ワールド・トレイドとは? わかりやすく解説

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ワールド・トレイド

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/08/17 03:22 UTC 版)

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ワールド・トレイド
World Trade
出身地 アメリカ合衆国
ジャンル プログレッシブ・ロック
活動期間 1989年 - 1995年
2016年 -
共同作業者 ロジック
アンルーリー・チャイルド
イエス
メンバー ビリー・シャーウッド
ブルース・ゴウディ
ガイ・アリソン
マーク・T・ウィリアムズ
旧メンバー ジェイ・シェレン

ワールド・トレイドWorld Trade)は、ベースとボーカルのビリー・シャーウッド、ギターのブルース・ゴウディをフィーチャーしたアメリカのプログレッシブ・ロック・バンド。イエスクリス・スクワイアがセカンド・アルバム『ユーフォリア』でゲストとして演奏した。

略歴

ワールド・トレイドは、リード・ボーカルとベースのビリー・シャーウッド、ギターのブルース・ゴウディ、キーボードのガイ・アリソンとドラムのマーク・T・ウィリアムズで結成された。ワールド・トレイドは、シャーウッドとアリソンをフィーチャーした初期のバンド、ロジック (Lodgic)から発展したものだった。

1989年の同名デビュー作は、キース・オルセンが共同プロデュースを担当している。1995年にマグナ・カルタ・レコードからのセカンド・アルバムが続き、ウィリアムズはジェイ・シェレンと交代した。こちらのアルバムはシャーウッドによってプロデュースされている。バンドのサウンドは1980年代のイエスと似ていた[1]。アルバムには、「クリス・スクワイア・エクスペリメント」の2曲と、スクワイアのバック・ボーカル(ノン・クレジット)が含まれていた。

シャーウッドとシェレンは、マグナ・カルタによる一連のトリビュート・アルバムのトラックもレコーディングした。

それ以来、シャーウッドはシェレンと頻繁にコラボレーションすることとなる。2000年代半ばにシャーウッドとゴウディはワールド・トレイドの新作アルバムの制作を始めたが、これは放棄され、そのマテリアルは「Psy-Op」という名義でリリースが予定された[1]

2017年にフロンティアーズ・レコードからリリースされた3枚目のアルバム[2]は『ユニファイ - 統合論理』と題され、シャーウッド、ゴウディ、アリソン、ウィリアムズのオリジナル・ラインナップによって収録されている[3]

メンバー

現在のメンバー

  • ビリー・シャーウッド (Billy Sherwood) - ベース、ボーカル (1989年-1995年、2016年- )
  • ブルース・ゴウディ (Bruce Gowdy) - ギター (1989年-1995年、2016年- )
  • ガイ・アリソン (Guy Allison) - キーボード (1989年-1995年、2016年- )
  • マーク・T・ウィリアムズ (Mark T. Williams) - ドラム (1989年-1994年、2016年- )

旧メンバー

ディスコグラフィ

スタジオ・アルバム

参加オムニバス・アルバム

脚注

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出典

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