ストローブスとは? わかりやすく解説

ストローブス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/07/21 03:51 UTC 版)

ストローブス
イギリス、オール・キャニングス公演(2012年5月)
基本情報
別名 Strawberry Hill Boys
出身地 イングランド ロンドン
ジャンル
活動期間
レーベル A&M、Oyster/ポリドールアリスタ、Chord、The Road Goes On Forever、ヴァージン、Witchwood Media、チェリーレッド
公式サイト strawbsweb.co.uk
旧メンバー
  • デイヴ・カズンズ
  • デイヴ・ランバート
  • チャス・クロンク
  • トニー・フェルナンデス
  • デイヴ・ベインブリッジ
  • トニー・フーパー
  • リチャード・ハドソン
  • リック・ウェイクマン
  • ほか 本文参照
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ストローブス(Strawbs)は、イングランド出身のロックバンド

ブルーグラス・バンドとしてスタートし、1970年代にはトラッドやバロック音楽などを融合したプログレッシブ・ロックにシフト。その後はエレクトリック・ギターを導入しAOR路線にも転化するなど、時代に合わせたフォークロックの枠に囚われないスタイルを展開した。活動は60年に及ぶ。

概要・略歴

黎明期(1964年 - 1969年)

1964年、デイヴ・カズンズ (G/Vo)、トニー・フーパー (G/Vo)らを中心に、トリオ編成のブルーグラス・バンド「Strawberry Hill Boys」を結成[1]

1967年、バンド名を「ストローブス(The Strawbs)」と改名する。同年にフォークシンガー サンディ・デニーが短期間参加し、デンマークでデモを録音(後のアルバム『オール・アワ・オウン・ワーク』1973年に発表)。これはデビュー・アルバムとなる筈だったが契約していたSonet Recordsとの話が流れ、他のレーベルも興味を示さずお蔵入りとなる[2]

1968年、デンマークでの録音が縁で、北米のレーベルA&Mレコードと英国出身グループとして初契約を締結。トニー・ヴィスコンティをプロデューサーに迎え、翌1969年セルフタイトルの1stアルバム『ストローブス・ファースト』でデビュー。ジョン・ポール・ジョーンズニッキー・ホプキンス、ポール・ブレットらロック・ミュージシャンが協力し、フォークロック路線にシフトしていった[3]

プログレッシブ期(1970年 - 1975年)

1970年の2ndアルバム『ドラゴンフライ』に、キーボーディスト リック・ウェイクマンがゲスト参加を経て正式加入[4]。ここからトラッドやバロック音楽などを融合したプログレッシブ・ロックを展開する。ライブ録音の3rdアルバム『骨董品』や4thアルバム『魔女の森から』(1971年)は、初期の重要な作品となった。

1972年、ウェイクマンが「イエス」に移籍した後もバンドは同路線を継続し、特にデイヴ・カズンズの意向でメロトロンを深く使用するようになっていった。同年発表の5thアルバム『グレイヴ・ニュー・ワールド』からはシングル『ニュー・ワールド』が生まれたが、その全編でメロトロンがさく裂している。そしてエレクトリック・ギターを本格導入するため、シンガーソングライターのデイヴ・ランバート(G/Vo)を呼び込み、入れ替わりで盟友トニー・フーパーが脱退した。

1973年に入ると、バンドのプログレ化はさらに加速。フォーク色から抜け出し、プログレ色が進化した6thアルバム『バースティング・アット・ザ・シームス』をリリース、イギリスで大ヒットを記録する。シングルカットされた「パート・オブ・ザ・ユニオン」が全英2位を記録。バンド最高位のヒット作となった。こうして、バンドは順風満帆に軌道に乗ったように思われたが、ロック化を進めるデイヴ・カズンズに反発した初期のメンバー全員が脱退してしまい、カズンズとランバートだけとなる。

