エリートガードとは? わかりやすく解説

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エリートガード

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/08 14:36 UTC 版)

トランスフォーマー アニメイテッドのキャラクター一覧」の記事における「エリートガード」の解説

総司令官直属精鋭部隊。総隊長総司令たるウルトラマグナス兼任している。ウルトラマグナスセンチネル第1話登場しているが、エリートガードが本格的に登場するのは第17話から。サイバトロン星ではフォートレスマキシマス/Fortress Maximus拠点としている。 エリートガード総司令官 ウルトラマグナス / Ultra Magnus 声 - 銀河万丈 / ジェフ・グレン・ベネット オートボット最高司令官アースモードはミサイルコンテナ付きM983 HEMTTHeavy Expanded Mobility Tactical Truck=重高機戦術トラック)、サイバトロンモード無限軌道式の大型ビークル変形する武器はマグナスハンマー(the Magnus Hammer)で、雷雲呼び雷を落とす攻撃サンダーボルト放つ厳格な性格だが、実績のないオプティマスプライムコンボイ)のリーダーとしての熱意力量認めるなど、囚われない柔軟性持っている第34話にてスパイとして潜入していたショックウェーブ襲撃によって重傷負い最終的に総司令官の任も解かれる。なお、企画案のみで終わった第4シーズンではその傷が元で死亡するという設定準備されていた。 グレートウォーにおいてはラチェット直属の上司であり、かなりの功績上げた。 エリートガード参謀 センチネル / Sentinel Prime 声 - 諏訪部順一 / タウンゼンド・コールマン 地球に来たエリートガードの副官アースモード雪掻きブレード装備したモンスタートラック大型除雪車)、サイバトロンモードでは六輪車に変形する戦闘においては顔面フェイスプレート装着し、エナジーランス (battle lance)とブーメランのように投げて攻撃したりエネルギーシールドを張ったりと攻守可能な円形盾・スカイブームシールド(Skyboom shield)で武装する。 エリートガードに入ることができるだけ実力はあるが、自尊心強くて短気自信過剰性格であり、他人忠告を全く耳にしない。また野心家手柄出世拘り何かとトラブルメーカーとなることが多い人物である。サイバトロン星では有機生命体接することがないため、有機生命体蔑視している。 大学時代同期生であるオプティマスプライムコンボイ)とは友人だったが、共通の友人であったエリータ1(-ワン)を未知惑星失ったことから彼との間には蟠りのようなものが生まれ、その関係は微妙なものになってしまったが、第36話にてブラックアラクニアへと変わり果てたエリータ1(-ワン)と再会したのをきっかけオプティマスプライムコンボイ)と和解したオートボット大学卒業後は訓練生だったバンブルビーアイアンハイドアーマーハイドロングアームワスプ教官務めたこともあり、彼らの名付け親でもある。 第36話以降重傷負ったウルトラマグナスに代わって総司令官代理務めることとなる。また第4シーズンでは総司令官昇格する予定であった。 「センチネル・プライム」という名のトランスフォーマーこれまでの作品にも登場しているが、性格などアニメイテッド独自のものである。日本語版での名前は単に「センチネル」だが、アイキャッチでは「SENTINEL PRIME」の表記用いられている。 日本語版の一人称「俺」目上の者等に対して「私」や「わたくし」。物語後半では主に「私」使用している。センチネルマグナス / Sentinel Magnus 第4シーズンセンチネル総司令官昇格する予定であった形態(エイペックスアーマーを装着したパワーマスターに強化されるパワーアップする)予定であった形態)。新たにデザイン変更されている。 後日談描いたレジェンズ」の玩具スリップストリーム付属している漫画版出張版第16話)では登場し指名手配犯スリップストリーム捕らえるように命じた。 エリートガード将校 ジャズ / Jazz 声 - 石川英郎 / フィル・ラマール センチネル補佐するエリートガードの一人スポーツカー変形するノリ軽く、かつ穏健柔軟な考えもあり、オプティマス部隊地球人やその文化には好意的だが、その一方で上官であるセンチネルとは衝突することが度々ある。第40話にてオプティマス部隊合流する。ヨケトロンの道場のサイバーニンジャ歴代継承者一人であり、プロール上の腕前を持つメタリカトーの使い手武器は二振りのヌンチャク・レーザーヌンチャク(laser nunchaku)。 G1に登場したマイスター/Jazzがモチーフであり、ビークルモードはGENBALLAの「Avalanche(アバランシェ)」によく似たスポーツカー変形する日本語版では一人称「私」(第42話のみ「俺」と言っている)。 