プログレッシブ・ロック期(1971年 - 1975年)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/28 14:42 UTC 版)
「マンフレッド・マンズ・アース・バンド」の記事における「プログレッシブ・ロック期(1971年 - 1975年)」の解説
1960年代、南アフリカ共和国出身のオルガニスト マンフレッド・マンは英国に渡り、ブリティッシュビート・バンド「マンフレッド・マン (バンド)」や、ジャズ・ロックバンド「マンフレッド・マン・チャプター・スリー」を結成して活動。 チャプターIII解散後の1971年、マンフレッドはミック・ロジャース(ギター、ボーカル)、コリン・パッテンデン(ベース)、クリス・スレイド(ドラム)と新たなバンドを始める。当初はかつてのバンド名「マンフレッド・マン (バンド)」や、単に「アースバンド」と名乗っていたが、1stアルバム『マンフレッド・マンズ・アース・バンド』(1972年)でデビューした頃に、両方を取り入れた現行名で確定した。 音楽性は、当時まだ普及し始めたばかりの電子鍵盤「モーグ・シンセサイザー」を駆使したプログレッシブ・ロックを展開。当初はアレンジしたカバー曲も含み、特にボブ・ディランの楽曲を好んで採用していた。コンスタントにリリースを重ね、6thアルバム『Nightingales & Bombers』(1975年)の期間までが最もプログレハード色が濃かった。
※この「プログレッシブ・ロック期(1971年 - 1975年)」の解説は、「マンフレッド・マンズ・アース・バンド」の解説の一部です。
「プログレッシブ・ロック期(1971年 - 1975年)」を含む「マンフレッド・マンズ・アース・バンド」の記事については、「マンフレッド・マンズ・アース・バンド」の概要を参照ください。
- プログレッシブ・ロック期のページへのリンク