バンドを立て直すため、元ルネッサンスのキーボーディストであるジョン・ホウケンをメロトロンを弾くことを条件に誘い入れ、新生ストローブスがスタートする。新生ストローブスは、フォーク・ロックから完全に脱却し、プログレッシブ・ロックを目指すこととなった。これが北米を中心に幅広いファン層に受け入れられ、7thアルバム『ヒーロー・アンド・ヒロイン』や8thアルバム『幻影』といった作品が、アメリカでのセールスを伸ばす。ただし本国イギリスでのランクは6thアルバム『バースティング・アット・ザ・シームス』以降、急速に下降し元に戻ることはなかった。

8thアルバム『幻影』のツアー中である1975年に来日。しかし、このツアーを最後にジョン・ホウケンが脱退。バンドは、メロトロン主軸路線を急遽変更し、9thアルバム『ノーマッドネス』を発表。カントリーやブルースに影響されたシンプルなロックを目指したが、方向転換はファンに受け入れられずアルバムは売り上げ低迷し、A&Mレーベルから契約を打ち切られる。

AOR路線から活動停止まで(1976年 - 1980年)

大手ポリドール・レコード傘下のレーベル「Oyster」に移籍。10thアルバム『ディープ・カッツ』(1976年)、11thアルバム『バーニング・フォー・ユー』(1977年)の2作を発表。再びメロトロン主軸の路線を復活させた。また、曲調は当時流行していたAOR系サウンドに接近するシングルカットを意識した曲が増え、モダンなポップスタイルとプログレッシブ・ロックが共存する状態となった[5]。しかし、この頃からパンク/ニュー・ウェイヴのポップカルチャーが台頭して既存の音楽が終息に向かった時代であり、アルバムセールスの難しい時期が続いた。

1977年、大手レーベル「アリスタ・レコード」に移り、12thアルバム『デッドラインズ』をリリース。出世アルバムからドラムを担当していたロッド・クームズが脱退。プログレッシブ・ロックの影響は薄れ、シングルヒット狙いの曲が多くなったが、このアルバムも販売不振を喫する。だがバンドは意欲的に次作のアルバム『ハートブレイク・ヒル』の制作を進め録音も終わっていたが、バンドの中核であるデイヴ・ランバートがカズンズと衝突し脱退。また、アリスタ・レコードからも契約を解消されてしまい、作品はお蔵入りとなる。

迎えた1980年、今度はバンドリーダーのデイヴ・カズンズが脱退してしまい、ストローブスは解散した。

再始動から原点回帰まで(1983年 - 2020年)

リック・ウェイクマン(Key) 2012年

その後カズンズは、創設メンバーのトニー・フーパーと再び組んで仕事を再開する。1983年、ライブ・イベントや旧友リック・ウェイクマン主宰のテレビ番組に招待され、カズンズら元メンバーが客演。これを契機にバンドは再始動を果たす。

アルバム制作も再開し、1987年に10年ぶりの13thアルバム『ドント・セイ・グッバイ』をリリース。その後もコンスタントに作品を発表していく。

1993年頃からデビュー25周年ツアーを開催。その後フーパーが脱退し活動休止するものの、1999年のデビュー30周年には盟友デイヴ・ランバートが復帰。2000年代以降は、トニー・フェルナンデス(Ds)、チャス・クロンク(B)、ジョン・ホーケン(Key)など旧メンバーが合流するようになる。

2001年、バンドの専属レーベル「Witchwood」を設立。原点のアコースティック・トリオ編成に回帰したスタイルのプロジェクト「アコースティック・ストローブス (Acoustic Strawbs)」を並行して開始し、同ユニットの初アルバム『Baroque & Roll』を発表。

2004年、初期メンバーらが合流。そこからさらに発展し、評価の高い7thアルバム『ヒーロー・アンド・ヒロイン』のメンバーが集結。アルバム『Déjà Fou』をリリースし、大規模なツアーを行う。

2008年、アルバム『The Broken Hearted Bride』を制作。ジョン・ホーケンがアシストメンバーとなり、アルバム収録後に再び脱退。これをもって、ヒーロー・アンド・ヒロインのラインナップは終焉した。

