スティーヴ・ウォルシュとは? わかりやすく解説

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スティーヴ・ウォルシュ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/07/19 15:41 UTC 版)

スティーヴ・ウォルシュ
基本情報
生誕 (1951-06-15) 1951年6月15日(74歳)
出身地 アメリカ合衆国 ミズーリ州 セントジョセフ
職業 ロック・ミュージシャン
担当楽器 キーボード、ヴォーカル
活動期間 1974年 - 現在
共同作業者 カンサス、ストリーツ
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スティーヴ・ウォルシュ(Steve Walsh、1951年6月15日 - )は、アメリカ合衆国出身のロックミュージシャン

経歴

ミズーリ州セントジョセフ出身[1]

1974年プログレッシブ・ロック・バンドであるカンサスのメンバーとしてデビューし、リード・ヴォーカルキーボードを担当した。1970年代の黄金時代にはケリー・リヴグレン(キーボード、ギター)と共に主要メンバーとして活躍し、曲作りでもリヴグレンと双璧をなした。

1980年からカンサスのメンバーとしての活動と並行してソロ活動を開始。1983年にはカンサスを脱退して「ストリーツ」を結成する。

1986年にカンサスを再結成して[注釈 1]アルバム『パワー』を発表するなど、再び中心メンバーとして活躍する。再結成にはリヴグレンは参加しておらず、新メンバーには自ら結成したバンドを率いて活動していたスティーヴ・モーズ(ギター)が含まれ、かつてのサウンドとは大きく異なる。

2014年6月30日、他のメンバーに脱退[2]を表明。

2017年11月22日、約11年ぶりのソロ・アルバム『ブラック・バタフライ』[3]をリリース。

脚注

注釈

  1. ^ ウォルシュ脱退後、1984年に解散した。

出典

引用文献

  • Cummings, Kevin (2024). Kansas: Every Album, Every Song. Sonicbond Publishing. ASIN B0F437Q8SR 




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