シェブロン王国とは? わかりやすく解説

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シェブロン王国

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/17 03:03 UTC 版)

星刻の竜騎士」の記事における「シェブロン王国」の解説

大陸の「胴体」に位置する大陸内では最大領土を持つ王国

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シェブロン王国

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星刻の竜騎士」の記事における「シェブロン王国」の解説

オスカー・ブレイスフォード (Oscar Brailsford) 本作ヒロイン1人。元アンサリヴァン騎竜学院上級課程2年生徒会副会長。シェブロン王国の貴族で、王位継承者の中では唯一の竜騎士だった。 副会長ありながら役職放棄し授業にもほとんど参加しないアッシュとは別の意味での問題児だった。人の話を全く聞こうとせず、欲しいものを得るためにはどんな手でも使う自分勝手な性格。 〈音速の貴公子(ザ・バロン・オブ・ソニック)〉の異名を持つ美男子として有名であるが、その正体シェブロン国王平民である母親の間に生まれた女性早くから正体見破ったレベッカ口封じのために強引に生徒会副会長の座に就き、彼女を王妃にせんと執拗に結婚迫っていた。後にアッシュにも正体知られてしまうが、自分世継ぎ残せるため逆に好都合だアッシュにも結婚迫り、そのための手段としてアッシュ女装をさせ、即座に男女既成事実造り上げようとした。 国王と共に老いた国の現状次期国王継承権争い、それによってもたらされる世界大戦危機嘆き、自らが国を守ろう王侯貴族であるブレイスフォード家の養子となり、性別偽って108位という王位継承権の最底辺からシェブロン国王の座へ登り詰める決意。そのための強力なカードとして不老不死生き血を持つとされるエーコ国王献呈するために、彼女の身柄狙い始めた。 〈聖騎武闘祭〉では予選マックス勝利し決勝戦進出アッシュシルヴィア二人相手にしてこれを圧倒するほどの実力差見せ付けるが、セレスの裏切りによって突如トリスタンと共に魔人化し国王の命を狙い相対したヴェロニカトリスタン触手によって捕獲する。しかし魔人となった不甲斐なさアッシュ叱咤されたことで自分取り戻し聖天竜騎士となったシルヴィアエーコの竜綺晶の力で魔人化から解放される一連の行為お咎め無しとされ、自分救ってくれたアッシュの前でシェブロン王国初の女王となってみせると宣言その時アッシュへ婿になるよう女性としてプロポーズをする。なお、この時に生徒会の面々には自分正体明かしている。 ザカライアスIII世崩御による一時帰国後、魔ガラテア〉を盛られ操り人形の状態にされるが、アッシュアヴァロン聖竜皇騎士団活躍により救出その後アッシュルッカの舞う騎竜演舞の舞〈双翼の誓オラトリオ)〉により意識取り戻した。そして王位継承による内乱抑え史上初の女王「オスケイアI世」として即位した以降は主に行動する機会こそ少なくなったものの、女王権限利用してシェブロンへの滞在許可魔導艇〈デュランダル〉をプレゼントするなど、聖竜騎士団便宜図っている。 世界終末戦争では、シェブロン王国軍を率いてゼファロス共和国軍対峙するが、ルクレツィア説得共和国軍帝国軍戻って第二次ゼノグラヴィア戦争回避できたかと思われ直後、《ステラネメシス》の起動襲ってきた魔獣群を相手に、王国軍指揮将軍たちに委ねて自ら出陣し迎撃した。 相棒聖竜トリスタン」。称号は「竜騎士」→「聖天竜騎士」。固有魔装は不流の魔弓・フェイルノートレベッカゲイ・ボルグ同じく必中能力を持つ。トリスタン オスカー相棒である聖竜黒色たてがみに羊のような巻き角、眉間には眼のような形の黒水晶嵌め込まれている。この黒水晶セレスから分け与えられ冥星石であり、その力を持って僅かの間にオスカー聖騎甲献呈できるほどの成長遂げた冥星石の力で魔竜化した時の姿は全身黒色化し屍灰竜のように全身から触手生やして獲物攻撃する能力追加されるザカライアスIII世 (Zacharias III) シェブロン王国の現国王。