プログレッシブ‐ロックとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 同じ種類の言葉 > > 音楽 > スタイル > プログレッシブ‐ロックの意味・解説 

プログレッシブ‐ロック【progressive rock】

読み方:ぷろぐれっしぶろっく

ロック音楽に、クラシックやジャズ要素取り入れシンセサイザーなどの電気的技術利用したもの。プログレ


プログレッシブ・ロック

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/05 06:35 UTC 版)

プログレッシブ・ロック: Progressive rock)は、1960年代後半のイギリスに登場したロックのジャンルの1つ。進歩的、革新的なロックを意味する。世界ではプログ・ロック(「prog」または「prog rock」)、日本での一般的な略称は「プログレ」。代表的なグループには、ピンク・フロイドキング・クリムゾンイエス[1]などがある。


注釈

  1. ^ 「プログレッシブ・ロック入門」141ページ、プログレ評論家、船曳将仁の分析。プログ・ロックは1974年を境に急降下した。河出書房新社刊行
  2. ^ 1968年に発売されたキャラヴァンのセルフ・タイトルのデビュー・アルバムのライナーノーツにも"progressive rock"という言葉が出ている」という指摘があったが日本盤の発売は1982年になってからである。
  3. ^ デビュー作『クリムゾン・キングの宮殿』は全英アルバムチャート5位まで上昇したが、当時から雑誌のレコード・レビューなどで「1969年に、ビートルズの『アビイ・ロード』を1位から転落させたアルバム」という内容で紹介される都市伝説もあった。
  4. ^ オリジナル・メンバーは全員が中流階級出身。
  5. ^ キング・クリムゾン、アトミック・ルースター、ナイスの3つのバンド出身者が結成。
  6. ^ オリジナル・メンバーは全員、中流階級出身である。後に加入したフィル・コリンズは労働者階級出身。
  7. ^ オルタナ・カントリーと音楽家が重なる。スティーヴ・アールらが、このジャンルに含まれる
  8. ^ パンチブラザーズがこのジャンルに属する。

出典



「プログレッシブ・ロック」の続きの解説一覧

プログレッシブ・ロック

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/10/20 16:49 UTC 版)

パトゥ (バンド)」の記事における「プログレッシブ・ロック」の解説

1970年パトゥタイムボックスメンバーによって結成され新しく立ち上げられたヴァーティゴ・レーベルと契約した。マフ・ウィンウッド (Muff Winwood)をプロデューサー迎え、彼らはスタジオ・ライブによるファースト・アルバムパトゥ』をレコーディングした1971年12月パトゥは再びスタジオ入ってセカンド・アルバムホールド・ユア・ファイア』を録音した後、ヴァーティゴ名簿から落とされた。レコード売り上げ低かったものの、彼らはエキサイティングなライブアクトで知られるようになっていった。イングランドでの自らのつながり通じて、マフ・ウィンウッドはバンドアイランド・レコードとで契約結ばせることができ、1972年アルバムローレンスモーケン、プット・アナザー・ラインアウト』を録音した1973年バンド4枚目のアルバム録音開始した。マイク・パトゥは、今までパトゥ楽曲よりも冷笑的なところをなくし、はるかに商業的な曲を書いたその後出来上がったアルバム『モンキーズ・バム』はリリースされなかった。オリー・ハルソール不在で、各メンバー他のプロジェクト携わっていたため、マイク・パトゥはパトゥ解散選択した。後にハルソールとは、ボクサー結成することになる。 2009年パトゥ楽曲The Man」は、セス・ローゲンアンナ・ファリス主演する映画オブザーブ・アンド・レポート』の予告編使用され映画のサウンドトラックには別の曲の「Sittin 'Back Easy」と一緒に収録された。

※この「プログレッシブ・ロック」の解説は、「パトゥ (バンド)」の解説の一部です。
「プログレッシブ・ロック」を含む「パトゥ (バンド)」の記事については、「パトゥ (バンド)」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「プログレッシブ‐ロック」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ

「プログレッシブロック」の例文・使い方・用例・文例

Weblio日本語例文用例辞書はプログラムで機械的に例文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。



プログレッシブ‐ロックと同じ種類の言葉


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「プログレッシブ‐ロック」の関連用語

プログレッシブ‐ロックのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



プログレッシブ‐ロックのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
ヤマハミュージックメディアヤマハミュージックメディア
Copyright(C) 2000-2024 YAMAHA MUSIC MEDIA CORPORATION. All Rights Reserved.
ヤマハミュージックメディア音楽用語ダス
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのプログレッシブ・ロック (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaのパトゥ (バンド) (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。
Tanaka Corpusのコンテンツは、特に明示されている場合を除いて、次のライセンスに従います:
 Creative Commons Attribution (CC-BY) 2.0 France.
この対訳データはCreative Commons Attribution 3.0 Unportedでライセンスされています。
浜島書店 Catch a Wave
Copyright © 1995-2024 Hamajima Shoten, Publishers. All rights reserved.
株式会社ベネッセコーポレーション株式会社ベネッセコーポレーション
Copyright © Benesse Holdings, Inc. All rights reserved.
研究社研究社
Copyright (c) 1995-2024 Kenkyusha Co., Ltd. All rights reserved.
日本語WordNet日本語WordNet
日本語ワードネット1.1版 (C) 情報通信研究機構, 2009-2010 License All rights reserved.
WordNet 3.0 Copyright 2006 by Princeton University. All rights reserved. License
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
「斎藤和英大辞典」斎藤秀三郎著、日外アソシエーツ辞書編集部編
EDRDGEDRDG
This page uses the JMdict dictionary files. These files are the property of the Electronic Dictionary Research and Development Group, and are used in conformance with the Group's licence.

©2024 GRAS Group, Inc.RSS