経緯・略歴とは? わかりやすく解説

経緯・略歴

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/16 22:08 UTC 版)

「"X" plosion GUNDAM SEED」の記事における「経緯・略歴」の解説

以下に、制作発表から休止、そして再始動以降大まかな出来事略歴を記す。 「"X" plosion GUNDAM SEED」時の動向 2006年5月7日の「ソニーミュージックアニメフェスティバル'06」で発表され、製作などが行われている最中であるとアナウンスされる。 この発表アニメ雑誌月刊アニメージュ』や『月刊ニュータイプ』は、それぞれ2006年6月号表紙記事として取り上げた当時配給松竹決定しており、2007年公開予定されていた 当時のスタッフィング この時点より、監督TVシリーズ同じく福田己津央担当することが決定していた。再始動後も同様である。脚本について後述する発言などから、TVシリーズメインライターであった脚本家両澤千晶深く関与していたと思われる直接脚本書いていたかについては不明平井久司森田繁など主要スタッフ多くは『DESTINY終了後他社の作品参加していたこともあり、当時どこまで関与していたかはハッキリていない。メインメカニックデザイナーだった大河原邦男当時書籍インタビューにおいて「SEED劇場版仕事進行中」と述べており、メカニックデザインについてはある程度進んでいたことが判明している。(2011年2月10日には大河原自身Twitterアカウントにて、劇場版用のメカニックデザイン80完成していたことを明かしている) 事実上の制作休止へ 劇場版発表後一部アニメ雑誌では若干だが情報掲載されいたものの、当初公開年を過ぎて続報が全く無い状態が続いたこの頃両澤は『月刊アニメージュ2008年4月号でのインタビューにおいて「プロットはだいぶ前にできている。自分が(SEEDの製作終了後時期病気の手術をしたこともあって、その)療養中企画遅れているが、企画なくなったりはしていない病状回復次第取り組みたい」と語っていた。また福田同年SEED Club mobile』のコラムで「当初キララクス中心とし「愛情」をテーマにすることを予定していたが、時勢にあわないことを理由プロット変更をした」という旨を語っており、「『SEED』と『SEED DESTINY』のストーリーテーマ、絵作り、それらを白紙にして考えている状況」とも語っており、様々な理由制作滞っていた事が伺える。 2009年6月福田は『SEED Club mobile』のコラムにおいて「映画制作合わせてスピンオフ企画考えている」としているものの、『アニメディア2009年7月号にて、劇場版について「発表未定だ制作中」と述べるに留まっている。これまで福田は『SEED Club mobile』のコラムなどで劇場版制作をしていることを明言していたが、再始動前にスタッフ劇場版について公式にコメントしたのはこれが最後となった2016年2月19日には両澤逝去同月22日公表)している。 新プロジェクト「GUNDAM SEED PROJECT ignited」以降の動向 2021年5月28日バンダイナムコグループ上海建造され実物大フリーダムガンダム立像オープニングセレモニーにおいて、2022年に『SEED』が放送開始20周年迎えることを記念し、新プロジェクトGUNDAM SEED PROJECT ignited』を始動させる宣言。このプロジェクト中核として「TVシリーズ続編」となる劇場版映画を、福田己津央監督のもとで鋭意制作中であると発表実物大フリーダムガンダム立像建造常設公開についても本プロジェクト組み込まれた。 オープニングセレモニー公開され映像福田コメントしたところによると『SEED DESTINY』の続きの話にするつもりであり、既存のキャラクターも「軒並み登場する」としている。 本プロジェクトでは他にも新作ゲーム開発公式外伝コミック機動戦士ガンダムSEED ECLIPSE』の連載など展開される

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