再始動 - 以降(1997年 - 現在)
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「キャンドルマス」の記事における「再始動 - 以降(1997年 - 現在)」の解説
エドリングは、自身がスタートさせたプロジェクト「Abstrakt Algebra」が軌道に乗らないと感じ、1997年にアーチ・エネミーのマイケル・アモット (ギター)をはじめ、新たなメンバー編成でバンドを再興する。翌年、「Abstrakt Algebra」のマテリアルを使用したアルバム『暗黒への飛翔』を、キャンドルマス名義でリリース。 2002年には、かつて1980年代に於ける全盛期のラインナップを招集し、メモリアル的な活動を展開する。このメンバーでアルバム制作に着手するも、方向性の違いが浮き彫りになり活動は再び停止した。 冷却期間を置いてからの2004年11月、バンド活動を再開。前回に構想していたアルバムを完成させ、タイトルにバンド名を冠した『Candlemass』を翌年リリースする。結成20周年を迎え、地元でスウェーデン版グラミー賞を受賞。2013年には「スウェーデンで最も偉大なHR/HMバンド」に選出された。 その間、ボーカリストの変遷を経て、2012年にリリースした11thアルバム『葬送詩篇』が、最後のスタジオ・アルバムになると示唆していたが撤回。初代ボーカルのヨハン・ランキストが32年ぶりに復帰し、2019年に6年半ぶりの12thアルバム『ザ・ドア・トゥ・ドゥーム』をリリースする。
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再始動 - 以降(1983年 - 現在)
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「ストローブス」の記事における「再始動 - 以降(1983年 - 現在)」の解説
その後カズンズは、創設メンバー トニー・フーパーと再び組んで仕事を再開する。1983年、ライブイベントや旧友リック・ウェイクマン主宰のテレビ番組に招待され、カズンズら元メンバーが客演。これを契機にバンドは再始動を果たす。 アルバム制作も再開し、1987年に10年ぶりの13thアルバム『ドント・セイ・グッバイ』をリリース。その後もコンスタントに作品を発表していく。 1993年頃からデビュー25周年ツアーを開催。その後フーパーが脱退し活動休止するものの、1999年のデビュー30周年には盟友デイヴ・ランバートが復帰。2000年代以降は、トニー・フェルナンデス(Ds)、チャス・クロンク(B)、ジョン・ホーケン(Key)など旧メンバーが合流するようになる。 2001年、バンドの専属レーベル「Witchwood」を設立。原点のアコースティック・トリオ編成に回帰したスタイルのプロジェクト「アコースティック・ストローブス (Acoustic Strawbs)」を並行して開始し、同ユニットの初アルバム『Baroque & Roll』を発表。 2004年、初期メンバーらが合流。そこからさらに発展し、評価の高い7thアルバム『ヒーロー・アンド・ヒロイン』のメンバーが集結。アルバム『Déjà Fou』をリリースし、大規模なツアーを行う。 2008年、アルバム『The Broken Hearted Bride』を制作。ジョン・ホーケンがアシストメンバーとなり、アルバム収録後に再び脱退。これをもって、ヒーロー・アンド・ヒロインのラインナップは終焉した。 2009年、デビュー40周年アルバム『Dancing to the Devil's Beat』をリリース。同年にオリヴァー・ウェイクマン(Key)、2012年からアダム・ウェイクマン(Key)が加入するなど、旧友リック・ウェイクマンの子息達が参加。また、40周年記念のライヴにはウェイクマン・シニア本人もゲスト参加した。 2011年、かつての名盤『ヒーロー・アンド・ヒロイン』をセルフ・リメイクしたアルバム『Hero & Heroine in Ascencia』を発表。 2014年、Strawberry Hill Boysから数えてのバンド結成50周年に当たる再編集アルバム『Prognostic』をリリース。 2017年、8年ぶりのオリジナル・アルバム『フェリーマンズ・カース』を発表。 2020年、かつての盟友であった創設メンバー、トニー・フーパーが死去。翌2021年、フォークロック路線に回帰した4年ぶりのオリジナル・アルバム『セツルメント』を発表。
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再始動 - 以降(1998年 - 現在)
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「ルネッサンス (バンド)」の記事における「再始動 - 以降(1998年 - 現在)」の解説
解散後、アニー・ハズラムはソロ活動に移行。1990年代よりマイケル・ダンフォードの音楽活動(マイケル・ダンフォーズ・ルネッサンス)も活発化し、2000年に両者が合流。テレンス・サリヴァンも復帰して正式に活動を再開し、同年に17年ぶりの12thアルバム『トスカーナ』を発表した。翌2001年に初来日公演を開催するなど、2002年まで活動を続ける。 その後しばらく活動が途絶えたが、2009年のデビュー40周年を契機に再び始動する。断続的にライブを行い、翌2010年には来日公演を開催。創作活動も再開する。 2012年11月、新生ルネッサンスの創設者 マイケル・ダンフォードが脳内出血により死去。当時からの在籍メンバーは、アニー・ハズラムだけになる。 2013年、死去したダンフォードの遺作であり約12年ぶりの13thアルバム『消ゆる風』をリリース。 2015年5月、全盛期時代のキーボーディスト ジョン・タウトがロンドンにて死去。また、再始動後から長年在籍していたベーシストのデヴィッド・キーズが、病気による事情で降板。そしてこの年以降からメンバーの出入りが多くなる。 2018年9月、8年ぶりの来日公演を開催。 2019年、結成50周年を銘打った北米ツアーを開始。50周年記念の特別公演には、創設メンバー ジム・マッカーティが客演した。また、旧譜の最新リマスター盤発売も大々的に展開する。同年7月、降板後から闘病中であったデヴィッド・キーズが死去。
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再始動以降 (2007年 - 現在)
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「カーカス」の記事における「再始動以降 (2007年 - 現在)」の解説
2007年秋、12年ぶりの再始動を発表。ジェフ・ウォーカー、マイケル・アモット、ビル・スティアーに加え、ドラムにアーチ・エネミーのダニエル・アーランドソンを迎えた編成となり、2008年夏にドイツで開催されたヴァッケン・オープン・エアに出演。なお、健康上の問題(99年に患った脳内出血の後遺症)によりメンバーとして加わることができなかったケン・オーウェンもステージ上で紹介された。 2008年10月に『Loud Park'08』への出演及び、大阪・名古屋で単独公演が14年ぶりに行われた。 2012年に、マイケル・アモットとダニエル・アーランドソンが「アーチ・エネミー」での活動に専念するため脱退。ドラムスにダニエル・ワイルディングが加入した。 2013年9月に新録アルバムとしては17年ぶりとなるアルバム『サージカル・スティール』を「ニュークリア・ブラスト」からリリースした(このアルバムは、当初プロデューサーとして起用されたコリン・リチャードソンが製作途中で突然降板したため遅れていた)。また、レコーディング後にギタリストのベン・アッシュが加入している。 同年10月の『LOUD PARK 13』で来日。翌2014年に単独来日公演を開催。2015年にも『LOUD PARK 15』にて連続して来日している。 2018年3月、ベン・アッシュの脱退とトム・ドレーパー (G)の加入が発表された。
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