プログレッシブ編の登場人物
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/09 07:15 UTC 版)
「ソードアート・オンラインの登場人物」の記事における「プログレッシブ編の登場人物」の解説
アルゴ(Argo)/ 帆坂 朋(ほさか とも) 詳細は「#アルゴ」を参照 キズメル(Kizmel) 声 - 伊藤静 黒エルフの女剣士。意思疎通が可能であるためNPCに見えるが、システム上はモンスターである。アインクラッドの世界観に合わせた知識を持ち、人間と大差ない人格を有しているが、NPC同様に自身が仮想世界の存在であることは知らない。第3層から始まる長期クエストでキリトとアスナに助けられ、クエスト終了まで2人と行動を共にする。第3層攻略直後に一時的に2人と別行動をとるが、第4層の途中で再会し、第4層ボスを倒した後に2人が使用していた船「ティルネル号」を預かって別れている。 ディアベル(Diavel) 声 - 檜山修之 第1層のボス攻略のリーダーを務めていた剣士プレイヤー。バラバラだったプレイヤー達を纏め上げ協力して第1層ボス攻略に当たった優秀なリーダー。 周囲には隠していたが、自身もキリトと同じ元ベータテスターであり、その経験を元に攻略の指揮を執る。ベータテスト当時とは容姿も名前も違うためにキリトは気づけなかったが、当時から彼とキリトは面識があった。そのため、ボスを倒した者に与えられる「ラストアタックボーナス」をキリトに横取りされることを警戒し、攻略の前にキバオウとアルゴを介して彼の剣を買収しようとしたり、キリトをボス本体ではなく、取り巻きの雑魚モンスターの討伐役に回すといったしたたかな一面も見せた。的確な指揮でボスを追い詰めるが、ラストアタックを狙うために突出したことが仇となり、ベータテスト時と違うスキルで反撃してきたボスモンスターに対処しきれず死亡。消滅する直前、キリトにボス攻略を任せた。 SAOプレイヤー達を守り導くためには強いリーダーが必要であるという認識を早くから持ち、ベータ出身者でありながら真剣に非ベータテスターのことを気遣っており、全プレイヤーを纏め上げた姿が、それまで自分が生き残ることだけを考えていたキリトを動かす。また、ディアベルの死は象徴を失った初期の攻略集団が2つの派閥に割れる一因にもなった。 ミト(Mito)/ 兎沢 深澄(とざわ みすみ) 声 - 水瀬いのり 劇場版『-プログレッシブ- 星なき夜のアリア』に登場。元ベータテスターであり、現実世界では明日奈の中学のクラスメイトで親友。 武器は大鎌と投剣。
※この「プログレッシブ編の登場人物」の解説は、「ソードアート・オンラインの登場人物」の解説の一部です。
「プログレッシブ編の登場人物」を含む「ソードアート・オンラインの登場人物」の記事については、「ソードアート・オンラインの登場人物」の概要を参照ください。
- プログレッシブ編の登場人物のページへのリンク