姑

デジタル大辞泉

こ【^×姑】

読み方：こ

［音］コ（漢）　［訓］しゅうとめ　しゅうと　しばらく

１ 夫の母。しゅうとめ。「姑舅(こきゅう)／舅姑(きゅうこ)」

２ しばらく。一時的。「姑息」

［難読］姑娘(クーニャン)・慈姑(くわい)

しうと‐め【^×姑】

読み方：しうとめ

⇒しゅうとめ（姑）

しゅうと‐め〔しうと‐〕【^×姑】

読み方：しゅうとめ

夫または妻の母。しゅうと。

[補説] 「舅」「姑」について→舅［補説］

しゅうと〔しうと〕【^×舅／^×姑】

読み方：しゅうと

１ （舅）夫または妻の父。しゅうとおや。

２ （姑）「しゅうとめ（姑）」に同じ。

[補説] 「舅」「姑」は、配偶者の父母に対する呼びかけには使わない。また、配偶者の父母のことを他人に話すときには「お」を付けない。相手、または話題になっている人の「舅」「姑」については「お」を付けて「お舅」「お姑」と言う。

短編小説作品名辞典

姑

作者色川武大

収載図書色川武大 阿佐田哲也全集 4
出版社福武書店
刊行年月1992.9

姑

作者金堀常美

収載図書ジ・エキセントリック&オーディナリーテールズ
出版社新風舎
刊行年月2005.6
シリーズ名新風舎文庫

隠語大辞典

姑

読み方：しゅうとめ

1. 犬ノコトヲ云フ。〔第九類　動物之部・京都府〕
2. 犬ノコトヲ云フ。〔第九類　動物之部・大阪府〕
3. 犬ノコトヲ云フ。〔第九類　動物之部・広島県〕
4. 犬ノコトヲ云フ。〔第九類　動物之部・山口県〕
5. 犬ノコトヲ云フ。〔第九類　動物之部・佐賀県〕
6. 犬ノコトヲ云フ。〔第九類　動物之部・三重県〕
7. 犬。〔第七類　雑纂〕
8. 犬のことをいふ。やかましくがみがみいふてとがめるからいつたもの。〔犯罪語〕
9. 番犬。

分類 三重県、京都府、佐賀県、大阪府、山口県、広島県、犯罪語

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近代文学作品名辞典

姑

読み方：シユウトメ（ｓｈｉｙｕｕｔｏｍｅ）

作者 和田伝

初出 昭和14年

ジャンル 小説

姑

読み方：シュウトメ（ｓｈｕｕｔｏｍｅ）

作者 色川武大

初出 昭和58年

ジャンル 小説

ウィキペディア小見出し辞書

姑

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/06/07 07:54 UTC 版)

「秘密結社鷹の爪」の記事における「姑」の解説

.jp第75話に登場。

Wiktionary日本語版（日本語カテゴリ）

姑

出典:『Wiktionary』 (2021/08/12 01:56 UTC 版)

発音^(?)

• 音読み
  • 呉音 : ク
  • 漢音 : コ
• 訓読み

  しゅうとめ、おば、しばらく

漢字辞典

姑

姑	画数：8 音読み：コ 訓読み：しゅうとめ、 おば、 しばらく、 しゅうと ピンイン：gu1 ハングル：고 対応する英語：motherinlaw

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「姑」の例文・使い方・用例・文例

• 私はお姑にお礼を言うために電話をしました。
• 私は姑からたくさんの夏の野菜を貰いました。
• 姑とそのスーパーに行きました。
• 姑と買い物に行きました。
• 姑息的に、部分部分の問題をなくすることは可能です。
• 彼女は姑の気にさわるようなことを言わなければよかったと臍を噛んだ。
• 実は、大量の資料を持ってくるのは、反論させないための姑息な手段である。
• 彼は奥さんがお姑さんとうまくやっていけるかが心配だ。
• 私は姑と仲良く暮らしています。
• 古今東西、嫁と姑の仲は上手くいかぬ例が多いと見える。
• 嫁と姑の中は大嵐。
• 奥さんはお姑(しゆうとめ)さんとうまくやっていますか.
• そんな姑息な手段では抜本的な解決はできない.
• 嫁姑のあいだには対立が生じ易い.
• かわいい孫が嫁と姑の間を取り持つことがよくある.
• 姑は小うるさくねちねちと彼女に小言をいう.
• 毎日姑にいびられる若い嫁は針のむしろに座る思いだった.
• 彼女はそのことを姑に言わなければよかったと臍を噛んだ.
• 嫁姑の争いは日本の家庭の特徴だと考えられている.
• 我が物顔で立ち振る舞うようになった嫁を姑はこころよくは思わなかった.