2009年、デビュー40周年アルバム『Dancing to the Devil's Beat』をリリース[6]。同年にオリヴァー・ウェイクマン (Key)、2012年からアダム・ウェイクマン (Key)が加入するなど、旧友リック・ウェイクマンの子息達が参加。また、40周年記念のライブにはリック・ウェイクマン本人もゲスト参加した[7]

2011年、かつての名盤『ヒーロー・アンド・ヒロイン』をセルフ・リメイクしたアルバム『Hero & Heroine in Ascencia』を発表。

2014年、Strawberry Hill Boysから数えてのバンド結成50周年に当たる再編集アルバム『Prognostic』をリリース。

2017年、8年ぶりのオリジナル・アルバム『ザ・フェリーマンズ・カース』を発表。

2020年、かつての盟友であった創設メンバー、トニー・フーパーが死去[8]

バンドの終焉(2021年 - 2025年)

2021年、フォークロック路線に回帰した4年ぶりのオリジナル・アルバム『セツルメント』を発表し、1970年代初期のメンバーだったジョン・フォードとブルー・ウィーヴァーがゲスト参加した。この年をもって、カズンズはライブツアー活動を引退する。

2023年、同名のドキュメンタリー映画と連動したアルバム『ザ・マジック・オヴ・イット・オール』を発表。前作に続いて、フォードとウィーヴァーがゲスト参加。そしてこの年8月の音楽フェス出演ライブが最後となった[9]

2025年、主宰デイヴ・カズンズが病没[10]。これで、トリオ編成時代にデビューしたオリジナルメンバーは全て他界した。

メンバー

最終ラインナップ

  • デイヴ・カズンズ (Dave Cousins) - ギター/ボーカル (1964年-1980年, 1983年- 2023年) ♱RIP.2025年
  • デイヴ・ランバート (Dave Lambert) - ギター/ボーカル (1972年-1978年, 1999年- 2023年)
  • チャス・クロンク (Chas Cronk) - ベース/ボーカル (1973年-1980年, 2004年- 2023年)
  • トニー・フェルナンデス (Tony Fernandez) - ドラムス (1977年-1980年, 2010年-2012年, 2014年- 2023年)
  • デイヴ・ベインブリッジ (Dave Bainbridge) - キーボード (2015年- 2023年)

旧メンバー

  • トニー・フーパー (Tony Hooper) - ギター/ボーカル (1964年-1972年, 1983年-1993年) ♱RIP.2020年
  • ジョン・ベリー ("Talking" John Berry) - コントラバス/ボーカル (1964年-1966年) ♱RIP.
  • ロン・チェスターマン (Ron Chesterman) - コントラバス (1966年-1970年) ♱RIP.2007年
  • サンディ・デニー (Sandy Denny) - ボーカル/ギター (1967年) ♱RIP.1978年
  • ソーニャ・クリスティーナ (Sonja Kristina) - ボーカル (1968年)
  • クレア・デニッツ (Claire Deniz) - チェロ (1969年-1969年)
  • リンゼイ・クーパー (Lindsay Cooper) - チェロ/コントラバス (1970年-1970年) ♱RIP.2001年
  • リック・ウェイクマン (Rick Wakeman) - キーボード (1970年-1971年)
  • リチャード・ハドソン (Richard Hudson) - ドラムス (1970年-1973年, 1983年-2001年, 2004年)
  • ジョン・フォード (John Ford) - ベース/ギター (1970年-1973年, 1983年-1985年, 1999年-2001年, 2004年)
  • ブルー・ウィーヴァー (Blue Weaver) - キーボード (1971年-1973年, 1983年-1984年, 1993年-2001年, 2004年)
  • ロッド・クームズ (Rod Coombes) - ドラムス (1973年-1977年, 2004年-2010年)
  • ジョン・ホウケン (John Hawken) - キーボード (1973年-1975年, 2004年-2008年) ♱RIP.2024年
  • ロバート・カービー (Robert Kirby) - キーボード (1975年-1977年) ♱RIP.2009年
  • アンディー・リチャーズ (Andy Richards) - キーボード (1977年-1980年)
  • ブライアン・ウィロビー (Brian Willoughby) - ギター (1978年-1980年, 1983年-2004年)
  • ロイ・ヒル (Roy Hill) - ギター/ボーカル (1980年-1980年)
  • ジョン・ナイツブリッジ (John Knightsbridge) - ギター (1980年)
  • ビンボー・エイコック (Bimbo Acock) - サクソフォーン (1980年)
  • クリス・パレン (Chris Parren) - キーボード (1984年-1992年)
  • ロッド・デミック (Rod Demick) - ベース/ボーカル (1985年-1998年)
  • ドン・エイリー (Don Airey) - キーボード (1993年)
  • オリヴァー・ウェイクマン (Oliver Wakeman) - キーボード (2009年-2010年) ※リック・ウェイクマンの長男
  • ジョン・ヤング (John Young) - キーボード (2010年-2012年)
  • アダム・フォークナー (Adam Falkner) - ドラムス (2012年-2014年)
  • アダム・ウェイクマン (Adam Wakeman) - キーボード (2012年-2015年) ※リック・ウェイクマンの次男