色を好む性格で、百人上の側妻を常に召抱えている。オスカーユリエルたちの父親全盛期では賢王と称えられるも老いによる死の恐怖に苛まされ、かつての威光は見る影も無くなっていた。不老不死の薬を得ることに妄執しており、迷信であるはずの「アヴァロン聖竜皇家生き血」を求めてオスカーエーコ略奪命じていた。 しかし、〈聖騎武闘祭〉決勝戦魔人化したオスカー襲われショック危篤態となり、その後ラクエルによって崩御公表された。 ユリエル・アルフレッド・シーヴァース・デ・ラ・ローザ・シェブロン (Uriel Alfred Seevers de la Rosa Chevron) シェブロン王国第三王子王位継承権を持つ者の中で最も玉座に近い男としてオスカー警戒する人物。現在はカサンドラとの婚約発表し世間賑わせている。 柔らか気品ある物腰中に腹黒さ抱え危険な男で、過去にはセレスの左目に注目し貧困に窮する母親への安定した生活という人質同然交換条件で彼女を国王献上していた。 〈アンサリヴァン五百年祭〉参観のためザカライアスIII世来訪したのを機にセレス命じてトリスタンオスカーを操らせ、国王殺害させると同時にオスカー失脚画策する。策は結果としてどちらも失敗に終わるが、悲観するどころかオスカー自分ライバルたりえる人物であることを称え今度カサンドラの中で眠る冥竜王モルドレッド覚醒期待する9巻ではオスカーに魔飲ませて人形状態にし、竜騎士素質子孫継がせるための道具として妻に迎え王位継承しようとするが、アヴァロン聖竜皇騎士団としてシェブロン攻め込んできたアッシュ達の活躍計画破綻するカサンドラ冥星石埋め込まれ魔人化し魔導艦〈クラウ・ソラス〉までも取り込んだ異形の姿となるが、エーコの〈聖竜王家吐息(セイクリッド・ブレイズ)〉により浄化され元に戻ったその後治療を受け、オスカー服用させた魔解毒の手掛かり教えて連行されていったその後オスカー女王戴冠式にも、オスカー意向参列していた。なお、ユリエルは〈クラウ・ソラス〉の弐号艦を秘密裏建造させていたが、ユリエル捕まった頃はまだ建造中で、完成後にオスカー運用している。 セレスティーナ・ラフォン (Celestina Lafon) オスカー仕え専属メイド通称セレス。左目に着け黒革眼帯特徴言動・行動共に乱暴で主人をも容赦なく足蹴にする。 ネハレンニア冥竜王家の遺産である〈冥星石の仔ら(プルートゥ・チルドレン)〉の末裔で、眼帯隠した左目には冥星石寄生している。この目を気味悪がって父が家から逃げ出した上、代わりに自分育てた母親体を壊したことに苦悩し当時大変に卑屈卑しい性格であったユリエル拾われ国王献上されたことでラフォン家の養子となり、オスカー監視役としてブレイスフォード家へ送られる初対面自分の左目を受け入れ同時に秘密打ち明けたオスカー心を開くようになり本来の性格取り戻していったが、ユリエルへの忠誠心捨てることは出来ず、聖騎武闘祭の決勝戦トリスタン操りザカライアスIII世暗殺計画遂行した(その前に独断アッシュ人気のない廃墟匿うという行動とっている。口ではオスカー味方でやってくれと言っているが、多少アッシュ惹かれている兆候見受けられる)。アッシュシルヴィア奮闘暗殺失敗終わり計画の実行犯として捕縛されるが、ミラベル計らい無罪放免となり、オスカー説得により改めて彼女のメイドとして付き従うことを誓ったオスカー女王即位した後も、女王付きメイドとして仕えている。 ドラクロワ オスカー女王になってから宰相務める若い伯爵有能だが、同性愛者であり、彼の領地では王国内で唯一同性婚認められている。アッシュにも会って早々に結婚申し込んだため、彼からは苦手意識抱かれている。 アンジェリーク・ドラクロワ ドラクロワの妹で、15歳ほどの年齢ながらもアルテア開門要塞司令官務める。軍略長けた才色兼備武人だが、司令官という身分ありながらも自ら車を運転することを好むアルテア開門要塞押し寄せた〈血の黄昏〉の巡礼五百人を相手に対応に苦慮していたが、駆けつけアッシュたちとの連携一連の事件解決あたった世界終末戦争では、拘留中のヴィットーリア条件付き釈放してラブロック地方向かおうとするベアトリーチェ同行するよう取り計らった

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