ぎょ【漁】
りょう【漁】
読み方:りょう
⇒ぎょ
りょう〔レフ〕【漁】
漁
姓 | 読み方 |
---|---|
漁 | あさり |
漁 | いさり |
漁 | すなどり |
漁 | りょう |
漁 | りょうざき |
漁
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/10/12 04:32 UTC 版)
漁(いさり、りょう)とは、人間がさまざまな漁具を用いて、水産資源を捕獲する行為のことである。また、さまざまな漁具の種類、用法によって類別される漁の方法のことを漁法という。
- ^ The State of World Fisheries and Aquaculture 2016(国際連合食糧農業機関(国際連合食糧農業機関)pdfファイル。P.3
- ^ “【見突き漁】”. 日本財団. 2016年1月9日閲覧。
- ^ 一本釣り - マリン製品 - ヤマハ発動機
- ^ 金田 1995, pp. 140–147.
- ^ 亀井まさのり『あぁ、そういうことか!漁業のしくみ』恒星社厚生閣、2013年、ISBN 9784769912965 pp.57-58,114.
漁
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/03 01:52 UTC 版)
日本各地で「ツガネ」「ツガニ」(津蟹)、「川ガニ」、「ヤマタロウ」(山太郎)などという方言(地方名)で呼ばれ、古来食用にされてきた。漁期は春のほか、秋から冬にかけて産卵のために川を下るモクズガニを狙い、梁のような仕切りを併用した籠漁などが行われる。 消費傾向は地域により差があり、多くの地域で地元で自家消費される他、県内で販売され消費される地域が多い。九州は消費の盛んな地域であり、鹿児島県、宮崎県、大分県のほか島根県などから福岡県など北九州方面へ出荷されている。炭坑のあった筑豊地方では、「穴から出られる」という縁起担ぎのために食する習慣があった。また北陸地方(富山県や福井県)から関西・中京方面へ出荷されることもある。四国では仁淀川や四万十川産が有名である。取引きされる場合、多くはkgあたり1000円から2000円程度の卸値で扱われるが、関東や九州などの一部の地域では季節により3000円以上の高値が付くこともある。秋田県由利本荘市では例年5月、「子吉川ガニまつり」を開いて、観光にも役立てている。
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漁
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/18 03:11 UTC 版)
現代日本において魚介類消費の多くを占めるイカであるが、そのイカの漁獲の大半をスルメイカで占めている。世界のスルメイカ漁獲量の筆頭は日本であり、最大消費国・最大輸出国ともに日本。そしてその最大輸出先はアメリカ合衆国である。世界におけるスルメイカおよびイカ類の消費の伸びには、寿司の普及が関係している。日本においてスルメイカは、1998年、TAC(漁獲可能量)魚種に指定され、将来的に持続可能な水産資源として管理されている。 旬は夏から秋にかけてであり、夜間集魚灯を点けておびき寄せ、擬似餌(ぎじえ)を使って釣り上げる。また、追い込み漁や小型定置網を使った定置網漁も行われる。なお、昔の漁師達は漁り火(いさりび)などを使っていたが、イカのほうから習性によって押し寄せてくる天然の漁場なども多くあったようである。
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漁
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/12 01:41 UTC 版)
延縄(はえなわ)、一本釣り、曳縄(トローリング)、突きん棒、巻き網、定置網などで漁獲される。近年は種苗個体を採捕して肥育した養殖(蓄養)物も流通している。 日本国内の主な陸揚げ港(上位5港・平成14年度)焼津漁港(静岡県) 三崎漁港(神奈川県) 勝浦漁港(和歌山県) 気仙沼漁港(宮城県) 塩釜漁港(宮城県) うち生マグロ勝浦漁港(和歌山県) 塩釜漁港(宮城県) 気仙沼漁港(宮城県) 銚子漁港(千葉県) 境漁港(鳥取県) かつてマグロ漁船といえば重労働・高収入の代名詞であり、特に遠洋マグロ漁で栄えた気仙沼漁港や塩釜漁港の周辺には、漁師達により「唐桑御殿」と呼ばれる広壮な入母屋作りの家屋が競うように建てられるなど、漁港周辺はマグロ漁と関連産業により活気づいていた(唐桑町は気仙沼漁港の近郊)。1973年の例では鹿児島県のマグロ漁船が南アフリカに西沖に出漁し、一航海あたりの水揚高で3億円という日本記録を出した。この際の乗組員の最高年収は1000万円に達した。こうした話に尾鰭がつき、借金などで急に大金が要る場合には「マグロ漁船に乗せる」などという言い回しも用いられたが、21世紀に入ると乱獲による資源減少や漁業規制、外国船が漁獲した輸入マグロの増加、養殖物の流通等により、必ずしも高収入ではなくなってきている。 かつて日本のマグロ漁船の生活環境は、航海期間の長さや狭い生活空間などにより、ストレスがたまりやすく人間関係が悪化しやすいものであった。1975年に船内で発生した殺人、殺人未遂、傷害致死事件は23件で大半がマグロ漁船内で発生していた。21世紀における遠洋マグロ漁船は、インドネシアなどから来た外国人が多く乗り組んでいる。乗組員を確保するため、個室付きで、インターネットで陸上との交信やテレビ視聴ができるなど快適さを重視した漁船が導入されている。 一方、中国や台湾などのマグロ漁船の労働環境は依然として改善していないため、船員は「現代の奴隷」と評されることがある。2021年、アメリカは過酷な労働環境下で漁獲されたマグロを使用した製品を「強制労働によって生み出された商品」として国内から締め出す方針を示している。
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漁
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/15 09:19 UTC 版)
資源のある高級魚であったため、専業の漁師がいた。クニマス漁は一年中行われ、刳り舟(丸木舟)を使用した。漁法は刺し網漁法で、夏は深部に、冬は浅く網を下ろす。田沢湖におけるクニマス漁や孵化・移植事業に関する史料として漁業組合理事を務めた三浦家資料がある。三浦家資料は明治後半から昭和初期にかけての史料が中心で、クニマスの漁、孵化、贈答、山梨県への移植などに関するものが含まれている。
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漁
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/10 15:41 UTC 版)
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漁
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