アコースティック・ストローブス歴代メンバー

  • デイヴ・カズンズ (Dave Cousins) - アコースティックギター/民族楽器/ボーカル (2001年- 2023年)
  • デイヴ・ランバート (Dave Lambert) - アコースティックギター/エレキギター/ボーカル (2001年- 2023年)
  • ブライアン・ウィロビー (Brian Willoughby) - アコースティックギター (2001年-2004年)
  • チャス・クロンク (Chas Cronk) - ベース/アコースティックギター/ボーカル (2004年- 2023年)

ディスコグラフィ

スタジオ・アルバム

  • 『ストローブス・ファースト』 - Strawbs (1969年)
  • 『ドラゴンフライ』 - Dragonfly (1970年)
  • 『骨董品』 - Just a Collection of Antiques and Curios (1970年) ※オリジナル扱いのライブ録音盤
  • 『魔女の森から』 - From the Witchwood (1971年)
  • 『グレイヴ・ニュー・ワールド』 - Grave New World (1972年)
  • 『バースティング・アット・ザ・シームス』 - Bursting at the Seams (1973年)
  • 『オール・アワ・オウン・ワーク』 - All Our Own Work (1973年) ※1967年録音
  • 『ヒーロー・アンド・ヒロイン』 - Hero and Heroine (1974年)
  • 『幻影』 - Ghosts (1975年)
  • 『ノーマッドネス』 - Nomadness (1975年)
  • 『ディープ・カッツ』 - Deep Cuts (1976年)
  • 『バーニング・フォー・ユー』 - Burning for You (1977年)
  • 『デッドラインズ』 - Deadlines (1978年)
  • 『ドント・セイ・グッバイ』 - Don't Say Goodbye (1987年)
  • 『リンギング・ダウン・ジ・イヤーズ』 - Ringing Down the Years (1991年)
  • 『ハートブレイク・ヒル』 - Heartbreak Hill (1995年) ※お蔵入りしていた1978年録音の未発表作品
  • Baroque & Roll (2001年)
  • 『サンプラー』 - Strawberry Sampler Number 1 (2001年) ※1969年録音のデモ音源
  • Blue Angel (2003年)
  • Déjà Fou (2004年)
  • 『ブロークン・ハーテッド・ブライド』 - The Broken Hearted Bride (2008年)
  • Dancing to the Devil's Beat (2009年)
  • Hero & Heroine in Ascencia (2011年) ※セルフ・リメイク盤
  • Prognostic (2014年) ※再編集リメイク盤
  • 『ザ・フェリーマンズ・カース』 - The Ferryman's Curse (2017年)
  • 『セツルメント』 - Settlement (2021年)
  • 『ザ・マジック・オヴ・イット・オール』 - The Magic Of It All (2023年)

