新生ルネッサンスとは? わかりやすく解説

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新生ルネッサンス(1971年 - 1987年)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/22 05:45 UTC 版)

ルネッサンス (バンド)」の記事における「新生ルネッサンス(1971年 - 1987年)」の解説

2ndアルバム完成後、マイケル・ダンフォードに主導権移行1972年頃には、新メンバー アニー・ハズラムボーカル)、ジョン・キャンプ(ベース)、ジョン・タウト(キーボード)、テレンス・サリヴァン(ドラムス)のラインナップ固まり刷新オリジナルとは似て非なる新たなルネッサンス再興した通常、当グループはこの時代を指すことが多い。 ダンフォード自身は旧ルネッサンスとの諸事情で、演奏するメンバーとしては参加せず裏方徹した。また作詞提供者として6人目メンバーとも呼ばれるベティ・サッチャーが、2ndアルバムから引き続き支援した。このラインナップ3rdアルバムプロローグ』(1972年)、4thアルバム燃ゆる灰』(1973年)をリリースするその後新興レーベルBTM」に移籍第一弾5thアルバム運命のカード』(1974年)から、ダンフォードプレイヤーとして名を連ねた。このラインナップ6thアルバムシェエラザード夜話』(1975年)、大手レーベルワーナー・ブラザース・レコード」から7thアルバムお伽噺』(1977年)8thアルバム四季』(1978年)などの作品残している。『四季』からシングル・カットされた「北の輝き(Northern Lights)」は、全英シングルチャートで最高10位を記録した1979年9thアルバム碧の幻想発表後、テレンス・サリヴァンとジョン・タウトが脱退レーベルからも契約解消され活動停止してしまう。 残るメンバー3人は別行動取った後、再び集ってバンド継続新たなアルバム『カメラ・カメラ』『タイム・ライン』といった作品発表するが、当時流行影響受けたヴィジュアルになり、1970年代築いたスタイルから徐々に掛け離れていった1985年にはジョン・キャンプも離れ行き詰まったバンド1987年解散する

※この「新生ルネッサンス(1971年 - 1987年)」の解説は、「ルネッサンス (バンド)」の解説の一部です。
「新生ルネッサンス(1971年 - 1987年)」を含む「ルネッサンス (バンド)」の記事については、「ルネッサンス (バンド)」の概要を参照ください。

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