再始動〜以降(1999年, 2003年 - 現在)
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1999年、12月31日にスウェーデンで一回限りの再結成ライヴとなる"The Final Countdown""Rock The Night"を披露。そこではじめてジョン・ノーラム、キー・マルセロによるツインギターが実現した。"The Final Countdown"ではハモリのソロ、"Rock The Night"では、交互にギターソロを担当し、互いのスポットを分け合った。しかし正式な再結成声明が出されたわけではなかった。このライブのとき再結成しないかとみんなで相談していたが、メンバーはみなソロ活動の契約があったためすぐにというわけにはいかなかった。そして再結成が果たされる2004年まで度々電話で話をしていた。時々ジョーイの家にも遊びに行って曲を作っていたこともあってメンバーは皆やる気満々だった。特にイアン・ホーグランドは「早く再結成しようぜ!」と毎回のように電話で話していたようだ。 2003年、『ファイナル・カウントダウン』発売当時のメンバーで再始動を果たし、翌2004年に13年ぶりの6thアルバム『スタート・フロム・ザ・ダーク』をリリース。このアルバムは従来の作品とは違ったヘヴィな曲ばかりになった。「俺たちは昔の殻を破ってこのサウンドにたどり着いたんだ」と言っていた。ほぼすべての曲を半音下げて歌っている。 2005年、約13年ぶりの来日公演が実現。 2006年、7thアルバム『シークレット・ソサエティ』をリリース。翌2007年4月に 「SECRET SOCIETY」 ツアーで2年ぶりの来日公演。 2009年、8thアルバム『ラスト・ルック・アット・エデン』をリリース。 2012年、9thアルバム『バッグ・オブ・ボーンズ』をリリースし、翌2013年からデビュー30周年を大々的に企画。HR/HMフェス『LOUD PARK 13』出演にて来日。ライブDVD『LIVE AT SWEDEN ROCK - 30TH ANNIVERSARY SHOW』をリリース 2015年、来日公演を開催し、2ndアルバム『明日への翼』の完全再現ライブを実施。節目の10thアルバム『WAR OF KINGS』をリリース。 2016年、かつての大ヒットアルバム『ファイナル・カウントダウン』のリリース30周年を記念した、完全再現ライブツアーを企画。 2017年、11thアルバム『ウォーク・ジ・アース』を発表。 2019年、1stアルバム『幻想交響詩』、再始動後の6thアルバム『スタート・フロム・ザ・ダーク』』をフィーチャーした来日公演を開催。
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再始動〜以降
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1998年、未発表テイクを編集したコンピレーション『Deadly Relics』をリリース。これを契機に再結成を果たし、翌年に4thアルバム『B.A.C.K.』を発表する。しかし2000年で再び活動停止。 2007年、BOXセット『Through the Years』をリリース。これでまた再結成の機運が高まり、フレミング・ロンスドルフ(Vo)以外のメンバーが再集結。ソーレン・アダムセン(Vo)が参加して、バンドは再始動を果たす。 2009年、10年ぶりの5thアルバム『When Death Comes』を発表。2011年には6thアルバム『My Blood』をリリースする。 2012年、創設者のクリステン・ニールセン(Ds)が脱退し、ボーカリストもミカエル・バストホルム・ダールに交代する。翌年に7thアルバム『Legions』をリリース。 2016年、8thアルバム『Penalty by Perception』を発表。 2018年、9thアルバム『The Face of Fear』を発表。 2019年、創設以来のメンバー モルテン・スタッツァーが死去。後任に、カレン・マイヤーが加入する。
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再始動〜以降 (2003年 - 現在)
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「ストライパー」の記事における「再始動〜以降 (2003年 - 現在)」の解説
2003年、ハリウッド・レコードの要請を受け、マイケル・スウィートはコンピレーション・アルバム用に2曲新たに書き上げ、この新曲2曲を含むバンド2作目のコンピレーション・アルバム『7: The Best of Stryper』をリリースし、再結成ツアーを行った。全米36箇所にて行われ、プエルトリコのサンファンでの公演を最後に終了した。またこの翌年にはこのツアーの模様を収録したライブ・アルバム『7 Weeks: Live in America, 2003』をリリースし、プエルトリコ公演の模様はDVDとして映像化された。しかしこのプエルトリコのライブはオリジナル・ラインナップ最後の公演となってしまった。 2004年、スウィート兄弟とオズ・フォックスは新たなアルバムのレコーディングのためにスタジオに入ることを決心したが、ティム・ゲインズは乗り気になれず、代わりに長年マイケル・スウィートのソロバンドのベースを務めたトレイシー・フェリエが参加した。 11月、ストライパーはメキシコのPalacio De Los Deportesでのイベントを予定していたが、これを突如キャンセルし、参加するはずだった他バンドのメンバーやプロモーターとの間で衝突が起こった。ストライパーはプロモーター側に落ち度があると主張したが、他のクリスチャン・バンドを敵に回すことになった。プロモーター側はストライパーに準備金の全額を返すように要求したが、ストライパー側はこれを拒否し、プロモーターは多額の損失を出すことになった。その後、ストライパーは自身のウェブサイトにてグッズ等を販売し、プロモーターに払い戻しを行う姿勢を見せた。 2005年、15年ぶりのオリジナル・アルバム『リボーン』をリリース。この作品はオルタナティヴ・ミュージックやグランジの側面を取り入れたモダンなサウンドに仕上がっており、歌詞は以前のような神を賛美するようなものに戻った。 2006年、2年前のプエルトリコ公演の模様を映像化したDVD『グレイテスト・ヒッツ・ライヴ〜ライヴ・イン・プエルト・リコ 2004』リリースした。 2008年、この年の6月よりリードシンガーのマイケル・スウィートはボストンに加入。サマーツアーに参加している。 2010年、オリジナル・メンバーだったティムが復帰し、25周年ツアーを行っている。 2011年、日本のHR/HMフェス「LOUD PARK 11」出演にて、22年ぶりの来日を果たす。 2016年、27年ぶりの単独来日公演を開催。 2017年、ティムが再び脱退。後任にペリー・リチャードソン(元ファイアーハウス)が加入。
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