第4シーズンではオールスパーク(All Spark)と一体となったプロールサイバトロン星に残ることとなったサリアイアンハイド代わりアーマーハイドと共に新生オプティマス部隊」の新たなメンバーとして加入する予定であった後日談描いたレジェンズ」の玩具スリップストリーム付属している漫画版出張版第16話)では登場し指名手配犯スリップストリーム捕らえようとした場面登場した。 エリートガード超速戦士 セーフガード / Safeguard 声 - 山口勝平高木渉 / トム・ケニーフィル・ラマール 第34話から登場した双子オートボット、ジェットファイアーとジェットストームが合体したコンビネーションフォームで本作では唯一の合体戦士ワスプ逮捕のためにセンチネル部下として地球訪れたスタースクリーム解析して得られデータを基にアップグレード施されているため、他のオートボット異なり飛行能力を持つ。日本においてはアニメ版登場するより先に玩具発売された(日本語版ではこれをネタにし「6月からおもちゃ売ってまーす!」という台詞があった)。 ボディ右側がジェットファイアー、左側がジェットストーム。2人装備合体して炎の竜巻を放つバーニングストーム」を武器としてチームダイノボットサンストーム圧倒するほどの実力を持つ。また、ジェット機形態合体するスーパージェットになり、マグネット付きワイヤー使って物を牽引することが可能。 後日談描いたレジェンズ」の玩具スリップストリーム付属している漫画版出張版第16話)では登場し指名手配犯スリップストリーム捕らえようとした場面登場したが、合体解除されてしまった。エリートガード初級士官 ジェットファイアー / Jetfire 声 - 山口勝平 / トム・ケニー 最年少のエリートガード。ボディカラーオレンジで、SFジェット機変形する武器は腕より放つ火炎弾。非常に身軽壁走り難無くできるほど。戦闘機パイロット彷彿とさせる頭部特徴日本語版ではジェットストームと共にジェット!」という掛け声をかけるのが口癖である。 エリートガード初級士官 ジェットストーム / Jetstorm 声 - 高木渉 / フィル・ラマール ボディカラーは青で、SFジェット機変形する。腕から発生させる強風起こし、更にジェット形態高速回転することにより竜巻起こすことが出来、敵を翻弄する早い動きをする。青いカラーリング頭部デザインは『ビーストウォーズリターンズ』に登場した同名キャラクター意識したものとなっている。 エリートガード特務調査員 ブラー / Blurr 声 - 櫻井孝宏 / ジョン・モシッタ二世 情報部に所属するオートボット初登場した第21話ではリモコン操作される青いレーシングカーとして行動していた。 普段自動車装って潜入調査しており、任務中は全く喋らずに単独行動している。その反面、一旦喋り出すと仲間達でも理解出来ないほどの早口かつお喋りになり、彼自身も「宇宙一早口ロボット」を自称している。武器ボンネットから出るエナジーソーだが、本編では使用しなかった。 超高速移動を得意とし、そのスピード速さ自信があるバンブルビーをも上回る。 第31話ではショックウェーブロングアーム)によってプレス機のような押し潰すトラップ誘導されキューブの姿になってしまい、続く第32話ではクリフジャンパー投棄されてれてしまうが、海外ムック本TRANSFORMERS ANIMATED: THE ALLSPARK ALMANAC』ではスパークはまだ無事であることが明かされており、『The Return of Blurr』にて復活を果たす。 漫画版のザ・クールでは第7話登場後日談描いたレジェンズ」の漫画版エピローグでは登場しサイバトロン星刑務所収監しているディセプティコン監視していた。 ワーパス / Warpath 声 - 伊丸岡篤 / デビッド・ケイ35話の回想シーンにて登場したエリートガードの1人。ヨケトロンとは知り合いで、プロールをヨケトロンの元に託したモチーフはG1に登場した同名キャラクター

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エリート・ガード(2003-2004)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/25 15:33 UTC 版)

ショーン・ヘルナンデス」の記事における「エリート・ガード(2003-2004)」の解説

2003年11月22日TNA Xplosionにて登場シェーン・ダグラス対戦する負ける。その後04年の6月16日にチャド・コーリー、オニキスと共にエリート・ガード(Elite Guard)として再登場し、3LK(3Live Kru)と二ヶ月上の抗争繰り広げ7月14日にエリート・ガードはジェフ・ジャレットケン・シャムロック組みダスティ・ローデスラリー・ズビスコ、3LKの10人ダックマッチで対決する負け同年9月までにヘルナンデスを含むエリート・ガードは全員解雇されてしまう。解雇されたあとはテキサス様々なインディー団体活動の場としていた。

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