ライブ・アルバム

  • Greatest Hits Live (1993年) ※1990年録音。Central TV「ベドロック」ショウ
  • Strawbs in Concert (1993年) ※BBC「イン・コンサート」1973年、1974年録音
  • 『ザ・ラスト・リゾート(コンサート・クラシックス)』 - Concert Classics (1999年) ※BBC「サイト・アンド・サウンド」1977年録音
  • The Complete Strawbs (2000年) ※30周年記念コンサート(Chiswick Houseで収録)
  • Live at Nearfest (2005年)
  • 『もうひとつの骨董品-ライヴ’70』 - Recollection (2006年)
  • Strawbs NY '75 (2007年)
  • Lay Down with the Strawbs (2008年) ※2006年録音
  • Strawbs 40th Anniversary Celebration 1: Strawberry (2010年)
  • Strawbs 40th Anniversary Celebration 2: Rick Wakeman and Dave Cousins (2010年)
  • Live At The BBC Vol.One:In Session / Vol.Two:In Concert (2010年)
  • 『ライヴ・イン・アメリカ 1977』 - Live In America (2017年)[11]
  • Live in Concert (2020年)

コンピレーション・アルバム

  • The Best of Strawbs (1977年)
  • 『サンディ&ストローブス』 - Sandy Denny and the Strawbs (1991年) ※1967年録音
  • A Choice Selection of Strawbs (1992年)
  • Halcyon Days (1997年)
  • Tears and Pavan (2002年)
  • A Taste of Strawbs (2006年) ※BOXセット
  • 『オブ・ア・タイム』 - Of a Time (2012年) ※1stアルバム未収録音源

アコースティック・ストローブス

  • Baroque & Roll (2001年)
  • Full Bloom (2005年) ※ライブ・アルバム
  • Painted Sky (2005年) ※ライブ・アルバム

脚注

  1. ^ 音楽史上最高のプログレ・ロック・アルバム50選 - ローリング・ストーン
  2. ^ Dave Cousins Interview 2019「“We’d been paying Rick Wakeman £25 a week and Yes offered him £100… We had his son Oliver with us for a while, and he left for Yes too!” Dave Cousins and the life and times of Strawbs」”. PROG (2025年1月7日). 2025年7月15日閲覧。
  3. ^ ブリティッシュ・フォーク・ロック、ストローブス(Strawbs)のロスト・アルバムが日の目を見ることに - amass
  4. ^ プログレッシヴ・ロック・シーンを代表するキーボーディスト“リック・ウェイクマン(Rick Wakeman)”が6年ぶりの来日公演を行なう! - ストレンジ・デイズ
  5. ^ バーニング・フォー・ユー - billboard JAPAN
  6. ^ リック・ウェイクマンの息子が正式メンバーで初参加!英フォーク・ロックのストローブスが新作を発表 - CDjournal
  7. ^ リック・ウェイクマン参加、ストローブスの40周年記念ライヴ盤が2タイトル発売 - CDjournal
  8. ^ ストローブスの創設メンバー トニー・フーパー死去”. amass (2020年11月21日). 2021年11月27日閲覧。
  9. ^ ストローブスのフロントマン、デイヴ・カズンズが85歳で死去”. シンコーミュージック (2025年7月15日). 2025年7月21日閲覧。
  10. ^ ストローブスの創設メンバーで長年フロントマンを務めたデイヴ・カズンズ死去”. amass (2025年7月14日). 2025年7月14日閲覧。
  11. ^ ストローブス 70年代半ばのプログレッシヴ・ロック色を強めたライヴ・パフォーマンスを収録したライヴ盤が日本初CD化 - 芽瑠璃堂

外部リンク


ストローブス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/15 06:46 UTC 版)

フォークロック」の記事における「ストローブス」の解説

1964年イギリス結成したロック・バンド。ブルーグラス・バンドとして活動開始し一時リック・ウェイクマン参加していたことがあるフォークロックや、プログレッシブロックなど多様な音楽性表現し労働党支持した「パート・オブ・ユニオン」のヒットがある。

※この「ストローブス」の解説は、「フォークロック」の解説の一部です。
「ストローブス」を含む「フォークロック」の記事については、「フォークロック」の概要を参照ください。

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