swimcapとは? わかりやすく解説

スイム‐キャップ【swim cap】

読み方:すいむきゃっぷ

水泳用の帽子。かぶることで、髪の毛の保護や水の抵抗を抑える。素材は、メッシュ・シリコーンゴムなど多様。スイミングキャップ。水泳帽。


スイムキャップ

(swimcap から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/14 23:18 UTC 版)

黄色いスイムキャップ

スイムキャップ(英: Swim cap)は、水泳の際に用いる帽子。スイミングキャップ、水泳キャップ、水泳帽とも呼ばれる。

素材の種類は、トリコット(水着と同じ素材)、メッシュ、シリコン、シリコンコーティング、ラテックスなどがある。

概要

水泳時に水泳帽を必ず着用するよう義務付けている施設があるが、頭髪の抜け毛によるプールの循環装置(濾過装置)への悪影響予防策を、理由として挙げている場合がある[1](特に年間を通した営業で利用者数が多い屋内プール[2][3])。

学校の授業などでは目立つ色にしたり、目印を付けたりすることで指導者の見落としを防ぐなど、児童・生徒の安全確保の観点から水泳帽を着用させている面もある[4]。泳力や学年によって色分けする方法も[5]、あえて全生徒で同じ色に統一する方法もある[6]。日本で初めて学校用の水泳帽子を作ったのはフットマーク株式会社(1969年の小学生用の水泳帽)だという[7]。

ライフセーバーが着用する例もある。オーストラリアのライフセーバー団体「サーフ・ライフセービング・オーストラリア」(Surf Life Saving Australia)は、海水浴客かライフセーバーかを瞬時に見分けられるよう、赤と黄色のツートン水泳帽を1930年代に採用し、1980年代に着用を義務化した[8](以来、“黄地に赤”はライフセーバーのシンボルカラーとなった)。これはパトロールキャップとも呼ばれ、アゴひもが付いている場合もある[9]。

競技

赤いスイムキャップ

水球キャップは耳を保護するイヤーガードが付いており、混同を避けるため両チームのキャップ色を変えている[10]。

かつてトライアスロンの水泳で救助を求める合図は「水泳帽を取って頭上で振る」ように決められていた時期があった。しかし、ゴーグルが一緒に外れ、むしろ危険となる場合が想定されたため、現在では「(競技を停止し)片手を頭上で振り、声を出して救助を求める」となっている[11]。

競泳では、日本水泳連盟の競技規則(2010-4-1)によると「ゴーグルおよびスイミングキャップは着用してもよい」(SW10.7)と、着用は任意になっている[12]。マスターズ水泳においては「水着、キャップ、ゴーグルは見苦しくないものでなければならない。また、人に不快感を与えるようなものをつけてはならない」(第14条 水着等)と、同じく任意ながら見た目の規定がある[13]。構造的に水の抵抗を抑えてスピードの向上を目指す水泳帽も、開発されてきている[14][15]。

脚注

関連項目



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