プログレッシブ・ロック作品
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/09/17 20:01 UTC 版)
「モルゴーア・クァルテット」の記事における「プログレッシブ・ロック作品」の解説
荒井英治は大のプログレッシブ・ロックファンを公言しており、小学校高学年から1970年代にかけて熱中していたと発言している。日本コロムビアより発売された「21世紀の精神正常者たち」、「原子心母の危機」では、キング・クリムゾンやイエス、キース・エマーソンなどによるプログレッシブ・ロック楽曲を弦楽四重奏で再現。荒井は吉松隆編曲によるエマーソン・レイク・アンド・パーマー/「タルカス」オーケストラ版の録音に東京交響楽団コンサートマスターとして参加しており、「原子心母の危機」に収録された「ザ・ランド・オブ・ライジング・サン」はキース・エマーソン本人が東日本大震災被災者に捧げたピアノ曲の弦楽四重奏曲への編曲を荒井に提案したことにより実現した演奏である。また、定期演奏会では同じ楽曲を演奏しないという原則を置いているが、プログレッシブ・ロックだけは例外とされている。
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