マグナ・カルタ・レコードとは? わかりやすく解説

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マグナ・カルタ・レコード

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/11/30 15:23 UTC 版)

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マグナ・カルタ・レコード
Magna Carta Records
設立 1989年 (1989)
販売元 ワーナー・ミュージック・グループ
ジャンル プログレッシブ・ロック
プログレッシブ・メタル
ジャズ
オルタナティヴ・ロック
アメリカ合衆国
本社所在地 ニューヨーク州ロチェスター
公式サイト www.magnacarta.net

マグナ・カルタ・レコード(Magna Carta Records)は、ニューヨーク州ロチェスターにある独立系のレコードレーベル。マグナ・カルタは1989年につくられ、ピーター・モーティセリ (Peter Morticelli)とそのパートナーであるマイク・ヴァーニーによって所有されている。1215年に制定されたイングランドの民主主義憲章「マグナ・カルタ」にちなんで名付けられたレーベルは、多くの異なったジャンルのミュージシャンからなる多様なラインナップを持っているが、プログレッシブ・ロックプログレッシブ・メタルのバンドやグループを多く抱えていることで最もよく知られている。レーベルには、OHMphrey、アレックス・スコルニック・トリオ、デイヴ・マートン、クリス・ノリス、ダグ・ピニック(キングスX)といったアーティストがいる[1]

流通

2009年6月1日より、マグナ・カルタは北米での流通のためにAlternative Distribution Alliance (ADA)との協力を開始した。それ以前は、2009年初めにADAに買収されたライコディスクと協力関係をもっていた。ADAは、ワーナー・ミュージック・グループ (WMG)の子会社である。

マグナ・カルタは、英国ではPlastic Head、スカンジナビアではBorder Musicによって配布されている。

2018年6月、マグナ・カルタはロイヤリティと著作権を音楽オークションサイト「Royalty Exchange」に売り出した。このレーベルは過去12ヶ月間で10万ドルを稼いだとして、開始価格は35万ドルだった。

アーティスト

現在の在籍アーティスト

過去の在籍アーティスト

トリビュート・アルバム

スペシャル・プロジェクト

  • Guitars That Ate My Brain (2009年)
  • Drum Nation Volume I (2004年)
  • Drum Nation Volume II (2005年)
  • Drum Nation Volume III (2006年)
  • Guitar Greats Volume I (2007年)
  • Guitar Greats Volume II (2008年)
  • 『スタインウェイ・トゥ・ヘヴン』 - Steinway To Heaven (1996年)
  • A Soundtrack For The Wheel Of Time (2001年) ※小説『時の車輪』のサントラ

関連項目

脚注

外部リンク




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