だいいん‐くん〔ダイヰン‐〕【大院君】
だいいんくん〔ダイヰンクン〕【大院君】
たいいんくん 【大院君】
大院君
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/01/07 06:09 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動大院君(たいいんくん、だいいんくん、テウォングン、대원군)は、李氏朝鮮において、王位が父から子への直系継承が行われなかった場合に、新しい国王の実父に対して贈られる尊号である。
生前にこの称号を与えられたのは興宣大院君1人だけであり、また李氏朝鮮時代末期(19世紀後半)において多大な影響力をふるったため、単に「大院君」というと興宣大院君を指すことが多い。
上記の3人以外に16代・仁祖の父定遠君も定遠大院君と称されたが、さらに元宗の廟号を追尊されて王扱いになった。
関連項目
大院君
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/16 16:06 UTC 版)
高宗の父で、政治家。19世紀後半の朝鮮で閔氏一族との間で政治抗争を繰り広げる。1894年、日本側に担がれる形で閔氏政権を倒し、親日政権を樹立。清国との従属関係を破棄したことにより、日清戦争の開戦へと至った。
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