展。フランス国ロダン美術館全面的な協力のもとに、これまで日本まとまって出品されることのなかった石膏作品60点のほか、ロダン芸術象徴とも言うべきブロンズ大理石作品に、ロダン自らの創作着想を得るために収集した古代ローマ美術品などを加えた彫刻147点で構成された。 12月28日2008年平成20年3月20日、「ガンダーラ美術バーミヤン遺跡展」日本国内ガンダーラ至宝初め集大成しバーミヤン遺跡の謎に迫る。静岡県立美術館福岡アジア美術館福井市美術館共同研究共同企画展である。 2009年平成21年4月11日5月15日、「よみがえる黄金文明展、ブルガリアに眠る古代トラキア秘宝」。古代史新たに登場してきたトラキア王国文明を、ソフィア考古学博物館をはじめブルガリア国立博物館群のコレクション紹介したのである2010年平成22年4月10日5月16日、「伊藤若冲ーアナザーワールド展」。静岡県立美術館千葉市美術館共同企画により、若冲知られざる水彩画魅力紹介したのである9月18日11月7日、「ロボット美術機械×身体のビジュアルイメージ」展。青森県立美術館島根県立石見美術館共同企画により、美術科学技術における人体表現考察する新機軸打ち立てることができた。 2011年平成23年7月19日9月8日、「芸術花開く都市展」。石橋財団ブリヂストン美術館から作品一部借用して、当館のコレクション活用し都市風景画との関連性探った10月22日12月4日、「京都千年の美の系譜祈り風景」展。京都国立博物館平常展示館および収蔵庫建替えという特殊事情背景として実現した展覧会で、日本東洋美術精髄静岡において鑑賞できる格好機会となった2012年平成24年8月9日9月30日、「ユベール・ロベール」展。国立西洋美術館連携し、フランス・ヴァランス美術館コレクション活用して日本初回顧展開催した2013年平成25年2月9日3月27日、「維新洋画家川村清雄」展。東京都江戸東京博物館との共同企画。同館に収蔵され川村家資料日本各地美術館所蔵する雄作品を中心に川村清雄生涯と画業をたどる展覧会である。 7月13日8月25日、「夏目漱石美術世界」展。東京芸術大学大学美術館および広島県立美術館との共同企画巡回店。漱石漢詩優れた素養背景多く南画山水描いている。これら漱石自筆絵画から、漱石描いた理想境地迫った。本展は、美術館連絡協議会から「2013年美連協奨励賞」を受けた

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